元ニューヨーク市警の警察官「ラルフ・サーキ」が、自らの体験をもとにつづった手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』」を映画化した『NY心霊捜査官』が、2014年9月20日より公開されます。
ニューヨーク市警の刑事「ラルフ・サーキ」は、動物園で子どもをライオンの檻に投げ捨てた女を逮捕しますが、女は何かにとり憑かれたように震えていました。また、別の夜に逮捕した、妻に暴力をふるった男も同じ様子で、「ラルフ」は全く別のこれらの事件を通じて、自分にしか見聞きできない何かの存在を感じ取ります。
「ジョー・メンドーサ神父」からは、霊を感じる能力を捜査に生かすべきだと助言されますが、「ラルフ」自身は悪霊や霊感といったものを信じ切れません。しかし、それぞれの事件現場に残された「INVOCAMUS」という謎の言葉を見つけた「ラルフ」は、より一層、悪霊の存在を強く感じるようになります。
主人公「ラルフ」を<エリック・バナ>、「メンドーサ神父」を<エドガー・ラミレス>が演じ、監督は、『エミリー・ローズ』の<スコット・デリクソン>が務めています。
全員が犯罪歴をもつお尋ね者たちがチームを組み、銀河滅亡の危機を阻止する戦いに巻き込まれていく姿を描いたマーベルコミックの映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が、2014年9月13日より全国で公開されます。
自らを「スター・ロード」と名乗り、いい加減な性格でプレイボーイなトレジャーハンターの「ピーター・クイル」は、ある日、惑星モラグの廃墟で謎の球体「オーブ」を見つけ、盗み出すことに成功します。
しかし、その「オーブ」は銀河を滅亡させるほどの力を宿したパワーストーンで、暗躍する「闇の存在」が探し求めていたものでした。「オーブ」を狙う者たちに追われ、凶悪犯だけが収容されるという銀河一危険な収容所に入れられてしまった「ピーター」は、そこで一緒になった「ロケット」、「グルート」、「ガモーラ」、「ドラックス」と協力して脱獄。たまたま利害関係が一致しただけで信頼関係もない5人は、内輪もめを繰り返しながら逃亡を続けますが、そんな彼らに「闇の存在」の魔の手が迫ります。
「ピーター」に<クリス・プラット>、「ロケット」(声)に<ブラッドリー・クーパー>、「グルート」(声)に<ビン・ディーゼル>、「ガモーラ」に<ゾーイ・サルダナ>、「ドラックス」に<デビッド・ハウティスタ>が演じ、監督は<ジェームズ・ガン>が務めています。
<ノア・バームバック>監督が、ニューヨークを舞台にモダンダンサーを目指す主人公の女性「フランシス」と、彼女を取り巻く奇妙な友人関係を、モノクロの映像でいきいきと描いた2012年アメリカ製作の『フランシス・ハ』が、2014年9月13日より公開されます。
モダンダンサーを目指し、ニューヨーク、ブルックリンで親友「ソフィ」とルームシェアをしながら楽しい日々を送っていた27歳の「フランシス」でしたが、彼女と同居していた親友の「ソフィー」は、「パッチ」との婚約を機に、「フランシス」を置いて引っ越して行きます。
残された「フランシス」は、故郷のサクラメントで両親と過ごすクリスマス、パリへの短期旅行を経て、ニューヨークに戻ってきます。自分の人生と向き合った彼女は、振付師として、人生の新たな一歩を踏み出します。
「ローマでアモーレ」などに出演した女優の<グレタ・ガーウィグ>が「フランシス」を演じ、「ソフィー」に<ミッキー・サムナー>、「パッチ」に<パトリック・ヒューシンガー>が扮しています。
主題歌は<デビッド・ボウイ>の『モダンラブ』が使用されています。
『Shall we ダンス?』や『それでもボクはやってない』の<周防正行>監督が、京都を舞台に舞妓になるために頑張る少女の成長物語を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いた『舞子はレディ』が、2014年9月13日より全国で公開されます。
舞妓がひとりしかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)に、どうしても舞妓になりたいという少女「春子」が現れます。最初は断られた「春子」ですが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと「京野」が、鹿児島弁と津軽弁の混ざった「春子」に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らいます。
かくして万寿楽の仕込み(見習い)になった「春子」でしたが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない言葉づかいに悪戦苦闘。そしてある日、突然声が出なくなってしまいます。
2011年・第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞の<上白石萌音>が、オーディションを経て「春子」役に抜てきされました。
『ミリオンダラー・ベイビー』・『グラン・トリノ』」の名匠<クリント・イーストウッド>監督が、1960年代に世界的な人気を誇った伝説の米ポップスグループ「ザ・フォー・シーズンズ」と、そのリードボーカルを務めた<フランキー・バリ>の代表曲として知られる「君の瞳に恋してる(Can’t Take My Eyes Off You)」の誕生秘話を描いたドラマ『ジャージー・ボーイズ』が、2014年9月27日より全国で公開されます。
2006年トニー賞でミュージカル作品賞を含む4部門を受賞した、人気ブロードウェイミュージカルを映画化しました。
アメリカ東部ニュージャージー州の貧しい町に生まれた4人の若者たち。金もコネもない者が町から逃げ出すには、軍隊に入るかギャングになるしかありませんでしたが、彼らには類まれな美声と曲作りの才能がありました。4人は息の合った完璧なハーモニーを武器に、スターダムを駆けあがっていきます。
