『ブレイド・マスター』・『修羅:黒衣の反逆』」の<ルー・ヤン>が監督を務めた『原題:刺殺小説家』が、邦題『ゴッドスレイヤー 神殺しの剣』として、2022年1月28日より全国で公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
<ポスター>は、背景に近代的なビルが並ぶ中、巨大な鬼や赤い甲冑の戦士が配置され、ファンタジーと現実が入り乱れる世界観を表現したビジュアルとなっています。
『ゴッドスレイヤー 神殺しの剣』は、執筆する内容が現実世界に影響を及ぼす能力を持つ小説家、「ルー・コンウェン」が書きつづる物語『神殺し(ゴッドスレイヤー)』をめぐるファンタジーアクションです。
小説の完結を阻止したいある企業が、「グアン・ニン」という男に「コンウェン」の暗殺を依頼します。「コンウェン」を殺そうとする「グアン・ニン」でしたがどうしても踏み切れず、逆に小説を完結させることで現実を変えようと試みます。
「グアン・ニン」役で<レイ・ジャーイン>、「ルー・コンウェン」役で<ドン・ズージェン>が出演。<ヤン・ミー>、<ユー・ハーウェイ>もキャストに名を連ねています。
兵庫県神崎郡出身の<のん(能年 玲奈)>監督・主演作『Ribbon』が、2022年2月25日に公開されますが、主題歌入り最新予告編が解禁され、<岩井俊二>が予告編を制作したことが発表されています。
主題歌入り予告編は15秒、30秒、60秒バージョンの3種類があり、映像内では「サンボマスター」が本作のために書き下ろした主題歌『ボクだけのもの』の楽曲も解禁されています。
<のん>は2020年、リモートで制作された『8日で死んだ怪獣の12日の物語ー劇場版ー』で<岩井俊二>組に初参加しています。どんな状況でも映画作りをあきらめない<岩井俊二>の姿勢に勇気付けられて『Ribbon』の脚本を書き進めたということもあり、今回のコラボレーションが実現しています。
本日<13:00(~14:44)>より「NHK BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Ulzana's Raid』が、邦題『ワイルド・アパッチ』として1972年10月27日より公開されました作品の放送があります。
西部開拓時代の末期。アパッチ族の凶暴な戦士「ウルザナ」が、息子や部下を引き連れ、居留地から逃亡。騎兵隊を率いる若き指揮官「デ・ビュイン」中尉と、その補佐役でアパッチ族に詳しいベテランの斥候「マッキントッシュ」が討伐に向かいます。「マッキントッシュ」の予想通り、「ウルザナ」一味は先々で凄惨な殺戮を繰り返していきます。
監督は、<ロバート・アルドリッチ>が務め、「マッキントッシュ」に<バート・ランカスター>が扮し、「デ・ビュイン」に< ブルース・デイヴィソン>、「ウルザナ」に<ホアキン・マルティネス>が演じています。
実話を基に存亡を賭けたアパッチ族との壮絶な闘いに挑む騎兵隊を描いた西部劇です。
<ケネス・ブラナー>の自伝的映画『BELFAST』が、邦題を『ベルファスト』として、2022年3月に全国公開されることが決まりました。
本作は、俳優・監督・演出家として映画や舞台の最前線で活躍し続ける<ケネス・ブラナー>が、自身の幼少期を投影した自伝的作品です。第46回トロント国際映画祭にて最高賞にあたる観客賞を受賞し、本年度アカデミー賞最有力候補に名乗りをあげた作品です。
ベルファストで生まれ育った「バディ」(ジュード・ヒル)は家族と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しみ、充実した毎日を過ごす9歳の少年です。笑顔にあふれ、たくさんの愛に包まれる日常は彼にとって完璧な世界でした。
しかし、1969年8月15日、「バディ」の穏やかな世界は突然の暴動により悪夢へと変わってしまいます。プロテスタントの武装集団が、街のカトリック住民への攻撃を始めたのです。
北アイルランド・ベルファスト出身の<ケネス・ブラナー>自身が監督・製作・脚本を務め、
9歳の少年「バディ」(ジュード・ヒル)の視点から、愛と笑顔と興奮に満ちた日常と、激動の時代にほんろうされ様変わりしていく故郷ベルファストを克明に映し出しています。そして、困難な状況に置かれながらも、未熟だった殻を破って大人へと転換していくひとりの少年の成長と、その家族の強く気高い魂をモノクロ映像でパワフルに描いていた作品です。
オリジナル劇場アニメーション『グッバイ、ドン・グリーズ!』が、2022年2月18日より全国で効果押されますが、予告編が解禁されています。
<いしづかあつこ>(40)が監督と脚本を担当した『グッバイ、ドン・グリーズ!』は、関東の田舎町で何事にも打ち込めない少年「ロウマ」、東京から帰省中の親友「トト」、アイスランドから来た不思議な少年「ドロップ」の大冒険が描かれます。
キャラクターデザインを<吉松孝博>、アニメーション制作を「マッドハウス」が手がけ、「ロウマ」に<花江夏樹>、「トト」に<梶裕貴>、「ドロップ」に<村瀬歩>らがキャストに名を連ね、<田村淳>(ロンドンブーツ1号2号)と元「AKB48」の<指原莉乃>の参加も明らかにされています。
亡き両親から農家を継いだロウマの父「鴨川太朗」に<田村淳>、明るくて大らかなロウマの母「鴨川真子」に<指原莉乃>が声を当てています。
<松田るか>(25)主演作『あしやのきゅうしょく』の予告編が公開されています。
兵庫・芦屋市制施行80周年を記念して製作された本作では、学校給食への取り組みが注目される芦屋市の小学校を舞台に、食を通した絆が描かれます。
