本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Parkland』が、邦題『パークランドケネディー暗殺、4日間の真実』として2014年6月28日より公開されました作品の放送があります。
JKF暗殺事件を新たな視点から描き出した実録ドラマです。1963年11月22日、遊説のためテキサス州ダラスを訪れたアメリカ合衆国第35代大統領<ジョン・F・ケネディ>は、パレードの最中に何者かに狙撃され、暗殺されてしまいます。
その様子を偶然カメラに収めていた8ミリフィルム愛好家の「エイブラハム・ザプルーダー」(ポール・ジアマッティ)や、<ケネディ大統領>が搬送されたパークランド病院の担当医、シークレットサービス、FBI捜査官、そして容疑者とされた、<リー・ハーベイ・オズワルド>の家族ら、事件によって大きく運命を変えた人々の4日間を、ジャーナリストとして長年活動してきた<ピーター・ランデズマン>が初監督作品として綿密な取材に基づき描いています。
本日<14:44(~16:32)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1963年アメリカ製作のコメディ映画『原題:The Nutty Professor』が、邦題『底抜け大学教授』として、1963年7月25日より公開されました作品の放送があります。
<ロバート・ルイス・スティーヴンソン>の小説『ジキル博士とハイド氏』をモチーフに、<ジェリー・ルイス>が、監督、脚本、主演と1人3役をこなして、映画化しています。
「ジュリアス・ケルプ」教授(ジェリー・ルイス)は化学の虫で、頭はいいが、運動はからっきしダメな男でした。学生たちからバカにされるのを気の毒に思った女子学生の「ステラ」(ステラ・スティーヴンス)の勧めでボディビルを始めますが、効果はありません。
そこで今度は生物学教室の文献を読みあさり、あるクスリを発明して飲んでみると、たちまちたくましい男に変容しました。変容した「ケルプ」はスポーツやダンスを難なくこなして、〈バディ・ラブ〉と呼ばれ、一躍学生たちのヒーローとなりますが、クスリの効目が切れると、たちまち元の弱虫の「ケルプ」教授に逆戻りしてしまう事から、昼は「ケルプ」教授、夜は〈バディ・ラブ〉という生活が続く事になってしまいます。
1996年9月7日日本公開の、<エディ・マーフィ>主演で『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』(監督:トム・シャドヤック)としてリメイクされた作品です。
本日<13:00(~14:44)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1986年アメリカ製作の『原題:Three Amigos!』が、邦題『サボテン・ブラザース』として1987年4月11日より公開されました作品の放送があります。また、続けて<14:44>より、1963年アメリカ製作のコメディ映画『原題:The Nutty Professor』が、邦題『底抜け大学教授』として、1963年7月25日より公開されました作品の放送があります。
1916年のメキシコのとある村を舞台に、悪党一味から人々を助ける〈サボテン・ブラザース〉の活躍を描いています。
ハリウッドをクビになった芸人トリオ〈スリー・アミーゴーズ〉が、ショウ出演と勘違いして、山賊に苦しめられているメキシコの村へやって来ます。しかし、そこで3人を待ち受けていた仕事とは、本物の山賊退治でした。
<スティーヴ・マーティン>、<チェビー・チェイス>、<マーティン・ショート>の主演トリオの掛け合いも楽しい、コメディ・ウェスタンの快作です。西部劇のパロディ・シーンを始め、ギャグも盛沢山で、<ジョン・ランディス>監督の肩の力を抜いた演出ぶりも堪能できます。
火のエレメント「エンバー」
ディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』が、2023年夏に公開が決定、特報が解禁されています。
本作の舞台は火・水・土・風のエレメント(元素)がともに暮らす都市エレメント・シティ。ピクサー・スタジオは「もしエレメントたちが行動できるなら、どうやって触れ合う事ができるのか? このコンセプトを映画で実現した」とのことで、特報ではエレメントたちがそれぞれの特性にあった暮らし方で共生する姿を観ることができます。
主人公は火のエレメントである「エンバー」と、水のエレメントである「ウェイド」。少し短気な「エンバー」と流れに身を任せるタイプの「ウェイド」は性格が反対なだけではなく、その気になればお互いを消せる性質を持つコンビです。
「エンバー」に<リア・ルイス>、「ウェイド」に<ママドゥ・アティエ>が声を当て、監督は、『アーロと少年』(2015年)の<ピーター・ソーン>が務めています。
2022年11月19日から20日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『すずめの戸締まり』が2週連続で1位を獲得しています。
<新海誠>監督作『すずめの戸締まり』では、日本各地の廃墟を舞台に災いのもととなる〈扉〉を閉めていく旅をする少女「岩戸鈴芽(すずめ)」の解放と成長が描かれています。<原菜乃華>が「すずめ」、<松村北斗>(SixTONES)が〈閉じ師〉の青年「宗像草太」に声を当てています。
<妻夫木聡>、<安藤サクラ>、<窪田正孝>が共演する『ある男』が3位、太平洋の孤島にある予約の取れない高級レストランが舞台の『ザ・メニュー』が7位、<ディーリア・オーエンズ>によるミステリー小説を原作とする『ザリガニの鳴くところ』が8位に初登場しています。
【全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位と公開週数
1. 「すずめの戸締まり」(1→/ 2週目) 2. 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2→ / 2週目)