ミュージカル版にも主演し、トニー賞でミュージカル男優賞を受賞した<ジョン・ロイド・ヤング>が、映画版でも主演を務めています。
『さまよう小指』は、ストーカーの少女が大好きな人の小指から作ったクローン人間と同棲するという奇想天外なストーリーで、2014年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリを受賞した、新人監督<竹葉リサ>の初長編作が、2014年9月14日から全国でロードショー公開されなす。
5歳の頃からずっと片思いの涼介に付きまとうストーカーの「桃子」(我妻三輪子)。「涼介」(小澤亮太)はヤクザの女を寝取ったせいで小指を詰めさせられ、「桃子」はその小指を手に入れクローン人間を作り出します。「涼介」のクローンを「小指」と名付けた「桃子」は、小指と一緒に暮らし始めますが、本物の「涼介」が自分のクローンの存在に気付いたことから思わぬ事件の巻き添えにあってしまいます。
主演は『恋に至る病』(2012年・監督:木村承子 )・『こっぱみじん』(2014年・監督:田尻裕司)の<我妻三輪子>が「桃子」役を、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の<小澤亮太>が「涼介」を演じています。
<佐藤健>が主演、ドラマ「ハゲタカ」「龍馬伝」の<大友啓史>監督のメガホンで、<和月伸宏>の人気コミックを実写映画化した「るろうに剣心」シリーズの完結編『るろうに剣心 伝説の最後編』が、2014年9月13日に全国でロードショウー公開されなす。
原作でも人気の高いエピソード「京都編」を映画化し、『るろうに剣心 京都大火編』・『るろうに剣心 伝説の最期編』として連続公開する2部作の後編にあたります。
日本征服を狙う「志々雄真実」(藤原竜也)を止めようと戦う「緋村剣心」ですが、「志々雄」配下の「瀬田宗次郎」に「逆刃刀」を折られてしまいます。かつてない窮地に立たされた「剣心」は、「志々雄」一派に打ち勝つため、自ら壮絶な道を選びます。
主演の<佐藤>を筆頭に、<武井咲>、<青木崇高>、<蒼井優>ら前作で話題となったキャスト陣も再結集。 NHK大河ドラマ 『龍馬伝』(2010年)で<大友>監督や<佐藤>ともタッグを組んだ<福山雅治>が、「剣心」の師匠「比古清十郎」を演じ、2部作を通じて出演しています。
2013年11月30日に自動車事故で急逝した<ポール・ウォーカー>の、死去前に製作された最後の主演作となりました『フルスロットル』が、2014年9月6日より全国で公開されます。
<リュック・ベッソン>製作・脚本によるフランス映画『アルティメット』(2004年・監督:ピエール・モレル)をハリウッド版としてリメイクしたサスペンスアクションです。
無法地帯と化したデトロイトで潜入捜査を行なっていた刑事「ダミアン」は、捜査中のマフィアが中性子爆弾を奪って起動させたとの情報を入手します。爆発までのタイムリミットが10時間にせまるなか、恋人をマフィアに拉致された男「リノ」とともに、300万人のデトロイト市民を守るべく立ちあがります。しかし事件の裏には、政界をも巻きこんだ巨大な陰謀が潜んでいました。
<ポール・ウォーカー>がカーアクションのみならず本格肉弾アクションにも挑戦しています。『アルティメット』で世界を驚かせたパルクールの第一人者<ダビッド・ベル>が、驚異の身体能力を持つ相棒「リノ」役で再登場しています。監督は、<カミーユ・ドゥラマーレ>が務めています。
『アンノウン』 (2011年)の<リーアム・ニーソン>と<ジャウム・コレット=セラ>監督が再タッグを組み、高度1万2000メートルを飛ぶ旅客機という密室空間で繰り広げられる戦いを描いたサスペンスアクション映画『フライト・ゲーム』が、2014年9月6日に全国でロードショー公開されます。
ニューヨーク発ロンドン行の旅客機に、警備のため搭乗した航空保安官「ビルマークス」。しかし、離陸直後、「ビル」の携帯電話に「1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す」との匿名の脅迫メールが届きます。
やがて1人目の犠牲者が出てしまい、「ビル」は乗客を拘束して荷物や携帯電話を調べますが、手がかりは見つかりませんでした。2人目、3人目と犠牲者が続くなか、やがて犯人の指定する口座が「ビル」の名義だと判明。「ビル」自身にも疑惑の目が向けられてしまいます。
オスカー受賞作 『それでも夜は明ける』 (2014年・監督:スティーヴ・マックイーン)で自身もアカデミー助演女優賞を受賞した<ルピタ・ニョンゴ>が「グウェン」役、<ジュリアン・ムーア>、<スクート・マクネイリー>、<ミシェル・ドッカリー>らが共演しています。
『闇のカーニバル』(1981年) ・ 『聴かれた女』(2006年)などで知られる<山本政志>監督が、すがるもののない不安定な現代社会に生きる人々の姿を、宗教団体の教祖になってしまった偽物の巫女を中心に描いたドラマ『水の声を聞く』が、2014年8月30日より全国で公開されます。
東京・新宿のコリアンタウンで、軽くひと稼ぎをしようと巫女を始めた在日韓国人の「ミンジョン」(玄里)。水や緑からメッセージを聞きとるという彼女に救いを求める人々は後を絶たず、やがてその集まりは「ミンジョン」を教祖と仰ぐ宗教団体「真教・神の水」となります。
後戻りのできない状況になってしまい、救済を求めてくる信者たちに苦悩する「ミンジョン」でしたが、次第に偽物だった宗教にも心が宿り、「ミンジョン」は不安定な現代社会を救おうと大いなる祈りをささげはじめます。
神の水の巫女「ミンジョン」役に<玄里>、神の水の代表「坂井 美奈」役に<趣里> 、広告代理店「赤尾」役に< 村上淳>、ミンジョンの父親「三樹夫」役に< 鎌滝秋浩>らが出演しています。
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