80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクションシリーズとなった映画『ゴーストバスターズ』(1984年・監督:アイヴァン・ライトマン)。その正統続編となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が今年劇場公開されます。その新着情報として、最新ポスタービジュアルとなる海外版ポスター2種が解禁されています。
ゴーストに立ち向かおうとする主要キャラクターを正面と背後から捉えた2種類のポスターです。30年前のままを思わせる古びた車<ECTO-1(エクトワン)>を囲むように、少女「フィービー」(マッケナ・グレイス)と兄「トレヴァー」(フィン・ウルフハード)がゴースト捕獲装置<プロトンパック>を抱えています。
さらに「フィービー」が通う学校の教師「グルーバーソン」(ポール・ラッド)、「フィービー」の同級生「ポッドキャスト」(ローガン・キム)、「トレヴァー」が恋心を抱く「ラッキー」(セレステ・オコナー)の5人の眼差しからは強い決意と覚悟が見てとれます。そして彼らが見上げる先には、暗雲立ち込める緑色の空から放たれる強い光線が差し込んでいます。
30年前にニューヨークで封印されたはずのゴースト達が、突如田舎町に出現。それはまるで世界の終焉を予感させるかのように、街を飲み込んでゆきます。ゴースト達は30年の時を経て、なぜ封印を解かれたのか。そして亡き祖父がゴーストバスターズだったことを知った「フィービー」と「トレヴァー」は、迫りくる脅威にどう立ち向かうのでしょうか。
明日9月24日、日本テレビ系の『金曜ロードショー』にて、1984年アメリカ製作の『原題:Indiana Jones and the Temple of Doom』が、邦題『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』として、1984年7月7日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・スピルバーグ>監督、<ジョージ・ルーカス>原案&製作総指揮、<ハリソン・フォード>主演によるアドベンチャー映画の金字塔『インディ・ジョーンズ』のシリーズ第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年)に次ぐ第2作です。
前作より1年前の1935年。上海のナイトクラブでマフィアとトラブルになった考古学者「インディアナ・ジョーンズ」(インディ)は、クラブの歌姫「ウィリー」(ケイト・キャプショー)と現地の少年「ショーティ」(キー・ホイ・クァン)を連れて逃亡しますが、飛行機が墜落しインドの山奥に不時着してしまいます。
寂れた村に辿り着いた彼らは、この村の子どもたちが邪教集団にさらわれ、村の秘宝「サンカラストーン」も奪われたことを知ります。奪還を依頼された「インディ」たちは、邪教集団の根城であるパンコット宮殿へと向かうのでした。第57回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞しています。
今夕<18:30>より「BS日テレ」にて、<藤木弓>(稲垣浩のペンネーム)と<小国英雄>、<高岩肇>、<宮川一郎>によるオリジナル脚本をもとに『風林火山』(1969年)の<稲垣浩>が監督を務め、1970年3月21日より公開されました『待ち伏せ』の放送があります。
<三船敏郎>が主演と製作を務め、<石原裕次郎>、<勝新太郎>、<中村(萬屋)錦之助>と共演を果たした、オールスターによるアクション時代劇です。
用心棒の「鎬刀三郎」(三船敏郎)は〈からす〉と呼ばれる頭巾の男から小判百枚で仕事を請け負います。その途中、人里離れた三州峠で「おくに」(浅岡るり子)という女を助けた「鎬刀三郎」は、彼女をふもとにある茶屋に預けます。茶屋には老主人の「徳兵衛」(有島一郎)、明るい娘「お雪」(喜多川美佳)、そして医者くずれの「玄哲」(勝新太郎)がおり、渡世人の「弥太郎」(石原裕次郎)も現れます。そこへ盗人の「辰」をつかまえた役人の「伊吹兵馬」(中村錦之助)がやってきますが、後を追ってきた盗賊たちに襲われ人質にされてしまいます。実は「玄哲」こそ盗賊たちの首領でした。
亀田製菓(新潟市江南区)の主力商品「亀田の柿の種」が、現在公開中の人気映画『ワイルド・スピード』の最新作に登場し、話題となっています。思わぬ形で〈ハリウッドデビュー〉を果たしています。
亀田製菓の「亀田の柿の種」は同社の主力シリーズの米菓で、1966年にピーナツ入りの柿の種を発売。50年以上人気のロングセラー商品です。近年はインドの工場で現地の嗜好に合わせた柿の種を生産して販売するなど、海外にも販路を広げています。
「亀田の柿の種」登場したのはシリーズ9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』です。俳優の<サン・カン>演じる大のお菓子好きな登場人物「ハン」が、劇中で柿の種を食べるシーンがあります。
亀田製菓によりますと、「ハン」は東京に潜伏していたという設定もあり、日本でポピュラーな柿の種が選ばれたといいます。
公式ポスターでは、「ハン」が柿の種のパッケージと同じオレンジ色の愛車の前で、柿の種の小袋を手に持つ様子が見て取れます。
米ロサンゼルスで映画制作に関する博物館「アカデミー映画博物館」が、9月30日に一般公開されるのを前に、内覧会が21日に開かれ、俳優<トム・ハンクス>らが姿を見せてスピーチしていました。
米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが中心になって建設した博物館は2つの建物で構成され、広さは2万8000平方メートル。中には2つの映画館も入っています。
『オズの魔法使い』(1935年・監督:ビクター・フレミング)で「ドロシー」役の<ジュディ・ガーランド>が使用した赤い靴や『スター・ウォーズ』(1977年・監督:ジョージ・ルーカス)の「3PO」や「R2ーD2」の模型、映画衣装などが展示され、さまざまな作品の映像なども見ることができます。
