今夜<19:30(~21:00)より「BSテレ東」にて2015年アメリカ製作の『原題:Mad Max: Fury Road』が、邦題『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』として2015年6月20日より公開されました作品の放送があります。
荒廃した近未来を舞台に妻子を暴走族に殺された男の壮絶な復讐劇を描き、主演の<メル・ギブソン>の出世作となった『マッドマックス』シリーズ『マッドマックス サンダードーム』(1985年)に続く第4弾です。同シリーズの生みの親である<ジョージ・ミラー>が再び監督を務め、主役を『ダークナイト ライジング』などの<トム・ハーディ>が受け継いでいます。
共演にはオスカー女優<シャーリーズ・セロン>、<ニコラス・ホルト>、第1作目で暴走族のボスを演じた<ヒュー・キース・バーン>が名を連ねています。
資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまよう「マックス」(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵である「イモータン・ジョー」(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまいます。そんな彼の前に、「ジョー」の配下の女戦士「フュリオサ」(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そして「ジョー」と敵対関係にあるグループが出現します。「マックス」は彼らと手を組み、強大な「ジョー」の勢力に戦いを挑みます。
今年で34回目を迎えた「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」に新設された「ファンが選ぶ最高演技賞」に昨年7月18日に30歳で亡くなった<三浦春馬>さんが、「ファンが選ぶ最高作品賞」には最後の主演映画となった『天外者(てんがらもん)』(監督:田中光敏)が選ばれ2冠に輝いています。
公開から丸1年の12月11日には、全国304館での特別上映と台湾でも現地のファンが企画した上映が行われ、1万7623人を動員。興行収入も2503万4640円を記録し、累計9億円を突破しています。
映画『天外者』は、薩摩藩から長崎の海軍伝習所に派遣された「五代才助(後の友厚)」(三浦春馬)は開国の必要性を訴え、早く航海させろと教官に迫る。遊女の「はる」(森川葵)と出会い、誰もが夢見ることのできる国を作ろうと「坂本龍馬」(三浦翔平)や「岩崎弥太郎」(西川貴教)らと志を共にします。
なお、第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の受賞者、作品は明日28日に発表されます。
WEBライターの<カツセマサヒコ>による長編小説デビュー作『明け方の若者たち』(2020年6月・幻冬舎)を、『君の膵臓をたべたい』・『東京リベンジャーズ』の<北村匠海>主演で映画化した『明け方の若者たち』が3021年12月31日より全国で公開されます。
大都会・東京に生きる若者に訪れた人生最大の恋と、何者にもなれないまま大人になっていくことへの葛藤を描いています。明大前で開かれた退屈な飲み会に参加した〈僕〉は、そこで出会った〈彼女〉に一瞬で恋をします。世界が〈彼女〉で満たされる一方で、社会人になった〈僕〉は、夢見ていた未来とは異なる人生に打ちのめされていきます。
〈僕〉が恋に落ちる〈彼女〉を、『カツベン!』の<黒島結菜>、〈僕〉の会社の同期で後に親友となる「尚人」をテレビシリーズ『ウルトラマンタイガ』の<井上祐貴>が演じています。
監督は、自身も俳優として活動するほか、『ホリミヤ』・短編オムニバス映画『21世紀の女の子』(『愛はどこにも消えない』)などの作品がある23歳の<松本花奈>が務めています。
ドラマ『リバーデイル』の<K・J・アパ>と『トゥモローランド』の<ブリット・ロバートソン>が共演したラブストーリー『君といた108日』が、2021年12月31日より全国で公開されます。
クリスチャンシンガーソングライターの<ジェレミー・キャンプ>の半生を映画化し、音楽と愛する人に出会った青年が運命と向き合い、愛を胸に生きていく姿を描いています。
実家を離れ大学生活を送り始めた音楽好きの青年「ジェレミー」は、大学で開催されたライブイベントで「メリッサ」と出会います。目があった瞬間に運命を感じた2人は自然と恋に落ち、幸せな時間を過ごします。しかし「メリッサ」には、「ジェレミー」に伝えていないある秘密がありました。
監督・脚本は『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』の<ジョン&アンドリュー・アーウィン>兄弟が務めています。
2016年と2018年にTBS「日曜劇場」で放送された<松本潤>主演の人気ドラマ『99.9刑事専門弁護士』の劇場版『99.9 ー刑事専門弁護士ーTHE MOVIE』が、2021年12月30日(木)より全国で公開されます。
型破りな弁護士「深山大翔」は、常に事実だけを追求し、99.9%逆転不可能と言われる刑事事件で最後の0.1%まであきらめずに真実を追求し、無罪を勝ち取ってきました。
斑目法律事務所の刑事事件専門ルームは、室長から所長へと昇格した敏腕弁護士「佐田篤弘」のもと、新人弁護士の「河野穂乃果」も加わり、事件に挑む日々を送っていました。
ある日、15年前に起きた天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込みます。事件には謎の弁護士「南雲」とその娘「エリ」が関わっていました。村の青年「守」の協力を得て、事件を徹底的に調査していく「深山大翔」たちでしたが、思わぬ罠が彼らを待ち受けていました。
「深山大翔」役の<松本潤>、「佐田篤弘」役の<香川照之>らテレビ版でおなじみのキャストに加え、新人弁護士「穂乃果」役で<杉咲花>が参加、監督は<木村ひさし>が務めています。
