本日<13:00(~14:44)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Buck and the Preacher』が、邦題『ブラック・ライダー』として 1972年6月28日より公開されました作品の放送があります。
今年1月に亡くなった 俳優<シドニー・ポワチエ>の初監督作品で、出演は<シドニー・ポワチエ>とヒット曲『バナナ・ボート』などの歌手<ハリー・ベラフォンテ>などが、 南北戦争直後の米国を舞台に、南部から西部に自由を求めてやって来た黒人移住者が白人の偏見や暴力と戦いながら目的を達するまでを描いています。
南北戦争直後、自由を求めて米南部ルイジアナ州から西部にやって来た黒人移住者たちは、彼らを元の農園に引きずり戻そうとする無法者の白人グループによる略奪・暴行・殺害の被害を受けていました。移住者たちのガイドを務めている「バック」は白人グループのリーダーである「デュシェイ」に執拗に狙われながらも、移住者たちを守るために必死に戦っていました。そんなある日、巡回牧師を名乗る「ラザフォード」は「バック」と知り合い、成り行きから「バック」を手伝うことになります。
出演は、「バック」に< シドニー・ポワチエ>、巡回牧師「ラザフォード」に< ハリー・ベラフォンテ>、 バックの妻「ルース」 に<ルビー・ディー>、「デュシェイ」に< キャメロン・ミッチェル>が扮しています。
『ミュンヘン』(2005年・監督:スティーヴン・スピルバーグ)・『NY心霊捜査官』などの<エリック・バナ>が主演・プロデュースを担う『渇きと偽り』が、2022年9月13日より公開されますが、予告編が解禁されています。
<ジェイン・ハーパー>の小説をもとにした本作は、干ばつが続く閉鎖的な田舎町を舞台にしたクライムサスペンスです。メルボルンの連邦警察官「アーロン・フォーク」が、旧友「ルーク」の葬儀に参列するため20年ぶりに帰郷したことで物語は展開していきます。
<エリック・バナ>扮する「アーロン・フォーク」は、自ら命を絶つ前に妻と子供を殺したとされる「ルーク」の事件、そして自身の古傷になっている過去の未解決事件と向き合うことになります。
予告映像には「フォーク」と相棒「レイコー」が捜査する様子や、未解決の少女溺死事件にまつわるシーンが切り取られています。
<ロバート・コノリー>が監督を務め、<ジェネヴィーヴ・オーライリー>、<キーア・オドネル>、<ジョン・ポルソン>が共演に名を連ねています。
<尾田栄一郎>原作の映画『ONE PIECE FILM RED』(監督:谷口悟朗)が、2022年8月6日より公開されますが、主人公の「ルフィ」と、「シャンクス」の娘であり物語の大きな鍵を握る世界の歌姫「ウタ」が、28日発売のファッション誌『MORE』9月号増刊(集英社)の表紙に描きおろしビジュアル画像として登場しています。
実は幼少期からの知り合いでした「ルフィ」と「ウタ」ですが、ファンの間ではふたりの関係、そして「ウタ」と「シャンクス」の関係に注目が集まっています。そんなふたりが飾った表紙は、それぞれ先を見つめる背中合わせのふたりで構成されています。
本誌では、「ウタ」の歌唱担当<Ado>、そして映画オリジナルキャラクターを演じる『ONE PIECE』好き俳優<山田裕貴>のインタビューをそれぞれ掲載されています。
さらに、特別付録として「ルフィ」と歌姫「ウタ」がデザインされた、夏らしいボーダー柄の特製ノート。とじ込み付録には麦わらの一味と「ウタ」、そして「シャンクス」のキャラクター名入り特製ステッカーが付いています。
本日<13:00(14:21)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1943年(昭和18年)10月28日より公開されました『無法松の一生』が、映像と音声を再寝具術で修復した「4Kデジタル修復版」での放送があります。
『無法松の一生』は、<坂妻(バンツマ)」の愛称でしたしまれた日本映画の人気スター<坂東妻三郎>の代表作の一つで、<岩下俊作>の小説『富島松五郎』の最初に映画化された作品としての代表作です。
