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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』@<マリア・シュラーダー>監督

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『アイム・ユア・マン 恋人はア...
実写版『美女と野獣』の<ダン・スティーブンス>が、〈完璧な恋〉を仕かけるアンドロイドに扮した『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』が、2022年1月14日より全国で公開されます。

ベルリンの博物館で楔形文字の研究をしている学者「アルマ」は研究資金を稼ぐため、ある企業が実施する極秘実験に参加します。彼女の前に現れたハンサムな男性「トム」は、初対面にも関わらず積極的に彼女を口説いてきます。

そんな「トム」の正体は、全ドイツ人女性の恋愛データ及び「アルマ」の性格とニーズに完璧に応えられるようプログラムされた高性能AIアンドロイドでした。「3週間の実験期間内にアルマを幸せにする」というミッションを課せられた「トム」は、抜群のルックスと穏やかな性格、豊富な知識を駆使したあざやかな恋愛テクニックで、過去の傷から恋を遠ざけてきた「アルマ」の心を変えようとします。

「アルマ」を『まともな男』の<マレン・エッゲルト>が演じ、2021年・第71回ベルリン国際映画祭で最優秀主演俳優賞を受賞。2人の実証実験を見守る相談員を『ありがとう、トニ・エルドマン』の<サンドラ・フラー>が演じています。ドラマ『アンオーソドックス』など監督としても注目を集める女優<マリア・シュラーダー>が監督を務めています。
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『ディープインパクト』<ミミ・レダー>@BSフジ

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『ディープインパクト』<ミミ・...
今夜<19:00(~21:00)>より「BSフジ」にて、1998年アメリカ製作の巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作『原題:Deep Impact』が、邦題『ディープインパクト』として1998年6月20日より公開されました作品の放送があります。

監督は、TVドラマ『ER 緊急救命室』の女性監督<ミミ・レダー>が務め、『ピースメーカー』に続く監督第2作目で、<スティーヴン・スピルバーグ>が製作総指揮を担当しています。

ホワイトハウスの女性スキャンダルを追っていたテレビ局の「ジェニー」は、「エリー」という名に行き当たります。だがそれは女性の名ではなく、「Extinction Level Event(種の絶滅を引き起こす事象)」の略でした。大統領は、1年後に未知の彗星が地球に衝突する可能性があることを公表。これを阻止すべく彗星を核爆発させて軌道修正するプロジェクトが実行されましが、結果は失敗。衝突が刻一刻と迫る中、ついに大統領は地下に選ばれた100万人だけを移住させる計画を発表するのでした。

出演は<ロバート・デュヴァル>、<モーガン・フリーマン>、<ティア・レオーニ>、<イライジャ・ウッド>、<リリー・ソビエスキー>、<ヴァネッサ・レッドグレイヴ>、<マキシミリアン・シェル>など新旧多彩な布陣が名を連ねています。
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『聖の青春』<森義隆>@NHK BSプレミアム

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『聖の青春』<森義隆>@NHK...
本日<14:00(~16:05)>より「NHK BSプレミアム」にて、2016年11月19日より公開されました『聖(さとし)の青春』の放送があります。

29歳の若さでこの世を去った天才棋士<村山聖>の生涯をつづる<大崎善生>のノンフィクションを、向井康介が脚本を担当、<松山ケンイチ>主演で<森義隆>が監督を務め映画化しました。

幼いころより患う難病と闘いながら将棋の道を突き進んだ「村山聖」の壮絶な人生を、「羽生善治」をはじめとする同世代の棋士との死闘や、彼を支える師匠や両親たちの愛を通して描いています。<松山ケンイチ>は20キロという大幅な体重増量など徹底した役作りに挑んでいます。

幼少期から難病を患う「村山聖」は、入退院を繰り返す中で将棋と出会い、15歳で「森信雄」に師事します。10年後、名人になる夢をかなえるべく上京した「村山聖」(松山ケンイチ)は周囲に支えられながら将棋に全力を注ぎ、七段に昇段したころ、同世代で名人のタイトルを獲得した「羽生善治」に激しいライバル心を抱き、さらに将棋に没頭する「聖」だったが、がんが彼の体をむしばんでいました。
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『フタリノセカイ』@<飯塚花笑>監督

