『ヴェノム』続編公開日決定@<アンディ・サーキス>監督
4月
23日
<トム・ハーディ>主演で、「スパイダーマン」の宿敵「ヴェノム」の誕生を描いた『ヴェノム』は、2018年に日本でも封切られ、大ヒットを記録しています。全世界累計興行収入が8億ドル(約880億円)を突破し、アメコミ映画として 『ワンダーウーマン』 ・ 『デッドプール』 ・『スパイダーマン』の世界興収を上回っています
続編では<トム・ハーディ>が「ヴェノム / エディ・ブロック」役、<ミシェル・ウィリアムズ>が「アン・ウェイング」役で続投。モーションキャプチャー俳優として知られる<アンディ・サーキス>が監督として参加することが発表されていました。
米オンラインマガジン『Deadline』の報道によりますと、ソニーは予定していた公開日を2020年10月2日から2021年6月25日に延期しています。理由は明かされていませんが、新型コロナウイルスの感染拡大が影響していると見られています。
物語の詳細は不明ですが、タイトルに含まれる「carnage」は大虐殺を意味しており、「ヴェノム」と同じ寄生生物「シンビオート」によって誕生する「ヴィラン・カーネイジ」の登場が予想されます。コミックの「カーネイジ」は赤い「シンビオート」と連続殺人鬼「クリータス・キャサディ」の共生体であり、映画の1作目ではエンドクレジット部分で<ウディ・ハレルソン>演じる「クリータス」が登場していました。