定食メニューの数は日により3~4種類と多くはありませんが、どれもワンコイン(500円)の価格で頑張られている【岸タロー】で、お昼ご飯です。
早々と 「鯖の味噌煮」 が終わったようで、本日は「冷豚しゃぶ定食」にしました。
大きなお皿にスライスされた玉ねぎが下にたっぷりと盛られ、大きな豚肉がこれでもかとのせられ、カイワレもたっぷりです。
「胡麻だれ」でいただきましたが、大将に言えば「ポン酢」でも食べれます。
いつもながらこの盛り付けの量で利益が出るのかなと感じながら、具だくさんの「豚汁」に七味を振り掛け、おいしくいただいてきました。
中華の 「ラーメン・焼き飯セット」、 洋食の 「チキンカツセット」 とお昼ご飯を食べてきていますので、今日は和食にしようと【昼ごはんの店】に足を向けました。
午前11時から開店していますので、早めのお昼ご飯には重宝するお店のひとつです。
12時前に入りましたが、早めのお客さんが多かったようで、おかずの種類が少なめでした。
フライ物などは揚げてもらえますが、多少時間がかかりますので、いつも並んでいるおかずを選んでしまいます。
本日は<筑前煮・ポテトサラダ・厚揚げ煮>の三品を選び、ご飯「中」と味噌汁で(550円)のお昼ご飯を、おいしくいただいてきました。
毎月28日は「2(に)8(わ)」の語呂合わで、「にわとりの日」として1978(昭和53)年6月に「日本養鶏協会」が制定しています。
ということで、今宵の肴は「とり天」にしました。
江戸時代までは鶏肉に関して常食の習慣はなく、大半が愛玩用もしくは目覚まし時計代わりに飼われ、「庭で飼っている鳥」ということで「にわとり」と呼ばれています。
明治時代になると牛鍋の流行と共に鶏鍋が生まれ、博多で中国系の人たちにより鶏肉や鶏がらで出汁を取る「水炊き」が生まれると全国に普及、各地の産物を入れた鍋物が普及していきます。
「ケンタッキー」では毎月28日は「にわとりの日」として、お得な<「とりの日」パック>があるようです。
枝豆と一緒に揚げられた「とり天」、奇しくもお値段は(280円)です.
神戸地方裁判所尼崎支部は、阪急武庫之荘駅とJR立花駅の中間あたりに位置していますので、出向くときは阪急武庫之荘駅で降りますが、裁判所でのひと仕事が終わりますと、飲み屋街の多いJR立花駅方面に足を向け、 「舞ちゃん」 や 「純情や」 に立ち寄って呑んでいました。
本日ブラブラと阪急武庫之荘駅まで歩いていますと、早い時間帯にも関わらず赤提灯が点灯しているのを見つけ、思わず足が早まりました。
店名の【ちょっと奥】の名称通り、ビルの1階の奥まったところにお店があり歩道側から入り口は見えませんが、店先に好きな銘柄の「キリンビール」のポスターがあり、そく入店です。
カウンターに並べられた大鉢の中から「ブロッコリーと玉子のサラダ」(300円)を選び、キリンビールの中瓶(390円)を注文です。
本来なら肴のサラダをアップすべきなんですが、コップが「 KIRIN BEER 」のロゴ入りで珍しく、キリン党としてはこちらのほうに焦点を合わせました。
ブラブラと探し出した立ち呑みの「舞ちゃん」や「純情や」ですが、どちらも女性スタッフ2名でしたが、この【ちょっと奥】も女性2名で切り盛りされていて、不思議な偶然に驚いています。
今年初めて、神戸地方裁判所尼崎支部に出向きました。
<中華料理「赤坂」>の 「日替わり定食」(500円) にも食指が動きましたが、昨日のお昼ご飯が中華の 「ラーメン・焼き飯セット」 でしたので、【洋食屋】へと足を向けました。
いつもなら特別メニューを選ぶのですが、本日は 「カキフライ」 の組み合わせで、すでに食べていますので、大好きな「チキンカツセット」(630円)にしました。
肉厚の「チキンカツ」で、デミグラソースのあじも上品でおいしくいただけました。
