『ファーナス 訣別の朝』(2013年)でもタッグを組んだ<クリスチャン・ベール>と<スコット・クーパー>監督による、産業革命後の開拓地を舞台にした西部劇『荒野の誓い』が、2019年9月6日より全国で公開されます。
1892年、産業革命によって急速に開拓地や街へと変貌を遂げつつあるアメリカ・ニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄で、現在は看守を務める「ジョー・ブロッカー」は、かつて宿敵関係にあったシャイアン族の酋長「イエロー・ホーク」とその家族をモンタナ州へ護送する任務に就きます。
その道中でコマンチ族の虐殺によって家族を失った過去を持つ「ロザリー」と出会い、彼女も旅に加わることとなります。一行はなんとか厳しい辺境地を乗り越えましたが、ある地点で互いの協力なしでは生きていけない危機的な状況に陥ってしまいます。
「ブロッカー」役を<クリスチャン・ベール>、「ロザリー」役を『ゴーン・ガール』(2012年・監督: デヴィッド・フィンチャー)の<ロザムンド・パイク>、「イエロー・ホーク」役を『ジェロニモ』(1993年・監督: ウォルター・ヒル)・ 『アバター』 (2009年・監督: ジェームズ・キャメロン)の「エイトゥカン」役の<ウェス・ステューディ>がそれぞれ演じています。
大学文芸員が選ぶ第8回大学読書人大賞や、「読書メーター」 読みたい本ランキング第1位などを獲得した<河野裕>の同名ミステリー小説『いなくなれ、群青』(2014(平成26)年9月1日新潮文庫nex刊行)を<横浜流星>、<飯豊まりえ>主演で映画化した 『いなくなれ、群青』 が、2019年9月6日より全国で公開されます。
「七草」は人口2000人程度の階段島にやって来ます。階段島は捨てられた人たちの島で、島の人たちは誰もが自分がなぜこの島に来たのかを知りません。特に疑問を抱くことがなかった七草の島での高校生活は平穏な時間でしたたが、幼なじみの「真辺由宇」との再会により状況は一変します。「納得できない」と憤慨し、島から出るために島にまつわる謎を解き明かそうとする「真辺」です。
「七草」と周囲の人々は「真辺」に巻き込まれていきます。「七草」役を<横浜流星>、「真辺由宇」役を<飯豊まりえ>がそれぞれ演じています。
監督はアメリカの高校在学中にバッカイフィルムフェスティバルのオハイオ州優秀賞を受賞した<柳明菜>が務めています。
『ちはやふる』(2018年・監督:小泉徳宏 ) ・ 『君の名は。』 (2016年・監督: 新海誠) の<上白石萌音>と『神さまの言うとおり』の<山崎紘菜>という東宝シンデレラオーディション出身の2人がダブル主演を務め、新規事業の立ち上げや企業を意味する「スタートアップ」をテーマに描いたドラマ『スタートアップ・ガールズ』が、2019年9月6日より全国で公開されます。
大学生にしてITと医療で起業を目指す天才肌の自由人「小松光」(上白石萌音)と、大企業に勤め起業家への投資を行う安定志向のOL「南堀希」(山崎紘菜)。性格も服装も仕事に対する考え方も正反対の2人でしたが、「光」の事業をサポートする「ミズキ」の計らいにより、新プロジェクトのビジネスパートナーになることになります。
「光」の身勝手な言動に振り回されてばかりの「希」は「光」を信じることができず、仕事にも行き詰まってしまいます。ぶつかり合いながらも、ビジネスパートナーとして成長していく2人でしたが。
<山本耕史>、<渡辺真起子>、<宮川一朗太>、<神保悟志>らベテラン俳優陣が脇を固めています。
『先輩と彼女』(2015年) ・ 『東南角部屋二階の女』(2008年)の<池田千尋>が監督を務め、『坂道のアポロン』(2018年・監督: 三木 孝浩) ・ 『凶悪』(2013年・監督: 白石 和彌)の<高橋泉>が脚本を担当しています。
横浜を舞台にした<北方謙三>(71)のハードボイルド小説『抱影』(2010年9月13日・講談社)を、ドラマ「相棒」シリーズなどで知られる<和泉聖治>監督(73)のメガホンで映画化された『影に抱かれて眠れ』が、2019年9月6日から全国で公開されます。
<加藤雅也>(56)が主演を務め、 『アウトレイジ』 (2010年・監督: ビートたけし)で村瀬組若頭「木村」役を演じた俳優の<中野英雄>が、初の映画プロデュースを手がけています。
酒をこよなく愛し、横浜・野毛で2軒の酒場を営む画家の「硲(はざま)冬樹」は、絵を描き、酒を飲み、自身の店を自転車で巡回するという平凡な日常を送っていました。しかし、「冬樹」を父親のように慕う「岩井信治」が傷を負って「冬樹」のもとに転がり込んできたことから、その日常は狂い始めます。NPOの慈善団体のメンバーとして女性たちを救う活動をしている「信治」は、1人の未成年の女子を救うために窮地に追い込まれていました。「信治」に手を貸してしまう「冬樹」は、男たちの争いの渦に巻き込まれていきます。
