<チョン・ウ>主演作『野獣の血』が、2023年1月20日より公開されますが、予告編が公開されています。
ベストセラー作家<チョン・ミョングァン>の監督デビュー作である本作は、小さな港町に群がるヤクザたちの生き残りを懸けた戦いを描く韓国犯罪映画です。
裏社会で生きる主人公「ヒス」を<チョン・ウ>が演じたほか、<キム・ガプス>、<チェ・ムソン>、<チ・スンヒョン>、<イ・ホンネ>が出演しています。
予告編には、血で血を洗う激しい抗争に身を投じた「ヒス」が〈野獣〉と化していくさまが切り取られています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1975年アメリカ製作の『原題:Posse』が、邦題『明日なき追撃』として1976年1月17日より公開されました作品の放送があります。
法と秩序を守る保安官が、自らの権勢欲のために失墜するまでを描く西部劇で、第25回ベルリン国際映画祭で金熊賞にノミネートされた作品です。
政治的野心を燃やす連邦保安官「ハワード」(カーク・ダグラス)は次期上院議員の椅子を得るため、精鋭の5人の部下を引き連れ各地に出没するアウトロー達を殲滅、その活躍を専属のカメラマンに撮らせ新聞社にばらまかせていました。やがて彼は名高い無法者「ストロホーン」(ブルース・ダーン)を捕らえその人気を揺らぎないものにしようと試みるのでした。
製作・監督は<カーク・ダグラス>、出演は<カーク・ダグラス>、<ブルース・ダーン>、<ボー・ホプキンス>、<ジェームズ・ステーシー>、<ルーク・アスキュー>、<デイヴィッド・キャナリー>、<アルフォンソ・アラウ>、<ベス・ブリッケル>などが名を連ねています。
1980年の第3回日本アカデミー賞から創設されました「第46回日本アカデミー賞 話題賞」の投票が、12月1日からニッポン放送『オールナイトニッポン(ANN)』のホームページ内の特設ページから始まりました。選考対象作品は、2022年1月一日から22年12月31日までの期間に公開され、選考基準を満たした作品です。
〈話題賞〉は、ニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン(ANN)』視聴者による「今年、最も話題を集めた」と思う「作品」と「俳優」への投票で決定されるもので、歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で、唯一一般の映画ファンによって選出される賞となっています。
【最近の「日本アカデミー賞 話題賞」受賞作品&俳優】
第40回(2017年)作品部門:『君の名は。』(監督:新海誠) 俳優部門:岩田剛典
第41回(2018年)作品部門:『君の膵臓をたべたい』(監督:月川翔) 俳優部門:菅田将
第42回(2019年)作品部門:『カメラを止めるな!』(監督:上田慎一郎) 俳優部門:伊藤健太郎
第43回(2020年)作品部門:『決算!忠臣蔵』(監督:中村義洋) 俳優部門:星野源
第44回(2021年)作品部門:『劇場版 「鬼滅の刃」 無限列車編』(監督:外崎春雄) 俳優部門:小栗旬
第45回(2022年)作品部門:『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』(監督:庵野秀明) 俳優部門:菅田将暉
2017年・第89回アカデミー賞では、監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、撮影賞、作曲賞 、歌曲賞、美術賞の6部門を受賞した『ラ・ラ・ランド』の<デイミアン・チャゼル>が監督、脚本を担当した『バビロン』の日本公開日が2023年2月10日に決定、新たな予告編が公開されています
本作はゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代のハリウッドを舞台にしたエンタテインメント。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命が描かれています。
主演の<ブラッド・ピット>をはじめ、<マーゴット・ロビー>、<トビー・マグワイア>、<サマラ・ウィーヴィング>、<オリヴィア・ワイルド>、<キャサリン・ウォーターストン>、<ディエゴ・カルバ>、<フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)>らが出演しています。
予告編には、<マーゴット・ロビー>演じる新鋭女優「ネリー」、<ディエゴ・カルバ>演じるハリウッドに夢を抱く「マニー」、そして<ブラッド・ピット>扮するサイレント映画界の大物「ジャック」らの姿が切り取られています。
『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞の作曲賞と歌曲賞(『シティ・オブ・スターズ』City Of Stars)を受賞した<ジャスティン・ハーウィッツ>が音楽を手がけています。
<井上瑞稀>(HiHi Jets / ジャニーズJr.)と<久間田琳加>のダブル主演作『おとななじみ』が2023年5月12日より公開予定ですが、ポスタービジュアルと特報が解禁されています。
本作は<中原アヤ>の同名マンガ『おとななじみ』(マーガレットコミックス・全8巻)を実写化したラブコメディです。純粋で鈍感な〈超残念男子〉「青山春(ハル)」を<井上瑞稀>、20年も「ハル」に思いを寄せながら進展しない関係に業を煮やす〈オカン系女子〉「加賀屋楓」を<久間田琳加>が演じています。
また、ひそかに「楓」を思う超完璧クール男子「蓮見伊織」役で<萩原利久>、3人を見守るモテアネゴ系女子「小戸森美桜」役で<浅川梨奈>が出演。<吉田恵里香>が脚本を手がけ、<髙橋洋人>が監督を務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、東映配給として1978年12月23日に公開されました『水戸黄門』の放送があります。
同名のテレビドラマ『水戸黄門』(東野英治郎版)の放送開始10年を記念して製作され、主演の<東野英治郎>はじめテレビドラマ版の主要俳優が出演しています。テレビドラマ版同様、「水戸光圀」らが正体を隠して旅をし、事件を解決する筋立てであり、本作の立ち寄り先は柏崎と金沢です。