なんといっても、千切りキャベツ等の付け合せがどのメニューも充実していますので、ありがたいセットメニューです。
いろいろと酒の肴に凝られる大将らしく、今宵「自家製ベーコン」があり、さっそく注文です。
女将さんが、「ファルコンさん、チーズおまけです」と出してくれました。
いつもなら瓶ビールで口切ですが、「ジョニ黒・ダブル・ロック」で呑み始めました。
大将から「ファルコンさんの 呑み代記録 抜かれましたよ」と言われ、「記録は抜かれるためにあるるものですから」と返答をしましたが、「ふっ」と肩の荷が下り楽になりました。
どのような金額になっているのか興味がわきますが、まだ貼り替えられていませんでしたので、次回の訪問が楽しみです。
「自家製ベーコン」も見た目は脂身が多そうな感じでしたが、肴としていい塩梅の味わいで、特に外側の部分が秀逸の味わいでした。
JR線に乗るためには、いつも利用しています「山陽東須磨駅」を通り過ぎ、さらに2キロばかり海側に歩いて「鷹取駅」まで出向かなければいけません。
その「鷹取駅」までの途中にあるのが、<中華料理【千石】>です。
本日は、中華の定番メニュー「ラーメン・焼き飯セット」(700円)です。
この組み合わせの場合、「ラーメン」もしくは「焼き飯(炒飯)」が<ミニ>の場合が多いのですが、この【千石】さんは、きっちりとどちらも一人前の量がありますので食べ応えがあります。
「ラーメン」の味も、<塩>・<とんこつ>・<しょうゆ>が選べますので、<しょうゆ>味に胡椒を効かせておいしくいただいてきました。
長さ25センチばかりのロングパンで、名称は「フランスパン」(113円)です。
「フランスパン」といえば<小麦粉・水・イースト>のみで作られ、<砂糖・バター・卵>などを加えずに焼かれたパンの総称として、「バゲット」や「バタール」などが良く知られています。
悩ましいことに原材料に<増粘剤(グアーガム)・乳化剤>が使われていますので、純粋な意味での「フランスパン」とは呼べないかもしれません。
「バゲット」のようの堅い外皮ではなく柔らかい口当たりに、パンの中に入れられた<ベーコン>の味が食欲をそそり、黒胡椒がいいアクセントになっていました。
今宵のビールの肴は、「肉野菜炒め」(300円)を選びました。
一般的に豚肉や鶏肉を焼きますと細菌は死滅しますが、遺伝毒性や発がん性物質の可能性がある<変異原>と呼ばれる有毒物質が増えてしまいます。
しかし豚肉に加熱した人参・モヤシ・キャベツなどを加え、コショウなどを添加することにより<変異原>は数十パーセント抑制されることが、『日本調理学会誌』にて報告がなされています。
野菜炒めは、豚肉や鶏肉を利用する理にかなった調理方法であり、簡単にできるありがたいメニューでもあります。
扉をあけますと、女性の先客さんが別々に離れて2名おられ、その間に座りました。
いつも通り「キリンビール」を頼み、ふと右側の女性を見ますと「アサヒビール」を呑んでおられました。
暫くすると、以前にもお会いした年配のご婦人が来られ、「あらっ」とお互いに挨拶、「わたしもね」と女将さんにビールの注文で、ビール党が3人並んでの食事は今回が初めての経験でした。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<鶏のから揚げ~ネギダレかけ~>がメイン料理で、甘酢の餡がおいしくてボリュームもあり、小鉢物は<大豆とひじきと胡瓜の和え物>と<冷奴の甘味噌かけ>で、どれもビールの肴としてよく合いました。
ご馳走様のとき、「今日は女性客ばかりで、少し緊張しました」と言えば、女将さん笑っての見送りです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