『E.T.』のロボット、260万ドル(約3億5100万円)で落札
12月
20日
00万円)で落札されています。
競売は17、18日の2日間にわたって開かれ、出品された小道具の中で最高値を付けています。
ロボットに使われた技術は、アニメーション(動作)と、エレクトロニクス(電子工学)を組み合わせた造語で「アニマトロニクス」と呼ばれています。85個の関節があり、目や首、指まで、ほとんどあらゆる部分を動かすことができます。同映画で使用された『E.T.』の別の模型〈12万5000ドル(約1700万円)〉や自転車〈11万5000ドル(約1560万円)〉も出品され、こちらも高値で落札されています。
1991年の『ターミネーター2』(監督:ジェームズ・キャメロン)では、<アーノルド・シュワルツェネッガー>演じる「T-800型」の実物大のスケルトンが、2007年のオークションに出品されて48万8750ドル(6600万円で)で落札されていました。