いろいろと酒の肴に凝られる大将らしく、今宵「自家製ベーコン」があり、さっそく注文です。
女将さんが、「ファルコンさん、チーズおまけです」と出してくれました。
いつもなら瓶ビールで口切ですが、「ジョニ黒・ダブル・ロック」で呑み始めました。
大将から「ファルコンさんの 呑み代記録 抜かれましたよ」と言われ、「記録は抜かれるためにあるるものですから」と返答をしましたが、「ふっ」と肩の荷が下り楽になりました。
どのような金額になっているのか興味がわきますが、まだ貼り替えられていませんでしたので、次回の訪問が楽しみです。
「自家製ベーコン」も見た目は脂身が多そうな感じでしたが、肴としていい塩梅の味わいで、特に外側の部分が秀逸の味わいでした。
JR線に乗るためには、いつも利用しています「山陽東須磨駅」を通り過ぎ、さらに2キロばかり海側に歩いて「鷹取駅」まで出向かなければいけません。
その「鷹取駅」までの途中にあるのが、<中華料理【千石】>です。
本日は、中華の定番メニュー「ラーメン・焼き飯セット」(700円)です。
この組み合わせの場合、「ラーメン」もしくは「焼き飯(炒飯)」が<ミニ>の場合が多いのですが、この【千石】さんは、きっちりとどちらも一人前の量がありますので食べ応えがあります。
「ラーメン」の味も、<塩>・<とんこつ>・<しょうゆ>が選べますので、<しょうゆ>味に胡椒を効かせておいしくいただいてきました。
長さ25センチばかりのロングパンで、名称は「フランスパン」(113円)です。
「フランスパン」といえば<小麦粉・水・イースト>のみで作られ、<砂糖・バター・卵>などを加えずに焼かれたパンの総称として、「バゲット」や「バタール」などが良く知られています。
悩ましいことに原材料に<増粘剤(グアーガム)・乳化剤>が使われていますので、純粋な意味での「フランスパン」とは呼べないかもしれません。
「バゲット」のようの堅い外皮ではなく柔らかい口当たりに、パンの中に入れられた<ベーコン>の味が食欲をそそり、黒胡椒がいいアクセントになっていました。
今宵のビールの肴は、「肉野菜炒め」(300円)を選びました。
一般的に豚肉や鶏肉を焼きますと細菌は死滅しますが、遺伝毒性や発がん性物質の可能性がある<変異原>と呼ばれる有毒物質が増えてしまいます。
しかし豚肉に加熱した人参・モヤシ・キャベツなどを加え、コショウなどを添加することにより<変異原>は数十パーセント抑制されることが、『日本調理学会誌』にて報告がなされています。
野菜炒めは、豚肉や鶏肉を利用する理にかなった調理方法であり、簡単にできるありがたいメニューでもあります。
扉をあけますと、女性の先客さんが別々に離れて2名おられ、その間に座りました。
いつも通り「キリンビール」を頼み、ふと右側の女性を見ますと「アサヒビール」を呑んでおられました。
暫くすると、以前にもお会いした年配のご婦人が来られ、「あらっ」とお互いに挨拶、「わたしもね」と女将さんにビールの注文で、ビール党が3人並んでの食事は今回が初めての経験でした。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<鶏のから揚げ~ネギダレかけ~>がメイン料理で、甘酢の餡がおいしくてボリュームもあり、小鉢物は<大豆とひじきと胡瓜の和え物>と<冷奴の甘味噌かけ>で、どれもビールの肴としてよく合いました。
ご馳走様のとき、「今日は女性客ばかりで、少し緊張しました」と言えば、女将さん笑っての見送りです。
配膳台に並べられた肴を眺めていますと、<えっちゃん>から「田楽があるよ」と言われ、お願いしました。
「田楽」は、白い豆腐を串に刺した形が、田植えのときに田の神を祀り方策を祈願するときに、白い袴を着け一本足の竹馬のような高足に乗って踊る『田楽法師』に似ているところから名づけられています。
