今年もお世話になりました<和食同【まるさ】>さんも、本日で年内の営業は終了です。
明日からは、我が家も頼んでいます31日引渡しの「おせち料理」の下ごしらえが、せわしく始まることだとおもいます。
お店を出てくるときには、お昼ご飯のお客さんも一段落でしたので、女将さんはお店の片付けに入られているかもしれません。
本日も「ミニ定食」(550円)の、ご飯抜きでお願いしました。
あっったかい煮込み物の惣菜が並び、持ち込んだ「キリンビール」のロング缶の肴にぴったりで、おいしくいただいてきました。
今宵も<えっちゃん>から、 「ゲソの天ぷら」 を食べ終わりビールを呑んでいますと、大好物の【バッテラ】のおすそ分けが出てきました。
【バッテラ】の語源は、ポルトガル語の「bateira(バッテイラ)」に由来し、小舟の意味です。
1891(明治24)年、大阪順慶町で創業した<すし常>(現在は、大阪中央卸売市場業務管理棟16階)が、「コノシロ(ツナシ)」の片身を鮨に乗せた形が小舟に似ているということで、【バッテラ】と名付けられました。
寿司屋さんがポルトガル語に精通しているとは驚きますが、当時大阪の川に走っていたボートを「バッテラ」と呼び、一般的に使われていた言葉です。
大阪湾で獲る「コノシロ(ツナシ)」は漁獲量が安定せず、代用品として同じ青魚の「〆鯖」が用いられ、今日に至っています。
甘酢で煮た「白板昆布」を乗せた<押し寿司>は、酒の肴としても美味しい一品です。
寒い時期ですのでいつも通り「おでんの出汁」をかけてもらい、久しぶりに「ゲソの天ぷら」(250円)を肴に選びました。
カウンターの配膳台に置かれておらず、調理台に引き下げられていたのを見つけたのですが、「なんで?」と<えっちゃん>に訊きますと、「振りかけるネギがなくなったんで、ひっこめたん」とのことでした。
前回は長くて大きい <ゲソ天> でしたが、今宵は短めの長さでしたが歯ごたえも良く、七味を振りかけた「おでんの出汁」ともよく合い、美味しくいただきました。
高速神戸駅を出て、永田神社方面に向かう地下通路には、<洋食「ポテト」>と<中国料理【紹興飯店】>が並んでいますが、ここ3回ばかり 「ポテト」 さんが続いていますので、本日は【紹興飯店】の「日替わり定食」(700円)です。
定食類も数ありますが、「鶏肉の唐揚げ定食」を頼んだことはありません。
お店によってかなり<鶏肉>の肉質や味付けが異なり、閉口するようなから揚げもありますので、用心して避けていますが、ここでは一度 「ランチ」 で食べていますので安心でした。
具材たっぷりな「チャーハン」もおいしく、「若鶏のから揚げ」の量も多く、<タルタルソース>が添えられていました。
野菜の盛り付け部分に「カトレア」の花が飾られ、視覚的にも美味しく楽しめました。
大きなポスターに、<完成まで約63時間、じっくりと手間ひまかけることで生まれる、野菜の甘み・スパイシーな辛味が特徴です>とのコピーに、カレー好きとして興味を持ち「厚切りロースカツの熟成カレー」(598円)を購入してきました。
「ロースカツ」も厚みがあり、電子レンジで温めますと、「熟成カレー」のスパイシーな香りが漂い、食欲をそそります。
カツも柔らかく、カレールーもいい味わいで、値段的にこれはお買い得だなと感じながら、おいしくいただきました。
今宵はクリスマスイブですが、特段何も行事がない酒呑み仲間たちと、ミニ忘年会ということで【燕楽】さんに足を向けました。
時期的においしい「牡蠣の天ぷら」に始まり、「野菜サラダ」・「小龍包」でビールを楽しみ、〆は「揚げそば」を取り分けました。
いよいよ今年も一週間ほどになり、年末に顔出しできる飲み屋さんの順番に、頭を悩ませる時期到来です。
先週は、「二級建築士・木造建築士」の免許証登録申請の集中受付の審査に携わりましたが、本日は兵庫県として「一級建築士」の集中受付日です。
12月18日(木)に、今年度の「一級建築士」の合格発表がありました。
兵庫県は、学科試験合格者の354名が製図試験に臨み、139名(39.3%)が合格しています。
受験資格の厳格化もあり、山梨県8人、徳島県や佐賀県は10人という合格者数で、なかなか厳しい状況のようです。
【aRuN Cafe(アランカフェ)】さんの仕出し弁当、おかずの種類も多く、ご飯の量が少ないかなと感じましたが、食べ過ぎますと昼からの審査業務が眠くなり、これぐらいがちょうどいいのかもしれません。
偶然隣同士になったお客さん、三宮の東門街あたりで「立ち呑み屋」を経営されている髭のりっぱな大将でした。
話しを受けておしゃべりしたのですが、わやしの大きな 「マイグラス」 が気に入られたようで、「にいちゃん、ええ呑みっぷりやな」と、次々と間をおかずにビールをついでくれます。
肴を取らずに呑んでいましたので、「なにか食べなあかん。なんでも好きなもん注文し」ということで、大将が「たこ酢」(250円)を頼まれていましたので、同じものにしました。
気のいい大将、途中で女将さんから「はよ店に戻り!!」とお叱りの電話が入り、いそいそとお勘定です。この場を借り受けまして、大将ごちそうさまでした。
三宮方面に出向いた際には、センタープラザ西館地下1階にある <中華料理「幸福源」> の日替わり定食(600円)を目指すのですが、以前と同じメニューでしたので、方向転換して【楽園】です。
12月14日(日)に移転して開店した 「俺のカレー グリリ・ピラミッドEAST」 の大きな立て看板を横目に見ながら入店、好きな「酢豚定食」(680円)を選びました。
酢豚の餡は甘酢っぱさの感じられない味で、なんだか「海老チリ」の甘い餡に似た風味でしたが、肉がたっぷりとありボリューム感は十分でした。
<スープ>に<鶏のから揚げ・冷奴・サラダ>、デザートの<杏仁豆腐>がついていますので、良心的な価格だとおもいます。
前回 訪問のときに大将から「水槽を置きますから」と聞いていたのですが、残念なことにまだ設置されていませんでした。
今宵は、旬の「生牡蠣」に始まり、「車海老」を焼いてもらっているあいだに「海鼠」をいただき、女将さんの知り合いの女性が赤ワインを使った「サングリア」を呑んでいましたので、「どうですか?」ということでわたしもご相伴にあずかりました。
「鯛のアラ煮」は、寿司屋などでは注文してからですと時間がかかりますが、運よくお皿に盛り付けられて(560円)の値札の横に置かれました。どなたかの注文かなと調理を見ていたのですが、中骨のアラがなく頭だけでしたので、大将が(300円)と女将さんに伝えていました。
最後の〆は、「蛸とホタテ」のガーリック炒めです。これがまた絶品のおいしさで、いい締めくくりになりました。
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