主演は「水戸光圀」役のテレビシリーズ「初代黄門様」、<東野英治郎>が務めています。共演の「助さん」こと「佐々木助三郎」役に<里見浩太朗>。「格さん」こと「渥美格之進」役に<大和田伸也>。「うっかり八兵衛」役に<高橋元太郎>。「風車の弥七」役に<中谷一郎>。
他に<栗原小巻>、<和田浩治>、<谷幹一>、<ハナ肇>、<植木等>、<谷啓>、<山口いづみ>、<鮎川いづみ>、<かしまし娘>、<竹脇無我>、<三船敏郎>など豪華キャストが出演しています。監督はテレビ時代劇『水戸黄門』のメイン監督である<山内鉄也>が務めています。
本日<13:00(~16:11)>より「NHK BSプレミアム」にて、1945年フランス製作の『原題:Les enfants du paradis』が、邦題『天井桟敷の人々』として1952年2月20日より公開されましたが、製作75周年を記念して「4K修復版」として2020年10月23日よりリバイバル公開されました作品の放送があります。
フランス映画の古典として知られる傑作群像劇です。19世紀半ばのパリを舞台に、女芸人「ガランス」をめぐってさまざまな男たちが織りなす人間模様を、第1部「犯罪大通り」、第2部「白い男」の2部構成で描いています。1840年代、劇場が立ち並ぶパリの犯罪大通り。パントマイム師の「バチスト」は、女芸人「ガランス」を偶然助け、彼女に恋心を抱きます。「ガランス」は俳優「ルメートル」や犯罪詩人「ラスネール」にも思いを寄せられていましたが、誰のものにもなりません。そこへ、同じく「ガランス」にひかれる富豪の「モントレー伯爵」が現れます(第1部)。
数年後、座長の娘「ナタリー」との間に一児をもうけた「バチスト」は、フュナンビュル座の看板俳優として舞台に立っていました。そんな「バチスト」を毎夜お忍びで見に来る女性がいましたが、彼女こそ伯爵と一緒になった「ガランス」でした。「ガランス」が訪れていることを聞いた「バチスト」は、ある時、居ても立っても居られずに舞台を抜け出します(第2部)。
出演は「バチスト」に<ジャン・ルイ>、「ガランス」に<アルレッティ>、「ナタリー」に<マリア・カザレス>、「モントレー伯爵」に<ルイ・サルー>が名を連ねています。脚本<ジャック・プレベール>、監督は<マルセル・カルネ>が務めています。
フランスで公開されて大ヒットを記録し、1946年ベネチア国際映画祭特別賞などを受賞、1979年にはフランス映画史上ベストワンに選ばれた作品です。
(画像:映画『フェイブルマンズ』公式 (@fabelmans_jp) / Twitter)
第47回トロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞した<スティーヴン・スピルバーグ>の自伝的映画『The Fabelmans』が、『フェイブルマンズ』の邦題で2023年3月3日より公開されます。
『フェイブルマンズ』は、映画に夢中になった主人公「サミー・フェイブルマン」少年がさまざまな人々との出会いによって成長しながら夢を追い求める物語です。
青年期の「サミー」を、『ザ・プレデター』(2018年・監督:シェーン・ブラック)の<ガブリエル・ラベル>が演じ、「サミーの母」に『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2016年・監督:ケネス・ロナーガン)などでアカデミー賞に4度ノミネートされた<ミシェル・ウィリアムズ>、「父」に『THE BATMAN ーザ・バットマンー』の<ポール・ダノ>が扮しています。
『ミュンヘン』(2005年)・『リンカーン』の<トニー・クシュナー>と<スティーヴン・スピルバーグ>が脚本を手がけています。
「第47回報知映画賞」の受賞者・受賞作品が11月30日、発表されています。
主演女優賞は、『前科者』に主演した<有村架純>(29)が初受賞。罪を犯した〈前科者〉たちの更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた作品で、<有村架純>が、主人公の保護司「阿川佳代」を演じました。
「第47回報知映画賞」受賞作、受賞者一覧
■作品賞・邦画部門:『ある男』(石井慶監督)
■作品賞・海外部門:『トップガン マーヴェリック』(ジョセフ・コシンスキー監督)
■アニメ作品賞:劇場版『四畳半タイムマシンブルース』(夏目真悟監督)
■主演男優賞:福山雅治/『沈黙のパレード』
■主演女優賞:有村架純/『前科者』
■助演男優賞:横浜流星/『流浪の月』
■助演女優賞:尾野真千子/『20歳のソウル』・『千夜、一夜』・『サバカン SABAKAN』
■監督賞:片山慎三監督/『さがす』
■新人賞:嵐莉菜/『マイスモールランド』
■新人賞:白鳥晴都/『ぜんぶ、ボクのせい』
『週刊少年サンデー』1号表紙 『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』ビジュアル
本日11月30日発売の『週刊少年サンデー』1号(小学館)の表紙は、「名探偵コナン」でした。
人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版シリーズ第26作目のタイトルが『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』に決定し、2023年4月14日に公開されることが11月30日、情報解禁されたタイミングに合わせての『週刊少年サンデー』表紙のようです。
公開されましたビジュアルには「死ぬな、灰原」というキャッチコピーとともに、「コナン」と「灰原」、そのほか多くのキャラクターが描かれています。
監督は<立川譲>が務め、脚本は<櫻井武晴>、音楽は<菅野祐悟>、アニメーション制作は「トムス・エンタテインメント」が担当します。
また、すでに公開されています特別映像では、「灰原、聞こえるか…!?」という「コナン」の呼びかけに反して、黒ずくめの組織としての〈シェリー〉、そんな組織に姉を殺害された「宮野志保」、そして組織から脱走した後に「コナン」達に出会った「灰原哀」という、3つの呼び名を持つ「灰原哀」の名シーンがまるで走馬灯のように紡がれていき、「灰原」のキャラクター像が凝縮された内容となっています。
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