そんな中、「冬樹」は10年以上純愛を貫く人妻「永井響子」の余命を知らされます。主人公「冬樹」役を<加藤雅也>、「響子」役を<中村ゆり>(37)が演じるほか、「岩井信治」役に<カトウシンスケ>(39)、「EXILE」の<松本利夫>、「湘南乃風」の<若旦那>、「小島たき子」役に<熊切あさみ>、「吉村秋保」役に<余貴美子>、「仲村良蔵」役に<火野正平>らが顔を揃えています。
横浜を舞台にした<北方謙三>のハードボイルド小説『抱影』を、ドラマ『相棒』シリーズなどで知られる<和泉聖治>監督のメガホンで映画化された『影に抱かれて眠れ』が、2019年9月6日から全国で公開されます。
<加藤雅也>が主演を務め、『アウトレイジ』などで知られる俳優の<中野英雄。が、初の映画プロデュースを手がけています。
酒をこよなく愛し、横浜・野毛で2軒の酒場を営む画家の「硲(はざま)冬樹」は、絵を描き、酒を飲み、自身の店を自転車で巡回するという平凡な日常を送っていました。しかし、「冬樹」を父親のように慕う「岩井信治」が傷を負って「冬樹」のもとに転がり込んできたことから、その日常は狂い始めます。NPOの慈善団体のメンバーとして女性たちを救う活動をしている「信治」は、1人の未成年の女子を救うために窮地に追い込まれていました。「信治」に手を貸してしまう「冬樹」は、男たちの争いの渦に巻き込まれていきます。
そんな中、「冬樹」は10年以上純愛を貫く人妻「永井響子」の余命を知らされます。主人公「冬樹」役を<加藤雅也>、「響子」役を<中村ゆり>が演じるほか、「EXILE」の<松本利夫>、<カトウシンスケ>、「湘南乃風」の若旦那らが顔をそろえています。
行方不明の祖父を捜すため北極点を目指す旅に出た少女の冒険を描いた<レミ・シャイエ>監督のフランス・デンマーク合作による長編アニメーション『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』が。2019年9月6日より全国で公開されます。
19世紀ロシア、サンクトペテルブルグで暮らす14歳の貴族の子女「サーシャ」ですが、大好きな祖父は1年前に北極航路の探検に出たきり行方不明となり、捜索船は出たものの、いまだに見つからずにいました。祖父と家族の名誉は失われ、祖父の名を冠する予定だった科学アカデミーの図書館も開館が危ぶまれていました。そんな状況の中でローマ大使の道を模索するロシア高官の父は、社交界デビューをする「サーシャ」が皇帝の甥である「トムスキー」王子に気に入られるしかないと考えていました。
しかし、社交界デビューの日、「サーシャ」は祖父の部屋で航路のメモを発見し、それをもとに祖父の再捜索を王子に懇願したことで、不興を買ってしまいます。父からも叱責を受けた「サーシャ」は、自ら祖父の居場所を突き止めることを決意。数々の困難を乗り越えてようやく北方行きの船に乗り込み、〈地球のてっぺん〉を目指します。
「アヌシー国際アニメーション映画祭2015」で観客賞、「TAAF(東京アニメアワードフェスティバル)2016」でグランプリを受賞、第33回シカゴ国際児童映画祭2016年(英語版) 児童審査員・長編アニメーション映画部門最優秀賞 /成人審査員・長編アニメーション映画部門準優秀賞 をした作品です。
『箱入り息子の恋』」の<市井昌秀>監督のオリジナル脚本で、<草なぎ剛>、<MEGUMI>、<中村倫也>、<尾野真千子>、<藤竜也>らが演じるひとクセある家族たちの姿を、ブラックユーモアを交えて描いたコメディドラマ『台風家族』が、出演していた<新井浩文>の不祥事を受けて2019年9月6日から26日まで期間限定として全国で公開されます。
「鈴木一鉄」(藤竜也)と妻の「光子」(榊原るみ)は銀行から2000万円もの大金を強奪し、行方がわからくなっていました。事件から10年たったある日、いまだに所在がわからない両親の仮想葬儀で財産分与をおこなうため、鈴木家の子どもたちが集まります。
どんな仕事も長続きしない長男の「小鉄」(草なぎ剛)は妻の「美代子」(尾野真千子)、娘の「ユズキ」(甲田まひる)とともに10年ぶりに実家へ訪れ、長女の「麗奈」(MEGUMI)、次男の「京介」(新井浩文)とともに、空の棺おけを2つ並べた見せかけだけの葬儀を始めます。
葬儀が終わった頃にインターホンが鳴り、間に合わなかった末っ子の「千尋」(中村倫也)がようやく到着したかに思われましたが、ドアの外に立っていたのは「千尋」ではなく、チャラチャラした男でした。