今夜<19:30(~22:00)より、「BS日テレ」にて、1997年アメリカ製作の『原題:Batman & Robin』が、邦題『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』として1997年8月2日より公開されました作品の放送があります。
バットマンと新たな強敵たちとの戦いを描いた、ダーク・ファンタジー活劇「バットマン」シリーズの第4作目になります。4作目の敵は、ゴッサム・シティを氷の王国に変えるという野望を抱く〈Mr.フリーズ〉です。彼はもともとノーベル賞に輝くほどの高名な分子生物学者でしたが、研究所の爆発事故で凍結液を浴び、身も心も氷のように冷酷になってしまいました。
新キャラクターの「バットガール」も加わり、華麗にして陽性かつ明快なヒーロー・アクションを監督の<ジョエル・シューマッカー>が描いています。
出演は、3代目「バットマン」役が<ジョージ・クルーニー>、前作に続いて「ロビン」を演じる<クリス・オドネル>、悪役を演じるのは<アーノルド・シュワルツェネッガー>、<ユマ・サーマン>、<アリシア・シルヴァーストーン>、シリーズ全作に登場している<マイケル・ガフ>と<パット・ヒングル>、元スーパーモデルの<エル・マクファーソン>、世界のトップモデルで今回が映画初出演の<ヴェンデラ・K・トメッセン>、プロレスラーの〈ジープ・ザ・マーシナリー〉こと<ジープ・スウェンソン>、<ヴィヴィカ・A・フォックス>ら多彩なキャストが名を連ねています。
本日深夜<2:00(~4:15>より「フジテレビ」にて、2007年アメリカ製作の『原題:Live Free or Die Hard』が、邦題『ダイハード4.0』として2007年6月29日より公開されました作品の放送があります。
1995年の『ダイ・ハード3』(監督:ジョン・マクティアナン)以来、12年ぶりとなる<ブルース・ウィリス>主演の大ヒットシリーズ第4弾です。
7月4日のアメリカ合衆国独立記念日にサイバーテロが発生。アメリカ東海岸の交通、通信、金融の各システムが麻痺する中、「ジョン・マクレーン」(ブルース・ウィリス)はたまたまFBIの命令で護衛をしたハッカーの「マット」(ジャスティン・ロング)とともにテロリストたちに立ち向かっていきます。監督は、『アンダーワールド』(2003年)シリーズの<レン・ワイズマン>が務めています。
全米を襲うサイバーテロの野望に立ち向かう〈最強に運の悪い男〉の不死身の奮闘が見ものです。閉鎖的な空間での死闘が多かった前作までに比べ、カーアクション満載の豪快なアクションの数々に圧倒される作品です。
今夜<20:30(~0:17)>より「NHK BSプレミアム」にて1984年アメリカ製作の『原題:Gremlins』が、邦題『グレムリン』として1984年12月8日より公開されました作品の放送があります。
クリスマス・プレゼントのペットが異常繁殖して町中が大混乱になるというSFブラック・コメディ映画です。
チャイナタウンの骨董屋で発明家「ペルツァー」が手に入れた不思議な動物〈モグワイ〉。彼はそれを息子「ビリー」へクリスマス・プレゼントとして贈りますが、〈モグワイ〉には、水に濡らさないこと、太陽光線に当てないこと、真夜中すぎにエサを与えないことの三つの誓いが必要でしたが、この誓いが破られた時、可愛い〈モグワイ〉は恐るべき凶悪な怪物〈グレムリン〉へと増殖していきます。かくして平和な田舎町キングストン・フォールズは悪夢のクリスマスを迎えることになるのでした。
1990年、<ジョー・ダンテ>監督により本作の続編である『グレムリン2 新・種・誕・生』が制作されています。
作家<櫛木理宇>の『死刑にいたる病』(2017年・早川書房刊)を原作に、<白石和彌>が監督を務め、俳優の<阿部サダヲ>と<岡田健史>がダブル主演を務める映画『死刑にいたる病』が、2022年5月に公開されますがポスタービジュアルが解禁となっています。
本作は、理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る「雅也」(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙から始まる、驚愕のサイコサスペンスです。
その手紙は世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人「榛村」(阿部サダヲ)からのものでした。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた「榛村」は、犯行を行っていた当時、「雅也」の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった「雅也」もよくそこに通っていました。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。「榛村」の願いを聞き入れ、「雅也」は事件を独自に調べ始めます。そこには想像を超える残酷な事件の真相がありました。
2022年2月11日より公開されます、タイ・タムルアン洞窟で起きた遭難事故を追ったドキュメンタリー『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』の予告編が解禁されています。
本作は2018年に起きた事故の、救出劇の裏側を描いています。サッカーチームに所属する少年とコーチの計13人が洞窟探検に入ったのち、豪雨で入り口が浸水し、彼らは閉じ込められてしまいます。
タイ海軍特殊部隊、米軍特殊部隊に加えて各国から応援が入り数千人が集まりましたが、洞窟ダイビングは死のリスクが高く特殊技能が必要であるため、少年たちの救出活動は進みません。
そこで世界各地から集められた民間の洞窟ダイバーたちを中心とした、決死の救出作戦が始まります。<エリザベス・C・バサヒリィ>と<ジミー・チン>が監督を務めています。
予告映像はタムルアン洞窟を上空から捉えた映像からスタート。続いて少年たちの家族が、昼夜を徹して無事を願い、祈り続ける姿が映し出される。さらに約2年間に及ぶ交渉の末、タイ海軍特殊部隊から入手したという当時の貴重な救助映像も使用。臨場感と緊張感あふれる映像となっています。
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