3. 「ある男」(初) 4. 『ONE PIECE FILM RED』(3↓ / 16週目) 5. 『カラダ探し』(5→ / 6週目)
6.『劇場版 ソードアート・オンライン ープログレッシブー冥き夕闇のスケルツォ』 (6→/ 5週目) 7. 「ザ・メニュー」(初)
8. 「ザリガニの鳴くところ」(初) 9. 『土を喰らう十二ヵ月』(7↓/ 2週目) 10. 『RRR』(10→ /5週目)
アカデミー賞を4部門で受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』や『ナイトメア・アリー』などの<ギレルモ・デル・トロ>が、アニメーションで描くピノッキオの物語『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、Netflixで2022年12月9日から配信されますが、一部劇場で2022年11月25日から公開されます。
おもちゃ職人の「ゼペットじいさん」が作った操り人形の「ピノッキオ」に命が宿ります。本物の人間になりたいと願うようになった「ピノッキオ」は、冒険の中で苦難を乗り越えていきます。世界中で愛される、誰もが知る名作のおなじみのストーリーを、<ギレルモ・デル・トロ>と、『ファンタスティックMr.Fox』でアニメーション監督などを務めた<マーク・グスタフソン>が共同で監督を務めて描いています。
「ピノッキオ」役の声優には新人<グレゴリー・マン>が声を当てています。語り部となるコオロギの「セバスチャン・J・クリケット」役には<ユアン・マクレガー>、「ゼペットじいさん」役は『ハリー・ポッター』シリーズ、『ゲーム・オブ・スローンズ』の<デビッド・ブラッドリー>が務め、そのほかにも<ティルダ・スウィントン>、<クリストフ・ワルツ>、<フィン・ウルフハート>、<ケイト・ブランシェット>、<ロン・パールマン>らが声優を務めています。
大阪を舞台に金融のダークサイドを描き、これまでにも何度となくドラマ化、映画化されてきました<青木雄二>による漫画『ナニワ金融道』を、<高杉真宙>の主演で新たに映画化した3週連続で劇場公開される全3話のエピソードの第1話『ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~』が、2022年11月25日より公開されます。
大学時代の奨学金の返還を延滞したことで信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいる「灰原達之」は、ある日、いわゆる「街金」と呼ばれる貸金業者の帝國金融の求人をネットで見つけ、応募します。
面接に行くやいなや、社長の「金畑金三」から、融資先に返済を迫る「追い込み」に行く社員の「桑田澄男」に付いて行くよう指示された「灰原」は、そこでリアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をします。
主人公の「灰原達之」を『いつか、いつも……いつまでも。』・『異動辞令は音楽隊!』などの<高杉真宙>が演じ、<加藤雅也>、<赤井英和>、<宇崎竜童>など関西出身たちが共演しています。監督は、『レディ・トゥ・レディ』・『ツーアウトフルベース』などの<藤澤浩和>が務めています。
日本映画製作者協会が、独立プロの先駆者である故<新藤兼人>監督の名を冠し、毎年将来性のある新人監督を選出して顕彰する27回目を迎える「新藤兼人賞」の2022年度の受賞者が発表されています。
2022年度は201作品(2021年度は160作品)が選考対象となり、金賞は、『こちらあみ子』の<森井勇佑>監督が受賞しています、
銀賞は、『マイスモールランド』の<川和田恵真>監督に、プロデューサー賞は、『死刑にいたる病』(監督:白石和彌)の<深瀬和美>プロデューサーがそれぞれ選ばれています。
今夜<21:00(~22:47)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2004年アメリカ製作の『原題:Shall we Dance?』が、邦題『Shall we Dance? シャルウイダンス?』として、2005年4月23日より公開されました作品の放送があります。
<周防正行>が監督を務め、<役所広司>、<草刈民代>主演で1996年1月27日より公開されました大ヒット作『Shall we ダンス?』を、ハリウッドでリメイクしています。
主演に<リチャード・ギア>、<ジェニファー・ロペス>が演じ、監督は、英国出身の<ピーター・チェルソム>が務めています。
弁護士事務所で働く「クラーク」(リチャード・ギア)は妻と娘との平穏な生活を送っていましたが、通勤電車から見えるダンス教室の窓辺にたたずむ美女「ポリーナ」(ジェニファー・ロペス)の姿が気に掛かります。ダンス教室を訪れた「クラーク」は、次第にダンスに夢中になっていきます。
<菅田将暉>が主演を務めた、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠にて放送された連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』の映画化決定が、発表されています。
『ミステリと言う勿れ』は、<田村由美>によるマンガを原作とし、鋭い洞察力と膨大な知識を持つ大学生「久能整」が淡々と見解を述べながら、事件の謎や人の心の闇を解きほぐしていくさまを描いたミステリーです。「久能整」を演じた<菅田将暉>は、東京ドラマアウォード2022個人賞部門の主演男優賞を受賞していますが、再び「久能整」を演じます。
映画『ミステリと言う勿れ』は、2023年秋に公開予定。ドラマに引き続き、脚本を<相沢友子>、監督を<松山博昭>が担当します。
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