午前中で仕事は一段落、ちょっと喉を潤しがてら、お昼ご飯は【五郎】に顔出しです。
いつもより遅めの顔出しとなり、お客さんで一杯かなと心配しながら扉を開けましたが、運よく座ることができました。
本日のメイン料理は<蒸し豚の梅しそ和え>で、<インゲンの胡麻和え・厚揚げ煮>の小鉢物です。「豚肉」と一緒に蒸されたたっぷりの「もやし」が、いい味わいでした。
女将さんと「今日の献立にある「大葉」か「しそ」か、「インゲン」か「三度豆」かとの言い方で年齢がわかりますよねと、隣客を巻き込んで、たわいもない会話を楽しんでおりました。
表面に「アーモンド」が飾られた、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「くるみパン」(194円)です。
モチッとしたパン生地にたくさんの「クルミ」が練り込まれていて、香ばしい「アーモンド」の味とよく合っていました。
「クルミ(胡桃)」はクルミ科クルミ属の落葉高木の総称として使われますが、またそれらの木々から採集できる種子(仁)を加工したナッツを指しています。
「クルミ」の成分はなかなかの優れもので、悪玉コレステロール値を下げ、滋養強壮、抗酸化作用、神経沈静作用などの効用があり、パンひとつで手ごろな量の「クルミ」が摂取できた感じです。
今宵のビールの肴は、「もやし炒め」(280円)です。
<もやし>は当然のこととして、<豚肉・人参・玉ねぎ・しめじ>と入っていましたが、なぜか<三つ葉>も入っていました。
大好きな<三つ葉>ですが、さすがに塩胡椒で炒めますと独特の味が消えてしまい、炒め物にはもったいない感じでした。
お店の「おおもりめし」の名に恥じない【こふじ】に、久しぶりに顔出しです。
大衆食堂ですので、いつもは冷蔵庫に並べられているおかずを何点か選らぶのですが、今回は「とんかつ」(760円:味噌汁付)とご飯「小の小」(180円)の組み合わせです。
前回は 「中」ご飯 でしたが、【こふじ】の「とんかつ」はボリュームのあるサイズですので、用心してご飯は少な目にしましたが、それでも普通の飲食店の「大盛り」よりも量があります。
いい塩梅のデミグラソースで、大きな「とんかつ」の味を楽しんできました。
5月30日(土)に業界の総会が終わり、今年初めての「試験委員会」が開催されました。
毎年のことですが、7月5日(日)の二級建築士の学科試験を皮切りに、今年も建築士試験の裏方としての業務をこなしていかなければいけません。
新旧委員の交代もあり、歓迎会というわけではありませんが、委員会終了後12名のメンバーで沖縄料理を楽しんできました。
乾杯の生ビールのあとは、缶ビールの「オリオンビール」に切り替えです。
生ビールですとお替りが来るまでに時間がかかりますが、ビール党としてはよく冷えていてこれは嬉しいメニューでした。
「ジーマーミ豆腐」の突出しに始まり、「沖縄島野菜のサラダ」・「ミーバイのから揚げ」・「ラフティ」・「ゴーヤチャンプル」・「海ぶどう」等、<飲み放題付き:4000円>のコースを満喫してきました。
「餃子の王将」も昨年10月1日に価格の値上がりがあり、また『讀賣新聞』の月2回の広告に付いていました「餃子無料券」もなくなり、足が遠のいています。
「餃子の王将」(新開地店)で見た西日本の6月のサービスメニューは、「天津炒飯」が(626円→572円)で、庶民のお店のイメージも消えつつあり、(600円)出すのであれば、迷うことなく近くにある<中華料理「サカエ」>や<中華料理「長安」>の定食に足を向けます。
前置きが長くなりましたが、「餃子の王将」の新聞広告の「天津」のイメージが残っていましたので、足を向けた【萬年】で本日は「かに玉定食」(780円)にしました。
「芙蓉蟹」の下にはキャベツの千切りが隠れています。
いい味付けの餡を残さないように、キャベツに絡めながらおいしくいただいてきました。
長い名称の「ニース風彩り野菜とオリジナルツナサラダ」という調理パンですが、名称通りの仕上がりで楽しめました。
「ニース風」ということで、表面に<トマト・オリーブ・アンチョビ>を用い、下側にマヨネーズと和えた<オリジナルツナサラダ>が敷き詰められています。
<ツナサラダ>の濃厚なマヨネーズの味が口の中に広がり、なかなかいい味わいの調理パンでしたが、1個(302円)という、これまたいいお値段でした。
土曜日は<中川店長>はお休みの日で、目新しいおすすめメニューはない日です。
気が付きませんでしたが「ちくわ天」、いつの間にか(180円)から(200円)に値上がりしていました。
6月に入り、各種食料品の値が上がっているようで、ささやかな庶民の楽しみである居酒屋メニューまで、大きく影響が出てきているようです。
<ちくわ・しめじ・ピーマン>の組み合わせで「天つゆ」が付き、(200円)ならまだ許せる範囲かなとおもいながら、アツアツの天ぷらをおいしくいただいてきました。
料理好きの大将が考える肴が楽しみな【しゅう】ですが、昨夜は 「鶏ももの西京焼」 を、 おいしくいただきました。
土曜日は15:00からの開店で、本日も何かないかなと覗きますと「ニシンのネギなます」(250円)がありました。
今では酢で和えたモノを「なます(膾)」と呼んでいるようですが、春秋時代の中国では細切りの生肉や生魚を指し、ネギやからし菜などの薬味や酢を付けて食べていました。
関西で「ニシン」といえば、「昆布巻き」や身欠きニシンの「ニシンそば」が主ですが、焼いた「ニシン」を丁寧にほぐし、ネギと胡瓜とで和えていましたが、ほんのりとした酢の味わいが、いい肴になりました。
「ニシン」は漢字で書きますと「鰊」や「春告魚」ですが、「鯡」の文字もあり、魚に「非(あらず)」とは面白い表現ですが、江戸時代に米のとれない松前藩が、代わりに「ニシン」を年貢として徴収していた歴史が隠れています。
料理好きの大将の新作として、「鶏の西京焼き」(250円)がありました。
手ごろな価格の割には、たっぷりのキャベツと大きなもも肉が盛り付けられています。
西京焼は京都や関西地方を中心として作られる「西京味噌」に、魚介や肉類を漬け込み焼いた料理ですが、「さわら」・「銀だら」・「牛肉」などが主流です。
今宵の「鶏もも肉」は初めて食べる素材でしたが、ほんのりと米糀の甘みが口の中に広がり、至福の味わいでした。
これは酒の肴として、定番メニューになる逸品です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