『MOTHER マザー』予告編公開@<大森立嗣>監督
4月
27日
<大森立嗣>が<港岳彦>(46)と共同で脚本を執筆した本作。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送る「秋子」の姿、彼女と息子「周平」の間に生まれるある感情、成長した「周平」が起こす凄惨な事件が描かれています。『新聞記者』 (2019年・監督:藤井道人)・ 『宮本から君へ』 (2019年・監督:真利子哲也)の<河村光庸>(70)が、実際に起きた少年による祖父母殺害事件に着想を得て、企画・製作しています。
<奥平大兼>が演じるのは、「秋子」の歪んだ愛しか知らずに成長した17歳の「周平」です。初めて受けたオーディションを突破し、本作で映画デビューを果たしています。
予告編では、「秋子」が「周平」の頬を叩くシーンや、「周平」が「学校行きたいんだけど」とつぶやく場面が切り取られた。また<阿部サダヲ>扮するホスト「遼」のほか、今回出演が明らかになった<夏帆>、<皆川猿時>、<仲野太賀>、<木野花>らが登場しています。