「田楽」と言えば砂糖や味醂を配合し、柚子や木の芽などで香りを付けた味噌を塗って焼いた料理ですが、短気な江戸っ子は焼く時間が待てず「煮込み田楽」になり、やがてこれが「おでん」へと変化していきます。
<大根・こんにゃく・ちくわ>の「煮込み田楽」(300円)でしたが、王道の<豆腐>がないのが残念でした。
久しぶりに、【鈴ぎん:福寿】の看板商品である「出汁巻き」(250円)を頼みました。
年配客が多く、会話はどうしても健康面のことが多くなるようで、<なべさん>が 「ニラ玉」 を半分という注文をしていました。
なぜか卵は1日2個までという考え方が、普及しているようです。
コレステロール摂取量は、一日当たり100~500mgが目安だと言われているためか、卵は1個で250mgになりますので摂取量として左右する数値であるのは間違いがありません。
半面、肝臓では1000~1500mgのコレステロールが合成され、細胞膜の構成成分やホルモンの原料、神経伝達物質として使用され、コレステロール摂取量が多くなれば肝臓での合成量を減らす機能が働きます。
卵は9種類の必須アミノ酸を含んだ完全食品で、アミノ酸は体内に貯めることができませんので、大事な栄養食品です。
健康体であれば、5個や6個の卵の摂取量は気にすることはなさそうですが、そこまで食べる人も少ないかと思います。
【松屋】でのハンバーグメニューは 「鉄皿デミたまセット」 以来になりますが、お昼ご飯に「ブラウンシチューハンバーグ定食」(590円)を選びました。
大きなハンバーグで、なおかつとてもジューシー感があり、食べ応えがありました。
お皿にスプーンが添えられていましたので「ん?」とおもいましたが、このブラウンシチューの味が、これまたコクと旨みがあり、スプーンで残すことなくいただいてきました。
サラダと味噌汁がセットでの(590円)は、お得感十分の内容で、これは再訪問ありの定食です。
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーションは、1月23日(金)より、「薩摩産 赤鶏ゆずうどん」(388円・税込)を、全国の店舗で販売開始します。
同商品は、くら寿司としてこだわり抜いている「7種の魚介だし」本来の風味を、楽しんでいただきたいという思いから開発されました。だしの風味を損なわず、引き立てる食材にこだわり、20種類の候補の中から、「薩摩産赤鶏」を使用。味に定評のある品種の赤鶏をハーブ、麦を配合した植物性タンパク質の豊富な飼料で飼育。鶏臭さがなく、風味も良いため、だしそのものの味わいを邪魔せず、だしの風味を引き立てます。さらに、国産のゆずをトッピングすることで、素材どうしの風味がより一層引き立てられ、さっぱりとした味わいが楽しめます。
くら寿司では、創業から一貫して、古き良き日本の食文化である「だし」にこだわっています。研究を重ね、現在の形になるまで、35年の歳月を要した「7種の魚介だし」は、北海道産昆布・直火焼きかつお・さばなどをベースに、栄養豊富な魚介の旨味を凝縮。徹底した品質管理のもと、毎日各店舗でだしをとっています。「7種の魚介だし」は赤だしや味噌汁、茶わん蒸しのほか、「7種の魚介醤油らーめん」にも使用。
「化学調味料」「人工甘味料」「合成着色料」「人工保存料」の4大添加物無添加なので安心な「7種の魚介だし」といいます。
帰宅して、晩ご飯用にと炊飯する時間を考えますと遅くなりますので、【ほっかほっか亭】で「天丼」(390円)を買い込みました。
出来上がるまで他のメニューをチェックしていたのですが、2月3日の節分用の「恵方巻き」(400円)の予約の案内ポスターがあり、今年の恵方は「西南西」だと知りました。
廉価にもかかわらず結構天ぷらが入っており、<海老天2本・白身魚・ちくわ・いんげん>がのせられており、「天つゆ」は別についていました。
自宅で作れば(390円)では収まりそうにもなく、ありがたいメニューです。
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