明治30年、〈無法松〉という愛称を持つ人力車夫の「富島松五郎」は、木から落ちてケガをした「吉岡敏雄」という少年と出会います。家に送り届けた「松五郎」は「敏雄」の父の「吉岡小太郎大尉」に気に入られ、家に出入りするようになります。しかし大尉は雨天の練習で風邪をこじらせ、妻の「良子」と「敏雄」を残し亡くなってしまいます。残された二人は「松五郎」を頼りにし、「松五郎」も二人の面倒を見るようになります。
粗野ですが人情味あふれる「松五郎」の献身と純愛を演じる<坂妻>の演技が光り、<宮川一夫>の繊細で大胆なカメラワーク、<稲垣浩>監督の演出が見所の名作です。
出演は、「富島松五郎」に<阪東妻三郎>、土地の顔役「結城重蔵」に<月形龍之介>、「吉岡小太郎」に<永田靖>、夫人「よし子」に<園井恵子>、「吉岡敏雄」に<川村禾門>、敏雄の少年時代を<澤村アキヲ(長門裕之)>が扮しています。
第14回大阪アジアン映画祭でグランプリに輝いた<イ・オクソプ>の長編監督デビュー韓国映画『なまず』が2022年7月29日より順次公開されますが、冒頭映像が解禁されています。
映画『なまず』では信頼と不信というテーマを軸に、『野球少女』の<イ・ジュヨン>(30)扮する看護師「ユニョン」の半径0.5mで起こる出来事がつづられています。
<ク・ギョファン>(39)が「ユニョン」の恋人「ソンウォン」を演じ、プロデュース、脚本、編集も担当しています。「ユニョン」が勤める病院の副院長に<ムン・ソリ>が扮し、病院の水槽から人間たちを見つめるなまずの声を<チョン・ウヒ>が担当しています。
映像は「宇宙船に乗らずに宇宙に行く方法は?」「レントゲン室で働くことです」「人体は宇宙なんです」「放射線技師が言った言葉です」というセリフからスタート。若い放射線技師のもとを訪れた彼氏がおどけてハートマークを作り、それを見た彼女が照れ笑いするという、レントゲン室でのやりとりが映し出される。この一件が事件となり、「ユニョン」たちは右往左往することになります。
『犯罪都市 THE ROUNDUP』が、2022年11月3日より公開されますが、特報が解禁されています。
『犯罪都市 THE ROUNDUP』は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』 (2016年・監督: ヨン・サンホ)で人気を博し、『エターナルズ』でハリウッドデビューした<マ・ドンソク>が怪物刑事「マ・ソクト」を演じる『犯罪都市』(2017年・監督:カン・ユンソン)に続く第2作目です。
「マ・ソクト」が所属するクムチョン署の強行犯係は、ベトナムへ逃亡した容疑者を引き取りに行く任務を与えられます。「マ・ソクト」と班長の「チョン・イルマン」は現地の容疑者から怪しい気配を感じ、秘密裏に異国での捜査を開始。残忍な凶悪犯罪を繰り返す「カン・ヘサン」を追うことになります。
「カン・ヘサン」を演じたのは、Netflixシリーズ『私の解放日誌』(2022年4月9日~)の<ソン・ソック>。そのほか<チェ・グィファ>、<パク・チファン>がキャストに名を連ねています。監督は<イ・サンヨン>が務めています。
26日、8月31日からイタリアで開かれる第79回ベネチア国際映画祭の出品作品が発表され、最高賞の金獅子賞などを競うコンペティション部門に<深田晃司>監督の『LOVE LIFE』が選ばれています。『淵に立つ』(2016年)・『本気のしるし 《劇場版》』(2020年)などの<深田晃司>監督作品の同映画祭出品は初めてになります。
2022年9月9日劇場公開予定の『LOVE LIFE』は、シンガー・ソングライター<矢野顕子>さんの同名楽曲をモチーフにした作品で、ある家族を襲った悲しい出来事の先で、主人公の女性「妙子」(木村文乃)が「愛」と「人生」に向き合っていく姿を描いています。
また、斬新な作品を集めたオリゾンティ部門に『愚行録』(2017年) ・ 『蜜蜂と遠雷』(2019年)・『アーク』(2021年)などの<石川慶>監督の『ある男』の出品が決定しています。芥川賞作家<平野啓一郎>さんの同名小説『ある男』を映画化しています。
