『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』@<両沢和幸>監督
1月
14日
本作では、白血病の青年と骨髄移植を依頼された女性という決して出会うことのない患者とドナー、そして2人を支える人たちの葛藤が描かれています。<両沢和幸>が監督を務め、白血病と診断された空手講師「桧山大介」役の<樋口大悟>のほか<松本若菜>、<岡田浩暉>らが出演しています。
本予告の序盤に収められたのは、病の発覚によって「桧山大介」の日常が大きく変わる様子。そして医師が彼に「骨髄移植をすれば治る可能性はあります」と話すシーンや、適合の知らせが届いた一児の母「桜井美智子」が反対する家族に真剣なまなざしで訴える場面、<樋口大悟>本人のメッセージ映像が映し出されています。
なおエンディングテーマ『僕のヒーロー』は、<樋口大悟>の闘病時代を支えた友人で、本作では大介の親友役を務めた<鈴木周哉>が歌と作曲を担当しています。また、本作は日本骨髄バンクが初期段階から監修し、実際の医師や看護師の指導のもと撮影されています。