<マーティン・スコセッシ>監督(76)のもと、<ロバート・デ・ニーロ>、<アル・パチーノ>、<ジョー・ペシ>のオスカー俳優3人が共演した話題作、Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』が、11月27日(水)より世界同時配信されます。さらに、米国では11月1日より劇場公開されることも発表され、本年度アカデミー賞3部門を受賞した 『ROMA/ローマ』 同様に、Netflix オリジナル映画が各賞レースを席巻するのではないかと世界中の注目が集まっています。
『アイリッシュマン』は、9月27日から開催される第57回ニューヨーク映画祭のオープニング作品、第63回ロンドン映画祭のクロージング作品として多くの映画ファンの目にも触れることになっています。
物語は、全米トラック運転組合のリーダー「ジミー・ホッファ」の失踪、殺人に関与した容疑をかけられた実在の凄腕ヒットマン「フランク“The Irishman”・シーラン」の半生を描いたもの。全米トラック運転手組合「チームスター」のリーダー、「ジミー・ホッファ」(アル・パチーノ)の不審な失踪と殺人事件。その容疑は、彼の右腕で友人の凄腕のヒットマンであり、伝説的な裏社会のボス「ラッセル・ブファリーノ」(ジョー・ペシ)に仕えていた「シーラン」(ロバート・デ・ニーロ)にかけられます。
第2次世界大戦後の混沌としたアメリカ裏社会で、ある殺し屋が見た無法者たちの壮絶な生き様が描かれます。
全編オール神戸ロケの映画「みぽりん」公開直前ライブイベントが、9月2日、三宮のライブハウス「KOBE BLUEPORT(神戸ブルーポート)」(神戸市中央区加納町4)で行われます)。開催時間は19時30分~。ライブチャージ無料(要別途ドリンク代(1,000円)です。
「みぽりん」は、1983(昭和58)年神戸生まれの<松本大樹>さんが初監督した低予算自主制作映画です。全編オール神戸ロケで、<垣尾麻美>さん、<津田晴香>さん、<井上裕基>さん、<合田温子>さん、<近藤知史>さん、<mayu>さんなど関西の役者陣と共に作品を作り上げています。7月15日、金沢21世紀美術館で行われたカナザワ映画祭2019「期待の新人監督」部門では観客賞を受賞しています。
主人公で謎のボイストレーナー「みぽりん」こと「山田みほ」(垣尾麻美)と地下アイドルユニットのメンバー、プロデューサー、マネジャー、ファンが繰り広げるパニック・ホラー映画。古典的なホラー映画作品の要素がちりばめられているだけでなく、コメディー要素や昨今のアイドル業界にまつわるさまざまな事件やニュースなどの風刺も取り入れられた作品になっています。
昨年11月~今年1月末の10日間で全編オール神戸ロケ撮影。ライブハウス「神戸VARIT.」、トアロードのイベントスペース「キテン」、立ち飲み居酒屋「カユミセ」、新神戸駅近くのラブホテル街、歴史あるケーブルカー「六甲ケーブル」、六甲山上にある宿泊・研修施設「六甲山YMCA」や山荘などが舞台となった。ロケ地マップは、映画館で販売するパンフレットに付いています。
同作品は、地元神戸の「元町映画館」(9月7日~13日)での上映を皮切りに、大阪「シネ・ヌーヴォ」(9月14日~27日)、京都「京都みなみ会館」(9月27日~)、東京「池袋シネマ・ロサ」(12月21日~)などで公開が決定しています。
(画像:YouTube予告編)
<ナタリー・ポートマン>(38)主演作「Lucy in the Sky(原題)」の新たな予告編がYouTubeで公開されています。原題を見たときには、ビートルズの「Lucy in the Sky with Diamonds」を思い出してしまいました。
<ポートマン>演じる主人公は、宇宙飛行士の「ルーシー・コーラ」。宇宙から帰還後、自分の世界が小さすぎると感じるようになり、現実感と正気を失っていく役どころです。予告編は宇宙服姿の「ルーシー」が地球の美しさに息をのむ場面から始まります。
そして地上での生活に戻っても心ここにあらずな様子や、宇宙飛行に向けて訓練に励んでいた頃のシーン、同僚と不倫関係に陥っていくさま、ホームセンターで金づちなどの武器を買い込む姿などが収められています。
監督は、。『BONES』のプロデューサーおよび脚本家を務め、ドラマシリーズ「ファーゴ」や「レギオン」に製作およびクリエイターとして携わった<ノア・ホーリー>。「ルーシー」の同僚役で「ザ・タウン」「2010年)の<ジョン・ハム>、優しい夫役で「レギオン」「2017年)の<ダン・スティーヴンス>が出演しています。
「Lucy in the Sky」は9月に第44回トロント国際映画祭(9月5日~)でプレミア上映され、10月4日よりアメリカで公開されます。
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