本日<14:00(~16:24)>より「NHK BSプレミアム」にて1994年アメリカ製作の『原題:The Shawshank Redemption』が、邦題『ショーシャンクの空に』として1995年6月3日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・キング>の中編『刑務所のリタ・ヘイワース』を<ティム・ロビンス>と<モーガン・フリーマン>主演で映画化した人間ドラマです。
長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人「レッド」(モーガン・フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取「アンディ」(ティム・ロビンス)の友情を軸に、「アンディ」が巻き起こす数々の奇跡が描かれます。
監督・脚本は本作で長編映画デビューを果たした<フランク・ダラボン>が務めています。
1994年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わりましたが、2015年には、アメリカ議会図書館によって、アメリカ国立フィルム登録簿に「文化的、歴史的、芸術的に重要な映画」として保存されることが決定していますが、間違いなく名作だと思います。
<ミーガン・フォックス>主演作『ティル・デス』が、2022年2月11日より全国で公開されます。
本作は、夫の死体と手錠でつながった主人公「エマ」を描くスリラー映画です。仮面夫婦である「エマ」と「マーク」が迎えた結婚記念日に、「マーク」は人里離れたレイクハウスでバカンスを用意し、「結婚生活をやり直したい」と伝えます。
関係の修復を期待して体を重ねる「エマ」でしたが、翌朝「エマ」と「マーク」は手錠でつながっており、彼は意味深な言葉を残して拳銃で自分の頭を撃ち抜きます。
夫の死体を引きずりながら真冬の湖畔から脱出しようとする「エマ」ですが、車のガソリンは抜かれ、携帯電話は故障。外界と断絶されたシチュエーションの中で絶望する「エマ」に、謎の男たちが襲いかかります。
<ミーガン・フォックス>が「エマ」を演じるほか、<オーエン・マッケン>、<カラン・マルヴェイ>、<ジャック・ロス>らが出演。監督は新星<S・K・デール>が務め、脚本は<ジェイソン・カーヴィ>が担当しています。
2018年後期のNHK連続テレビ小説『まんぷく』で「香田タカ」役で出演した<岸井ゆきの>(29)が主演を務め、<浜辺美波>(21)が共演した『やがて海へと届く』の公開日が、2022年4月1日に決定しています。
<彩瀬まる>の同名小説『やがて海へと届く』(2016年2月3日・講談社刊)を、『わたしは光をにぎっている』・『静かな雨』の<中川龍太郎>が監督を務め映画化しました。
親友の死を受け入れられずにいる女性「真奈」が、突然消息を絶った親友「すみれ」の死を受け入れられず、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語です。
<岸井ゆきの>が「真奈」、<浜辺美波>が突然消息を絶つ「すみれ」を演じ、<杉野遥亮>、<中崎敏>、<鶴田真由>、<中嶋朋子>、<新谷ゆづみ>、<光石研>がキャストに名を連ねています。
<ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ>が第74回カンヌ国際映画祭(2021年7月18日)で主演男優賞を獲得した『ニトラム/ NITRAM』が、2022年3月25日より全国で順次公開されます。
『ニトラム/ NITRAM』は、1996年4月、オーストラリアの世界遺産である観光地ポート・アーサー流刑場跡で起こった無差別銃乱射事件を題材にした作品です。
20代半ばの青年が、いかにして同国史上最多の被害者を出した銃乱射事件の犯人となったのか、事件当日に至るまでの日常生活が紡がれていきます。
監督は、『アサシン クリード』(2016年)・『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』(2019年)で知られる<ジャスティン・カーゼル>が務めています。
第11回オーストラリア・アカデミー賞では作品賞と監督賞を含む最多8冠を獲得した作品です。
『建築学概論』の<イ・ジェフン>と『SEOBOK ソボク』の<チョ・ウジン>が共演し、伝説のお宝を盗み出すため集まったスペシャリストたちの奮闘を痛快に描いた『コレクターズ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ~』が、2022年1月2日より全国で公開されます。
天才盗掘師の「カン・ドング」(イ・ジェフン)は、ある盗みをきっかけに古美術家でエリートキュレーターの「ユン室長」(シン・ヘソン)に目をつけられます。彼女のボスの命令により、「ドング」は「韓国のインディアナ・ジョーンズ」と自称する古墳壁画盗掘専門家の「ジョーンズ博士」(チョ・ウジン)とタッグを組み、高句麗の古墳壁画を盗むことに成功します。
「ユン」室長の信頼を得た「ドング」は、韓国のど真ん中・宣陵に眠る「李成桂の刀」を盗む危険な取引を提案するのでした。
「第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の受賞結果が発表され、<濱口竜介>が監督を務めた『ドライブ・マイ・カー』が作品賞に選出されています。
村上春樹による短編小説をもとに、妻を亡くした舞台俳優・演出家の家福の姿を描いた本作。初披露された「第74回カンヌ国際映画祭」で日本映画として初めて脚本賞を受賞したことを皮切りに、国内外を問わず賞レースを席巻している作品です。「第94回米国アカデミー賞では国際長編映画賞部門の日本代表」に選出されています。主人公「家福悠介」を演じた<西島秀俊>(50)は、第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演男優賞を受賞しています。
