訪問が少しばかり間が空いてしまいましたが、ブログル仲間 <地鶏屋の親父&ママ> のお店【待久寿】さんに顔出ししてきました。
満席でしたが、気の良いお客さん達に詰めていただき、エキストラの椅子で割り込ませていただきました。
フランス料理かと見間違える付き出しに驚きながら、ママさんが好みを忘れずに「キリンビール」を出してくれます。
「地鶏屋」ですので、鶏肉料理がおいしいのですが、今宵は大将おすすめの「餃子」とあったまる「ホルモン鍋」で一杯です。
〆はホルモン鍋の出汁で雑炊でもと考えていたのですが、楽しい会話に瓶ビールがすすんでしまいました。
この17日、国際保護連合(IUCN)が「レッドリシト」を公表して、新たに「太平洋クロマグロ」と「アメリカウナギ」を絶滅危惧種に指定しています。
国際間で資源管理をしていますので直接の影響は少ないといわれていますが、世界のクロマグロの8割を消費している日本としては、気になる動向です。
今宵の肴は、いつまで食べれるかなとおもいながら「ねぎま(葱鮪)」にしました。
本来は「ねぎ(葱)」と「まぐろ(鮪)」を使った「ねぎま鍋」を指しますが、居酒屋メニューとして串を利用したのもよく見かけます。
今でこそ「トロ」だ「大トロ」だともてはやされていますが、江戸時代末期の天保時代以降に鮪は食べられるようになり、当時は赤身を醤油に漬け「ヅケ」として保存、醤油をはじく「トロ(脂身)」は腐るだけの余り物で肥料にするか捨てられるかでしたが、庶民は工夫して「ねぎ」と共に煮て食していました。
食通として有名な故<池波正太郎>は、『そうざい料理手帳』で使用する鮪は「大トロ」としていますし、<池波>が子供の頃は赤身が主体で、大トロなど寿司屋でも嫌われ、魚屋ではただでもらえたそうです。
時代と共に食生活の嗜好もかわり、今では超高級品の「大トロ」ですが、出汁で煮ると赤身は確かにパサパサになり、「ねぎま」の素材には向かないようです。
来る11月23日は、全国漁業協同組合連合会が2004年に制定した「牡蠣の日」ですが、2011年に香川県三豊市にある冷凍食品メーカーの<味のちぬや>が、11月21日の本日を、牡蠣のおいしくなる時期の11月と「21(フライ)」の語呂合わせから「カキフライの日」として制定しています。
というわけで、本日は【やよい】に出向き、 昨年度最後 に食べて以来の「カキフライ定食」(918円)です。
大きな「カキフライ」に、タルタルソースではなくブラウンソースがかけられ、小鉢物は「ヒジキ」と大好きな「キンピラゴボウ」が付いていました。
お店に入るとき、看板メニューの(850円)の値段を見て、「ああ、以前と同じ値段だな」とおもいながら千円札を出しましたら、(918円)のお勘定です。
表示料金は4月の消費税増税後、「税抜価格」にされたようで、なんだかなぁ~の気分です。
最近、経営者側からかなり売り上げや利益率のチェックが厳しいようで、なかなか目新しい試みのメニューが少なくなってきていると感じる【鈴ぎん:福寿】です。
今宵は、「ニラ玉」(280円)を肴に一杯です。
長年お馴染みのお店ですのでお客さんの顔ぶれを見ていますと、「今日は一日か」(生活保護費の支給日)、「今日は年金の支給日か」(偶数月の15日)などがわかり、本日20日は、役所をはじめ大手企業の給料日だと雰囲気で感じ取れます。
11月17日に発表された7~9月の<GDP>の速報値は前期比でマイナス0.4%、年率換算ではマイナス1.6%でした。
往年のように混雑もなく、ゆったりとした立ち呑みスペースで呑めるのはありがたいことですが、<立ち呑み屋>は、庶民の懐の経済バロメーターそのものです。
洋食(和食?)の基本的な「豚カツ」が今日のお昼御飯です。
大好きな 「チキンカツ」 に偏りがちですが、久しぶりにいただきますと、やはりおいしいですね。
洋食【ポテト】の「トンカツセット」(780円)は、デミグラソースがかけられていますが、これがまた素晴らしいうま味があるソースで、「豚カツ」の味を引き立たせています。