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『フタリノセカイ』@<飯塚花笑...
トランスジェンダーとシスジェンダーのカップルがたどる10年間を描いた『フタリノセカイ』が、2022年1月14日より公開されます。

「ユイ」とトランスジェンダーの「真也」は出会ってすぐに惹かれ合います。恋愛をし、いずれ結婚をして家庭をつくり、ともに人生を歩んでいきたいと願う2人でしたが、現実には、そのためにひとつひとつクリアしていかなければならない課題が多くありました。

時にすれ違い、別々の道を歩むことになった2人はやがて再びめぐり会います。そして愛を確かめ合った2人は、ある決断をします。

トランスジェンダーの「真也」を支えていく「ユイ」役を『茜色に焼かれる』の<片山友希>が演じ、幼いころから違和感を抱えていた自身の性と向き合い、自分らしく生きようとする「真也」を、『弱虫ペダル』『スパイの妻』の<坂東龍汰>が演じています。

監督は自身もトランスジェンダーであり、「ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011」で自伝的作品『僕らの未来』が審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けた<飯塚花笑>が務めています。
#トランスジェンダー #ブログ #映画

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『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』@<サム・ライミ>監督

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『ドクター・ストレンジ/マルチ...
マーベル・スタジオ映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が、2022年5月6日の全米公開に先駆けて、2022年5月4日より日本で公開されることが発表されています。

『スパイダーマン』シリーズの<サム・ライミ>が監督を務めた本作は、<ベネディクト・カンバーバッチ>演じる魔術師ドクター「ストレンジ」を主人公とする『ドクター・ストレンジ』(2016年・監督:スコット・デリクソン)の続編になります。

昨年末に本作初の映像となる特別映像が解禁されており、「ドクター・ストレンジ」が禁断の呪文によって時空を歪ませたために開かれた〈マルチバース〉という謎と狂気に満ちた世界観、アベンジャーズ屈指の強大な力を誇る「スカーレット・ウィッチことワンダ」の登場、「宇宙への最大の脅威はお前だ」と意味深なせりふとともに不敵な笑みを浮かべる「ドクター・ストレンジ」と全く同じ姿の人物も現れ、結末が楽しみです。

「ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ」役の<エリザベス・オルセン>、「クリスティーン・パーマー」役の<レイチェル・マクアダムス>、「ウォン」役の<ベネディクト・ウォン>、「モルド」役の<キウェテル・イジョフォー>、「アメリカ・チャベス」役の<ソーチー・ゴメス>がキャストに名を連ねています。
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『ワイルド・バレット』@BSトゥエルビ

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『ワイルド・バレット』@BSト...
今夜<19:00>より「BSトゥエルビ」にて、2006年アメリカ・ドイツ合作製作の『原題:Running Scared』が、邦題『ワイルド・バレット』として2008年19月11日より公開されました作品の放送があります。

一丁の拳銃とロシア人少年をめぐり、ニュージャージーの夜の街でマフィアや汚職警官、売春婦らの運命が交錯するサスペンス・アクションです。監督は、『スティーラーズ』(2013年)の<ウェイン・クラマー>が務めています。

リボルバーを追うマフィアの男を『ワイルド・スピード』・『ボビーZ』の<ポール・ウォーカー>、物語の鍵を握るロシア人少年を『記憶の棘』の<キャメロン・ブライト>が演じています。さまざまな出来事が複雑に絡み合う展開と、二転三転する大どんでん返しのラストが注目です。

殺しに使用された銃の後始末を仕事にする「ジョーイ」(ポール・ウォーカー)は、警官殺害に使用した銀のリボルバーの始末をすることになります。しかし、地下室に隠したはずだったリボルバーが、隣の家で起こった発砲事件で使用されてしまいます。発砲したのは、「ジョーイ」の息子の友人で、ロシアンマフィアの養父から虐待を受けている少年「オレグ」(キャメロン・ブライト)でした。
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『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』@BSテレ東