監督賞は万引き現場から逃げる途中で車にひかれた中学生の死亡事故をめぐるヒューマンサスペンス『空白』の<𠮷田恵輔>へ。演技部門では『老後の資金がありません!』の<天海祐希>が主演女優賞、『孤狼の血 LEVEL2』・『燃えよ剣』・『土竜の唄 FINAL』と立て続けに出演作が公開された<鈴木亮平>が助演男優賞、『護られなかった者たちへ』の<清原果耶>が助演女優賞に選ばれました。新人賞は<横浜聡子>の監督作『いとみち』で青森に暮らす強いなまりがコンプレックスの高校生「相馬いと」を演じた<駒井蓮>に授与されています。
石原裕次郎賞は、<岡田准一>が新選組副長「土方歳三」を演じた『燃えよ剣』が獲得。『東京リベンジャーズ』・『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の<眞栄田郷敦>が石原裕次郎新人賞を受賞しています。
また今年度から一般投票で選ばれる2部門が新設され、『天外者(てんがらもん)』がファンが選ぶ最高作品賞に、同作に主演した故<三浦春馬>がファンが選ぶ最高演技賞に選出されています。
本日<13:00(15:08)>より「NHK BSプレミアム」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Jurassic Park』が、邦題『ジュラシック・パーク』として1993年7月17日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・スピルバーグ>監督が<マイケル・クライトン>の同名小説を実写映画化しています。
現代によみがえった恐竜と人間たちの戦いを、当時最先端のリアルなCG映像で描き、世界的ヒットを記録しました。生物学者「グラント」と恋人の古代植物学者「サトラー」は、大富豪「ハモンド」がコスタリカ沖の孤島に建設した施設に招待されます。
そこは、太古の琥珀に閉じ込められたDNAから最新テクノロジーと遺伝子工学によってクローン再生された恐竜たちが生息する究極のテーマパークでした。「グラント」たちは同じく招待された数学者「マルコム」や「ハモンド」の孫である2人の子どもたちと一緒に、コンピュータ制御された車に乗り込んで島内ツアーに出発します。
しかし思わぬトラブルが続発し、檻から解き放たれた恐竜たちが彼らに襲いかかります。
出演は<サム・ニール>、<ローラ・ダーン>、<ジェフ・ゴールドブラム>、<リチャード・アッテンボロー>が名を連ねています。
人気ヒーロー映画シリーズの最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(日本公開2022年1月7日・監督:ジョン・ワッツ)の世界全体の興行収入がコロナ禍の映画として初めて10億ドルを突破しています。
同作品の公開2週目週末の興行収入は、北米で8100万ドル、海外は1億2140万ドルを記録しました。
これにより、世界興行収入は10億ドル5000万ドルに達し、中国映画『原題:長津湖』の興行収入(9億0200万ドル)を抜き、今年最大のヒット作品となっています。
『長津湖』は、朝鮮戦争における戦闘のひとつ〈長津湖の戦い〉の全貌を描いた作品です。2021年9月30日から中国で公開され、大型連休「国慶節」(10月1~7日)では、興収32億1000万元(約561億9700万円)を記録。10月中旬から11月末にかけては、中国映画市場では話題作に乏しく、『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』・『DUNE デューン 砂の惑星』といったハリウッド大作も不調でした。そのため『長津湖』の勢いは衰えず、興収も安定した推移をみせていました。
<デンゼル・ワシントン>と<フランシス・マクドーマンド>という2人の名優を主演に迎えた<ジョエル・コーエン>監督が、シェイクスピアの同名戯曲を映画化した『マクベス』が、2021年12月31日より全国で公開されます。
『ノーカントリー』や『ファーゴ』など、これまで弟の<イーサン>とともに<コーエン兄弟>として数々の作品を手がけてきた<ジョエル・コーエン>が、初めて単独で監督を務めています。
<シェイクスピア>の4大悲劇のひとつとして知られる『マクベス』は、魔女の予言によって野心をかきたてられたスコットランドの将軍「マクベス」が、主君を殺して王位に就いたものの、内外からの重圧に耐えきれず、暴政によって次々と罪を犯していく姿を描いた物語です。殺人や狂気、野心、怒りに満ちた計略のその物語を、モノクロ&スタンダードの映像で描き出していきます。
「マクベス」役は『トレーニング デイ』・『グローリー』でアカデミー賞を2度受賞している<デンゼル・ワシントン>。「マクベス夫人」役を、<ジョエル・コーエン>の妻でもあり、『ファーゴ』・『スリー・ビルボード』・『ノマドランド』で3度のアカデミー主演女優賞を受賞している<フランシス・マクドーマンド>が演じ、共演に<コーリー・ホーキンズ>、<ブレンダン・グリーソン>、<ハリー・メリング>が名を連ねています。
「テレビ演劇」と題して、2.5次元俳優たちが本番一発勝負の演技に挑戦するテレビ東京の人気ドラマシリーズ『テレビ演劇 サクセス荘』を<川尻恵太>が監督を務め映画化した『映画演劇 サクセス荘 侵略者Sと西荻窪の奇跡』が2021年12月31日より全国で公開されます。
成功を夢見る若者たちが住み、いつか必ず夢をかなえて巣立っていくと言われているアパート「サクセス荘」。そこには、芸人、漫画家、占い師、料理人など、ジャンルは違えど、それぞれの分野で成功したいと夢を抱く個性的な住人たちが暮らしています。
そんなサクセス荘の隣にマンション「グローリータワーレジデンス」が建ち、そこに暮らすセレブ集団・通称「S4」が、アパートの住人たちに立ち退きを要求してきます。
「サクセス荘」の平和な日々は一変し、アパート存続の危機に住人たちは揺れ動きます。テレビ版同様に、2.5次元舞台を数多く手がけるネルケプランニングとテレビドラマ『おっさんずラブ』・『オレたち応援や!!』などで人気の脚本家<徳尾浩司>がタッグを組み、これまでに放送されたドラマ全3期までのキャストが総出演。また、セレブ集団「S4」メンバーとして<佐藤流司>、<北園涼>、<橋本祥平>、<北村諒>が出演しています。
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