阪急武庫之荘駅で降りて神戸地方裁判所尼崎支部に出向きますが、洋食の 「洋食屋」 や、お寿司の 「さなみ」 さん、中華の 「Ken’s Chaina」 等を巡り歩いていますが、今日は毎日でも通いたくなる「日替わりランチ」(500円)がある【赤坂】です。
ワンコインでこれだけ惣菜の充実したお店は、色々と食べ歩いていますが、少ないと思います。
本日のおかずは、<大根とカイワレのサラダ(ポン酢味)・麻婆豆腐・豚肉とアスパラのケチャップ炒め・中華風入り玉子・シバ漬け>に、<ご飯・味噌汁>でした。
どの一品の味も素晴らしく、これで(500円)での提供は、お店の利潤があるのかと考え込んでしまう豪華さです。
本日2月25日(水)より、西宮の酒造メーカー<日本盛>が「生原酒 200ml」(280円)・「生原酒 大吟醸 200ml」(345円)を発売しています。
「生原酒」は、日本酒製造後に一切の火入れ(加熱処理)や割り水(希釈)をしていないお酒のことですが、蔵元直送や工場併設の直売店では販売していましたが、ボトル缶での販売は業界初になります。
品質管理の難しい「生原酒」ですが、<高性能濾過・無菌充填>で製造し、品質の安定化を行い、約8か月間(常温)の賞味期限の確保を図っています。
家庭でも気軽に楽しめるほか、ボトル缶は開栓・開封が簡単ですので、持ち運びにも便利そうで、これからの花見シーズンには重宝しそうです。
いつもなら瓶ビール(サッポロ大瓶:430円)から呑み始めるのですが、今宵は2軒目ということで、「ジョニ黒ダブルロック」(700円)からのスタート、ウィスキーということで選んだ肴は、<Q・B・B>の「熟成チーズ」(100円)です。
懐の温かい時代には<ジョニーウォーカー>の「ブルーラベル」を呑んでいましたが、最近はもっぱら「ジョニ黒」に落ち着きました。
杯を重ねていきますと、大将から「本当に肴を食べないんですね」と驚かれ、「ジョニ黒」をお替りするたびに、おすそ分けの小鉢を出してくれました。
<自家製枝豆の燻製>・<自家製わさび漬け>・<自家製キムチ>、どれも大将と女将さんの力作で、おいしくいただいてきました。
先週、「春節」ということで5品ほどが半額セール対象で、 「酢豚」と「焼飯」 を食べました。
価格的に少し疑問が残りましたが、本日は気を取り直して 「餃子」(250円)と「ラーメン」(450円)です。
「餃子」、期待以上においしくてビールが進みました。
<豚ミンチ肉・ニラ・キャベツ・ニンニク>の餡が薄い皮に包まれていて、餡の量も大きめで気に入りました。
「ラーメン」も鶏ガラスープの醤油ラーメンですが、実にあっさりとした味わいで、<焼豚・もやし・水菜>の分量は見た目もよく、隠し味か<ラー油>がかけられていて、これまたおいしくいただきました。
色々とお得なセットメニューや定食類がありますので、気分よく再訪問できそうです。
パイといえば、「アップルパイ」や「ミートパイ」を連想してしまいますが、この「ロールパイ」(127円)には、<あらびきウインナー>が一本使われています。
パイは生地の中にたっぷりとバターを練り込んでありますので、焼き上げますとバターが溶け、生地の中に気泡が生じ、さっくりとした独特の食感が楽しめます。
この「ロールパイ」、長さ13センチばかりですがサクッとした食感に、<あらびきウインナー>の味が重なり合い、おいしく味わえました。
前回はじめて訪問した【さなみ】さんは、静かな住宅街の中にあるお寿司屋さんで、ランチメニューは2種類あり、 「盛り合わせランチ」(700円) は感動もので、今回は「ちらし寿司」(ミニうどん付き:700円)を選びました。
丁寧な仕事の<中野大将>、期待通りに「ちらし寿司」もすばらしく、本日も舌鼓を打ちながらいただいてきました。
<ひらめ・まぐろ・海老・はまち・ゆで烏賊・胡瓜>が敷き詰められ、下には、<錦糸卵・甘煮シイタケ>がびっしりと入っています。
<生姜・漬物(白菜)>は、別皿で出てきました。
満足の食事の後、寿司屋さんらしい大きな湯呑のお茶を飲みながら、一度は夜に訪問して、お好みで握ってもらいながら呑んでみたいなと考えておりました。
今宵のビールのお供は、50センチ前後に成長する「アイナメ」ですが、16~17センチと小ぶりの「アイナメの煮付け」(350円)でした。
アイナメ科アイナメ属の魚で、関西では脂肪分の多い白身であるところから「アブラメ」とも呼ばれ、学名は「 Hexagrammos otakiii 」ですが、これはシーボルトの愛妾「お滝」に由来して名付けられています。
鮮度が落ちるのが早い魚で、活け、活け締めは高く、漁で死んだ野締めは安くなってしまいます。
「アイナメ」は面白い習性があり、産卵された卵の世話はオスが行います。
一匹のオアスが複数のメスに求愛して産卵させますので、この時期のもてるオスは卵の世話で忙しく、反面、産卵された卵塊の敵は他の「アイナメ」のオスです。
土曜日に持ち込み弁当用にと 「幕の内弁当」 を選ぶとき、「新発売」という赤いシールが目につきました「ロースカツカレーライス」(498円)を、本日買い込みました。
2月10日(火)から全国発売(北海道・宮崎県・鹿児島県・沖縄県は除く)されています。
豚のこま切れ肉と牛脂を加えて煮込まれたカレールーは、辛さがありませんがまろやかな味わいで、トンカツ自体もサクサク感があり悪くはありませんでしたが、昨年末に食べた「ローソン」の 「厚切りロースカツの熟成カレー」(598円)に比べますと価格は(100円)安く、同じ土俵で味の優劣を付けるのは申し訳ないのですが、どうしても見劣りしてしまいます。
余談ですがこのカレーライスを購入した(メトロ新開地店)は、2002年8月9日(金)に開店、【ファミリーマート】として全国初の地下鉄駅構内のお店でした。
ピザと同様の材料で作られる「カルツォーネ」(194円)ですが、イタリアの両面焼きのペイストリーとして、三角形に折りたたんで焼き上げられたモノです。
パン生地に詰められる具材としては、<トマト>とチーズの<モッツァレッラ>が一般的ですが、この「カルツォーネ」は、こま切れのハムとトマトペーストが塗られています。
カリカリに焼き上げられたピザの食感ではなく、やはり調理パンの延長として柔らかいパンの味わいで、もう少し具材の量がほしいところです。
1月21日(水)から販売されている「豚生姜丼」(並:550円)ですが、食べるタイミングがなく、ようやく本日足を向けることができました。
<ランドレース種・大ヨークシャー種・デュロック種>を掛け合わせた柔らかい「三元豚」のバラ肉に、おろし生姜の味が優しく混ざっています。
玉ねぎ・青ねぎが溶き卵でとじられていて、食が進む味わいでした。
ソムリエの<田崎真也>さんが絶賛する【なか卯】の 「親子丼」 ですが、出汁の味加減が丼物の命だと改めて認識させられた【豚生姜丼】の味でした。
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