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『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ...
今夕<18:30(~21:00)>より「BSテレ東」にて、1974年8月3日より公開されました<山田洋次>監督の『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』が放送されます。

毎週土曜日のこの時間帯に『男はつらいよ』シリーズが放送されているのに気が付いていましたが、『男はつらいよ』だけでサブタイトルの表示がなく、今回ようやく作品が特定できました。

国民的人気シリーズ『男はつらいよ』シリーズの第13作目で、マドンナ役は『男はつらいよ 柴又慕情』(1972年)に引き続き<吉永小百合>が演じています。

なんと本作では「寅さん」が二人の女性にふられてしまいます。 ひなびた温泉街の旅館で働く「車寅次郎」は、夫が蒸発中という人妻の「絹代」(高田敏江)と結婚しようと心に決め、故郷の葛飾柴又に戻ってきます。結婚話を進めようと、妹「さくら」(倍賞千恵子)と「タコ社長」(太宰久雄)を連れて温泉街へ引き返す「寅次郎」でしたが、「絹代」から夫が帰ってきたとうれしそうに告げられ、再び旅に出るのでした。

たどり着いた津和野で偶然、「寅次郎」は「歌子」(吉永小百合)と再会します。父「修吉」(宮口精二)の反対を押し切って陶芸家と結婚した「歌子」でしたが、その夫を病気で亡くしたのでした。「歌子」はとらやの二階を間借りすることになり、「寅次郎」は「歌子」と父親との関係を修復しようとします。
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ご冥福を祈ります<シドニー・ポワチエ>さん

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ご冥福を祈ります<シドニー・ポ...
映画『野のユリ』(1963年・監督:ラルフ・ネルソン)で黒人として初めてアカデミー主演男優賞を受賞、『夜の大捜査線』(1967年・監督:ノーマン・ジュイソン)などでも知られる米俳優の<シドニー・ポワチエ>さんが亡くなられています。94歳でした。米英メディアが7日報道しています。国籍を持つ大西洋の島国バハマの当局者によりますと、6日に死去しています。

米フロリダ州マイアミ生まれ。1945年に端役で映画デビューし、1955年の『暴力教室』(監督:リチャード・ブルックス)の生徒役で評価され、礼拝堂を建てる白人修道女を助ける旅人を演じ教会建設に打ち込む黒人青年「ホーマー・スミス」役を演じた『野のユリ』でアカデミー主演男優賞を受賞しています。黒人俳優の同賞受賞者は2002年の<デンゼル・ワシントン>さんまで、<シドニー・ポワチエ>さんのみという状況が長らく続きました。

映画界で黒人の道を切り開いた功績でアカデミー賞の名誉賞を受賞。公民権運動にも取り組み、2009年8月12日に<オバマ>大統領から「大統領自由勲章」を受けています。奇しくも彼以外の受章者に本日がお誕生日で<グーグルロゴ>に登場した理論物理学者の<スティーブン・ホーキング>さんがいます。

<ロッド・スタイガー>がアカデミー主演男優賞を受賞した『夜の大捜査線』での黒人刑事役は、<ロッド>の黒人差別の嫌味な態度と対照的な寡黙な刑事役で忘れられません。

人種差別が厳しいミシシッピ州にある小さな町で起きた殺人事件と偶然捜査に参加するようになった腕利きの黒人刑事「ヴァージル・ティッブス」(シドニー・ポワチエ)、そしてことごとく捜査に対立する白人の人種差別的な町の警察署長「ビル・ギレスピー」(ロッド・スタイガー)と、その捜査の様子を白い目で見ている住民たちの緊迫した対立の関係には当時の公民権運動の緊迫感をも感じ取ることができる名作でした。

また、かつて生徒役で登場した『暴力教室』のリメイク版『いつも心に太陽を』(1967年・監督:ジェームズ・クラベル)に主演した「サッカレー」先生役も忘れられない作品です。
#ブログ #俳優 #映画 #訃報