受賞作品の結果は、最終日の9月10日に発表されます。
日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの新企画「ROMAN PORNO NOW」の第1弾『手』が、2022年9月16日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
<山崎ナオコーラ>の2009年・第140回芥川賞候補の同名小説『手』を<松居大悟>が映画化した本作では、おじさんを撮影した写真をコレクションする趣味を持った「さわ子」の恋模様が描かれます。いつも歳上ばかりと付き合っているのに、父とはなんだかうまく話せずギクシャクしている「さわ子」に<福永朱梨>、「さわ子」の会社の同僚「森」に<金子大地>が扮しています。
出演は、<津田寛治>が「さわ子」に心惹かれていく冴えない上司、<大渕夏子>が父と仲がよく自由で無邪気な「さわ子」の妹、<金田明夫>が「さわ子」には関心がないような素振りを見せる父を演じています。
さらにロックバンドRing Ring Lonely Rollssが本作のために書き下ろした新曲『スロウタイム』が主題歌であることも発表されています。
マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が、2022年8月17日16時よりディズニープラスで独占配信されますが、予告編が解禁されています。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は、ある事故をきっかけに〈ハルク〉級の力を持つ〈シー・ハルク〉になってしまった弁護士「ジェニファー・ウォルターズ」を主人公としています。
予告編は、〈ハルク〉が「怒りのコントロール法」を教えるため、寝ている「ジェニファー」を無理やり起こすユーモラスな場面から始まります。強大なパワーに困惑しつつも「ただ普通に仕事と恋を楽しみたい」と願う「ジェニファー」は、「ヒーロー」や「ヴィラン」を弁護する〈超人専門弁護士〉として働くことになります。
そんな彼女の前に、アベンジャーズの魔術師「ウォン」や、〈ハルク〉のかつての宿敵「アボミネーション」らが続々と登場。映像の終盤では、「シー・ハルク」と「デアデビル」が対峙する様子も切り取られています。
「ジェニファー / シー・ハルク」を<タチアナ・マズラニー>が演じるほか、「ハルク / ブルース・バナー」役の<マーク・ラファロ>、「アボミネーション」役の<ティム・ロス>、「ウォン」役の<ベネディクト・ウォン」らが出演。『マリー・ミー』などで知られる<カット・コイロ>が監督とプロデューサーを担当しています。
幸せに暮らす里親と息子に突然つきつけられた、家族として過ごす時間の終わりを描いた『1640日の家族』が、2022年7月29日より公開されます。
生後18カ月の「シモン」を里子として迎え入れた「アンナ」と夫「ドリス」でした。夫妻の子どもたちと「シモン」は兄弟のように育ち、4年半の幸せな月日が流れます。
ある日、「シモン」の実父「エディ」が息子を手元で育てたいと申し出たことから、彼らが家族でいられる時間にタイムリミットが訪れます。『ディアーヌならできる』の<ファビアン・ゴルジュアール>が監督を務め、幼少期に両親が里子を迎えて4年半一緒に暮らした自身の経験を基に、家族の深い愛と絆を描き出します。
6歳の「シモン」役には<ガブリエル・パビ>が抜てきされ、里親「アンナ」と「ドリス」を『海の上のピアニスト』(1998年・監督:ジュゼッペ・トルナトーレ)の<メラニー・ティエリー>と『キャメラを止めるな!』の<リエ・サレム>、実父「エディ」を『沈黙のレジスタンス ユダヤ孤児を救った芸術家』の<フェリックス・モアティ>が扮しています。
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