基本のメニューが美味しいということは、おそらく他の料理も期待できるだけに、数あるメニューの制覇に力が入ります。
軽めの肴と考え、「サラミ」を頼みましたら、予想外に量が多くて驚きました。
「プレーンクラッカー」のメーカーは、わたしの好きな<明治>の製品で余計に感激です。
「サラミ」はイタリアを発祥とするドライソーセージですが、豚の挽き肉に塩やラード、ラム種などをまぜて腸詰めにして乾燥熟成させたもので、味・風味とも様々な製品があるようです。
<呑み処「鈴ぎん:福寿」>の<中川店長>からいただいた試作品の 「サラミ」 は硬めの製品でしたが、今宵【えっちゃん】の「サラミ」は柔らかい歯ごたえで「プレーンクラッカー」との相性も良く、おいしくいただいてきました。
以前にいただき、「これはうまい!!」と感動した 「手作りレバーペースト」 (200円)が今回もメニューにありましたので、迷わずに注文です。
カウンター席上部の配膳台に置かれていた駄菓子等の容器が撤去され、厨房内の大将と女将さんの顔がよく見えるようになっていました。
今宵も入りやすい通路側は満席の状態で、奥はどうかなと暖簾越しにカウンターを覗きますと、 <由城先生> がおられ席を詰めていただきました。
先生は「情報科学」を教えられている若い先生とご一緒でしたが、三人でワイワイガヤガヤと話しが盛り上がり、楽しい時間が過ごせました。
本日は第3火曜日ということで、馴染にしています立ち呑み屋<呑み処「鈴ぎん:福寿」>のある地下商店街「メトロこうべ」は全店定休日です。
お休みだから休肝日にするという御仁は少なく、歩いて数分圏内に両手に余る立ち呑み屋がある激戦区ですので、みなさんどこかに沈没しています。
感を働かせて、誰かいないかなと【世界長新開地直販所】を覗いて見ました。
残念ながら顔見知りを見つけることができず、「焼き鳥」の小皿で「キリンビール」の大瓶(490円)を呑みながら、誰か来ないかなとしばらく様子を見ていたのですが諦めました。
大好きな「キリンビール」でアイドリング状態もいいようですので、二駅先の高速長田駅に途中下車、<立ち呑み「しゅう」>に顔出ししようかなとお勘定を頼みました。
神戸駅に近い「チサンホテル」の道路向かいの山側にありました写真館の跡地に、「天ぷら」が主体の立ち呑み【國(KOKU)】が、11月12日(水)に開店しています。
「串カツ」の立ち呑み屋さんは多いのですが、「天ぷら」というのは珍しく、記憶をさぐってみても他店が思いつきせません。
嬉しいことに私の好きな「キリンビール」(中瓶:450円)が置かれていました。
とりあえず「おまかせ4品」(400円)を注文、<ジャガイモ・茄子・かぼちゃ>と<キス>か<海老>が選択できました。
調味料として<胡椒塩・カレー塩・塩>の3種類が用意されています。
肴の追加として、一日10個限定の「コロッケ」(100円)を選びましたが、ジャガイモの旨みがよく出ており、出された「プリンセスソース」(神戸:平山食品)を使うまでもなく、おいしくいただけました。
「焼き豚」の付き出しがあり、10品ある料理から2品が選べる 「生ビールセット」 (980円)を5回通うつもりで狙っていました。これで最後だというときに出向きましたら、(1180円)に値上がり、制覇は諦めた【翠苑】でお昼御飯です。
広東料理として、どの料理も食べやすい味付けなのは「生ビールセット」の料理で確認済みで、本日は「八宝菜定食」(680円)にしました。
<イカ・海老>の魚介類も入り、<キャベツ・チンゲン菜・ニンジン・筍・キクラゲ・豚肉>と、きっちり8品入っています。
残念ながら、メニューのサンプル写真にはラーメンに「焼き豚」が入っているのですが、見当たりませんでした。
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