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『ヤミー・フェイの瞳』@Disney+

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『ヤミー・フェイの瞳』@Dis...
1970年代から80年代にかけてアメリカで大きな成功を収めたテレビ伝道師<タミー・フェイ>と<ジム・ベイカー>夫妻の波乱万丈の人生を、「タミー」の視点から描いた実録ドラマ『ヤミー・フェイの瞳』が、Disney+で2022年2月2日から配信されます。

キリスト教福音派のテレビ伝道師として愛にあふれたメッセージを発信する「タミー」と、その番組を製作する「ジム」でした。視聴者は熱狂し、「タミー」は瞬く間に絶大な人気を得て成功を収めます。人々を幸せにすることが自分の使命であり、人々から募金を集めることは神の意志だと信じて疑わない「タミー」でした。

しかし、金銭的な不正やライバルの陰謀、「ジム」のスキャンダルなどにより、2人の築いた栄光は次第に崩壊していきます。「タミー」を『モリーズ・ゲーム』・『ゼロ・ダーク・サーティ』の<ジェシカ・チャステイン>が演じ、『ハクソー・リッジ』・『tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!』の<アンドリュー・ガーフィールド>が夫の「ジム」に扮しています。監督は『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』の<マイケル・ショウォルター>が務めています。2022年・第94回アカデミー賞では主演女優賞とメインアップ&ヘアスタイリングの2部門を受賞した。Disney+で2022年2月2日から配信。
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『ナイル殺人事件』@<ケネス・ブラナー>監督

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『ナイル殺人事件』@<ケネス・...
ミステリーの女王<アガサ・クリスティ>が生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される〈名探偵ポアロ〉シリーズより、<アガサ>自身が旅行物のミステリーで史上最高傑作と称する『ナイルに死す』(1937年発表)を、2017年公開の映画『オリエント急行殺人事件』に続き、<ケネス・ブラナー>監督が映画化した『ナイル殺人事件』が、2022年2月25日に公開されます。

<アガサ・クリスティ>生誕130周年、そして名探偵「エルキュール・ポアロ」シリーズ出版100周年に当たる2020年10月23日の公開でしたが、コロナ禍で公開延期が続いていました。ようやく、ポスタービジュアルが解禁となっています。

『ナイル殺人事件』の舞台は神秘の国エジプトのナイル川を往く豪華客船。数々の難事件を解決してきた世界一の私立探偵「エルキュール・ポアロ」(ケネス・ブラナー)は、莫大な資産を持つ大富豪の娘「リネット」(ガル・ガドット)に招かれ、豪華客船に乗っていました。「リネット」は夫「サイモン」(アーミー・ハマー)とクルーズ船の新婚旅行に訪れ、2人の結婚を祝うため友人らが集まり、船内は2人の結婚のお祝いムード一色でしたが、ある晩悲鳴が響き渡り、第一の殺人が起こります。

被害者は、まさに幸せの絶頂を迎えるはずの「リネット」でした。やがて連続殺人事件となっていきます。「皆が私を狙ってる。誰も信じられない」と「リネット」が言うように、容疑者はクルーズ船の〈乗客全員〉です。

夫妻のお祝いに駆けつけた人々の中には、「リネット」に恨みを持っていた「サイモン」の元婚約者で「リネット」の親友の「ジャクリーン」(エマ・マッキー)や、密かにリネットに恋心を寄せるリネットの友人で医師の「ウィンドルシャム」(ラッセル・ブランド)、莫大な資産を持つリネットの財産管理人の「アンドリュー」(アリ・ファザル)、リネットの結婚式でパフォーマンスするために雇われた華麗なるシンガーの「サロメ」(ソフィー・オコネドー)、サロメの姪「ロザリー」(レティーシャ・ライト)、リネットのメイドの「ルイーズ」(ローズ・レスリー)、リネットの名付け親で後見人の「マリー」(ジェニファー・ソーンダース)など、愛と欲望が複雑に絡み合う人間関係が渦巻く〈乗客〉たちでした。

豪華客船という密室で起きた難事件に名探偵<ポアロ>はどう挑むのか?
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