2012年に計画が発表され、2016年オープンを目指していましたが、建設が繰り返し延期されていました。
<トム・ハンクス>は、映画の都ハリウッドが位置するロサンゼルスに映画ビジネスを紹介する施設があることは重要だとし、「映画はこれからも、あらゆる場所であらゆる人に語り掛ける魔法の芸術であり続けるだろう」と述べています。
第1巻書影 <マディソン・アイスマン> <新田真剣佑>
<車田正美>のマンガ『聖闘士星矢』が、ハリウッドでの実写映画化が発表されていましたが、このたび<新田真剣佑>(24)が主演を務め、撮影が終了したことが明らかになっています。
『聖闘士星矢』は、星座をモチーフとした聖衣(クロス)と呼ばれる防具をまとい、女神「アテナ」のために戦う聖闘士(セイント)の戦いを描いた作品です。1985年より週刊少年ジャンプにて連載され、これまでにアニメ化・舞台化・ゲーム化などのメディアミックスが多くなされてきました。現在も週刊少年チャンピオンにて<車田正美>による正統続編『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』が連載中です。
このたび東映アニメーションとソニー・ピクチャーズ・グループが実写映画『原題:Knights of the Zodiac』について共同で発表。映画は幼い頃に生き別れた姉を探す孤児の「星矢」が、神秘に満ちた女性「沙織」(英名:シエナ)と出会うことで自らの運命に直面する物語となります。小宇宙(コスモ)と呼ばれる力と、ペガサス聖衣(クロス)と呼ばれる古代ギリシアの鎧をめぐり、「星矢」は壮大な戦いに身を投じていきます。
<新田真剣佑>が「星矢」を演じたほか、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の<マディソン・アイスマン>(24)、<ディエゴ・ティノコ>、<マーク・ダカスコス>、<ニック・スタール>、<ファムケ・ヤンセン>、<ショーン・ビーン>が名を連ねています。
監督は、<トメック・バギンスキー>が務め、撮影はハンガリーとクロアチアで実施されています。公開時期は未定のため今後の発表待ちです。
<ジュリアン・ムーア>(60)の主演作『Gloria Bell』が、邦題『グロリア 永遠の青春』として2021年12月3日に公開されます。
本作は、<セバスティアン・レリオ>によるスペイン・チリ合作『グロリアの青春』(2013年)をリメイクした大人のロマンティックラブストーリーです。同作に惚れ込んだ<ジュリアン・ムーア>がラブコールを送り、<セバスティアン・レリオ>が再び監督を務めています。
<ジュリアン・ムーア>は、年齢を重ねることに戸惑いながらも自由に生きたいと願う主人公「グロリア・ベル」、<ジョン・タートゥーロ>が「グロリア」の恋人で彼女との恋を家庭事情に阻まれる「アーノルド」に扮しています。
公開されました<ポスタービジュアル>には、人生を楽しむ「グロリア」の姿やアメリカ・ロサンゼルスの夜景が切り取られ、「いくつになっても、恋はわたしを輝かせる。」とコピーが添えられています
10月30日から11月8日にかけて、東京の日比谷、有楽町、銀座地区で行われます、<コシノジュンコ>のポスターが気になる「第34回東京国際映画祭」のオープニング作品とクロージング作品が発表されています。今年は〈映画館で映画を観る喜び〉を伝えるべく、劇場でのフィジカルな上映を基本姿勢としています。
オープニング作品には、2022年1月14日公開予定の<クリント・イーストウッド>の監督・主演作『クライ・マッチョ』が選ばれています。本作は人生に失敗した男と親の愛を知らない少年がメキシコを横断し、生きるために必要な〈本当の強さ〉を見出す物語です。
そしてクロージング作品には、<スティーヴン・チョボスキー>が手がけた2021年11月26日公開予定のミュージカル映画『ディア・エヴァン・ハンセン』が選ばれました。孤独な少年「エヴァン」が1通の手紙と〈思いやりの嘘〉をきっかけに本当の自分に気付くさまが描かれています。
20日、中国・北京郊外で米系のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・北京」が正式開業しました。
米中対立の激化にもかかわらずハリウッド映画の人気は健在で、初日分のチケットは事前に完売する順調なスタートとでした。
中秋節の連休中日で、最近の新型コロナウイルス再流行により減速感が強まっている消費のてこ入れに期待がかかります。
チケットは14日午前0時、インターネットで販売開始。中国メディアによりますと、開業日の20日分は、1分程度で完売したといいます。
金額は時期によって異なり、418~748元(約7100~1万2700円)。市民からは「やや高い」という声も出ているそうですが、パーク単体でも米国の2つのパークよりも大きく、日本の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の2倍の規模がある世界最大の「ユニバーサル・スタジオ」だけに妥当な価格なのかもしれません。
映画監督作品が40作目となる記念すべき節目に<クリント・イーストウッド>(91)が監督・主演・製作を担った最新作『Cry Macho』が、邦題『クライ・マッチョ』として、2022年1月14日に公開されます。
<N・リチャード・ナッシュ>の小説をもとにした本作の主人公「マイク・ミロ」は、かつて一世を風靡するも、落馬事故をきっかけに栄光を失ったロデオ界の元スターでした。
劇中では、競走馬の種付けをし細々と1人で暮らしていた彼が、元雇用人からメキシコにいる彼の息子「ラフォ」の誘拐を依頼され、テキサスとメキシコ間を旅するさまが描かれます。
「マイク・ミロ」を<クリント・イーストウッド>、親の愛を知らない不良少年「ラフォ」を<エドゥアルド・ミネット>が演じています。キャストには<ナタリア・トラヴェン>、<ドワイト・ヨアカム>、<フェルナンダ・ウレホラ>が名を連ねています。
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