予告編は「今日の献立は……」と子供たちが紹介する様子からスタート。そして「食べることは、生きること」というコンセプトメッセージを軸に、新米栄養士「野々村菜々」の奮闘が映し出されています。<松田るか>が「野々村菜々」に扮したほか、<石田卓也>、<桂文珍>、<赤井英和>、<秋野暢子>が共演しています。
『みとりし』の<白羽弥仁>が監督を務めた『あしやのきゅうしょく』は、2022年3月4日より全国で順次上映。兵庫・OSシネマズミント神戸、大阪・テアトル梅田、京都・アップリンク京都では2022年2月4日に先行公開されます。
本日<13:00(~15:24)>より「NHK BSプレミアム」にて、1970年アメリカ製作の『原題:Tora!Tora!Tora!』が、邦題『トラ・トラ・トラ!』として1970年9月25日より公開されました作品の放送があります。
太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画です。監督は、アメリカ側が<リチャード・フライシャー>、日本側が<舛田利雄>と<深作欣二>が担っています。
<ゴードン・W・プランゲ>の『トラ・トラ・トラ!』と、ラディスラス・ファラーゴ>の『破られた封印』を基に、アメリカ側は<ラリー・フォレスター>、日本側は<菊島隆三>と<小国英雄>が共同脚色しています。
巨費(3300万ドル)を投じて再現した真珠湾攻撃の模様は、まさに圧倒的場面です。
出演はアメリカ側が<マーティン・バルサム>、<ジョセフ・コットン。、<E・G・マーシャル>、<ジェーソン・ロバーズ>、<マコ>、<ジェームズ・ウィットモア>、<キース・アンデス>、<エドワード・アンドリュース>、<ジョージ・マクレディ>、<エドモン・ライアン>など164 名。日本側は<山村聡>、<三橋達也>、<田村高広>、<東野英治郎>、<島田正吾>、<千田是也>、<宇佐美淳也><内田朝雄。、<十朱久雄>、<安部徹>、<野々村潔>以下155 名が出演しています。
世界150以上の国と地域で上映され大ヒットを記録した『メアリと魔女の花』(2017年)以来、5年ぶりとなる「スタジオポノック」長編最新作『屋根裏のラジャー』の劇場公開が、2022年夏に決定しています。
原作は、世界の文学賞を席巻した、<A.F.ハロルド>の傑作小説『The Imaginary』(『ぼくが消えないうちに』こだまともこ訳・ポプラ社)です。
本作の主人公は、誰にも見えない少年「ラジャー」。彼は少女の想像から生まれた〈イマジナリ〉という存在です。人間の想像が食べられてしまう世界を舞台に、「ラジャー」と仲間たちが、大切な人の未来と運命を懸けた〈誰にも見えない戦い〉に挑むファンタジー超大作です。
「スタジオポノック」の手描きアニメーションで描かれる〈想像たち(イマジナリ)〉の世界とは、いったいどのようなものなのか。なぜ今、見えない存在を描くのか。全く新しいアニメーション映画の誕生に期待が集まります。
監督は、『おもひでぽろぽろ』(1991年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)、『もののけ姫』(1997年)、『千と千尋の神隠し』(2001年)など、数多くの「スタジオジブリ」作品で中核を担った、<百瀬義行>が務めています。
本日<13:00(~15:00)>より、「NHK BSプレミアム」にて、1963年アメリカ製作の『原題:The Birds』が、邦題『鳥』として1963年7月5日より公開されました作品の放送があります。
<ダフネ・デュ・モーリア>の短編小説を原作に、推理小説作家<エバン・ハンター>が脚色を手がけました。
突如として凶暴化した鳥の大群に襲われる人々のたった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、<アルフレッド・ヒッチコック>監督によるパニックスリラー・ドラマの傑作です。
新聞社の社長令嬢「メラニー」(ティッピ・ヘドレン)は、ペットショップで知り合った弁護士「ミッチ」(ロッド・テイラー)に興味を抱き、彼を追ってボデガ湾沿いの港町を訪れます。その町で、「メラニー」は突然舞い降りてきた1羽の〈カモメ〉に額をつつかれてしまいます。翌日、「ミッチ」の妹「キャシー」(ヴェロニカ・カートライト)の誕生日パーティで、〈カモメ〉の大群が子どもたちを襲う事件が発生。夜には無数の〈スズメ〉が「ミッチ」の家に侵入し、その後も町のあちこちで鳥の大群が人間たちに襲いかかります。
テレビアニメ『進撃の巨人』シリーズ、『甲鉄城のカバネリ』の<荒木哲郎>監督とWIT STUDIOによるオリジナルアニメ『バブル』が、2022年5月13日に劇場公開されることが決定しています。なお同作は劇場版に先行して、Netflix版が2022年4月28日から全世界配信されます。
<虚淵玄>(脚本)、<小畑健>(キャラクター原案)ら主要スタッフ、<志尊淳>、『進撃の巨人』の<梶裕貴>、『DEATH NOTE』の<宮野真守>()、『甲鉄城のカバネリ』の<畠中祐>、< 広瀬アリス>ら主要キャストも発表されています。
物語の舞台は、世界に降り注いだ泡(バブル)で重力が壊れた東京。ライフラインが閉ざされた東京は家族を失った一部の若者たちの遊び場となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となっていました。そんなある日、危険なプレイスタイルで注目を集めていた「ヒビキ」(志尊淳)は、無軌道なプレイで重力が歪む海に落下し、不思議な力をもつ少女「ウタ」に命を救われます。2人の出会いは、世界を変える真実につながっていきます。
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