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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『マスカレード・ナイト』@<鈴木雅之>監督

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『マスカレード・ナイト』@<鈴...
<東野圭吾>のベストセラー小説『マスカレード・ナイト』を<木村拓哉>と<長澤まさみ>の共演で映画化した『マスカレード・ホテル』のシリーズ第2弾『マスカレード・ナイト』が、2021年9月17日より全国で公開されます。

前作に続き<鈴木雅之>が監督を務め原作小説のシリーズ第3作をもとに、ホテル・コルテシア東京に再び潜入した刑事「新田浩介」と優秀なホテルウーマン「山岸尚美」が難事件に挑む姿を描きます。

警察に届いた1通の匿名ファックス。その内容は、都内マンションで起きた殺人事件の犯人が、大みそかにホテル・コルテシア東京で開催されるカウントダウンパーティ「マスカレード・ナイト」に現れるというものでした。

パーティ当日、捜査のため再びフロントクラークとしてホテルに潜入した警視庁捜査一課の刑事「新田浩介」は、コンシェルジュに昇進した「山岸尚美」の協力を得て捜査を進めていきますが、500人の参加者は全員が仮装して顔を隠していました。限られた時間の中、素顔のわからない殺人犯を捕まえるべく奔走する刑事たちでした。
#ブログ #映画 #東宝

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今月の読書(74)『相米慎二という未来』金原由佳・他(講談社)

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今月の読書(74)『相米慎二と...
『翔んだカップル』(1980年) ・ 『セーラー服と機関銃』(1981年) ・ 『台風クラブ』(1985年) ・ 『ションベン・ライダー』(1983年)などの作品で知られる、映画監督の<相米慎二>の没後20年にあたる2021年(9月9日・53歳没)ですが、監督作品をまとめた、『相米慎二という未来』(2970円)が発行されています。

本書では没後20年たっても色あせない<相米>映画の魅力を、キャストや制作スタッフへのインタビューを通じて描いています。

【邂逅】の章では、<相米>映画をリアルタイムで見ていない若年層に、今回初めて<相米>映画に触れて感じたことを聞きます。
また、かつてリアルタイムで見た世代に改めて<相米>ワールド全作品に触れてもらい、いま感じたことを、唐田えりか、板垣瑞生、村上淳、土井裕泰、松居大悟が語っています。

【回想】の章では、<相米>作品(全13作品)に出演したキャスト(三浦友和、大西結花、河合美智子、斉藤由貴、牧瀬里穂、佐藤浩市、浅野忠信、小泉今日子)らが作品を振り返ります。それは単なる回想に留まらず、「いまに繋げるため」「映像の未来を生きるため」に<相米>作品をとらえ直します。
  
【証言】の章では、生前の<相米>を支えたスタッフの証言が、佐々木史朗(プロデューサー)のインタビューに、今村治子(記録)、榎戸耕史(助監督)、小川久美子(衣裳)、小川富美夫(美術)、大友良英(音楽)らが語っています。
#ブログ #単行本 #映画 #監督 #読書

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『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』<マーティン・ブレスト>@BS12トゥエルビ

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『セント・オブ・ウーマン 夢の...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1992年アメリカ製作の『原題:Scent of a Woman』が、邦題『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』として、1993年4月29日より公開されました作品の放送があります。

孤独な盲目の退役軍人と心優しい青年の心の交流を描き、<アル・パチーノ>が第65回アカデミー主演男優賞に輝き、第50回ゴールデングローブ賞では、主演男優賞(ドラマ部門)/作品賞(ドラマ部門)/脚本賞を受賞した作品です。

イタリアの作家<ジョバンニ・アルピーノ>の小説を基に、『カッコーの巣の上で』(1975年・監督::ミロス・フォアマン)の脚本家<ボー・ゴールドマン>が自身の経験を加えて脚色、『ビバリーヒルズ・コップ』の<マーティン・ブレスト>が監督を務めています。

ボストンの全寮制高校に奨学金で入学した苦学生「チャーリー」(クリス・オドネル)は、帰省費用を稼ぐため、アルバイトで盲目の退役軍人「フランク」(アル・パチーノ)の世話をすることになります。偏屈で口の悪い「フランク」に困惑する「チャーリー」でしたが、「フランク」の姪に懇願され仕方なく引き受けます。

ある日、同級生が校長の愛車にイタズラを仕掛ける場面を目撃した「チャーリー」は、激怒した校長から、犯人の名を明かせば名門大学への推薦、断れば退学にすると迫られてしまいます。苦悩しながらアルバイト初日を迎えた彼は、「フランク」のニューヨーク旅行に強引に同行させられることになります。
#ブログ #映画

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『息子』<山田洋次>@BSテレ東

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『息子』<山田洋次>@BSテレ...
今夜<18:30>より、「BSテレ東」にて1991年10月12日より松竹配給で公開され、第15回日本アカデミー賞や第65回キネマ旬報ベスト・テンなど、数多くの映画賞を受賞した作品『息子』の放送があります。

<椎名誠>原作『倉庫作業員』を基にした映画化で、脚本・監督は『男はつらいよ』シリーズの<山田洋次>が務め、田舎に住む父親と都会でフリーアルバイター生活を送る息子との対立と和解を通して、家族の真の幸福を描いています。

東京の居酒屋でアルバイトをしている「浅野哲夫」(永瀬正敏)は、1990年(平成2年)7月(バブル景気時)、母の一周忌で帰った故郷の岩手でその不安定な生活を父の昭男(三國連太郎)に戒められます。その後、居酒屋のアルバイトを辞めた「哲夫」は下町の鉄工所にアルバイト(後に契約社員へ登用)で働くようになりますが、製品を配達しに行く取引先で「征子」(和久井映見)という美しい女性に好意を持ちます。「哲夫」の想いは募りますが、あるとき彼女は聴覚に障害があることを知らされます。

当初は動揺する「哲夫」でしたが、それでも「征子」への愛は変わりませんでした。翌年の1月に上京してきた父に、「哲夫」は「征子」を紹介します。彼は父に、「征子」と結婚したいと告げるのでした。
#ブログ #映画 #松竹

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『ドント・ルック・アップ』@<アダム・マッケイ>監督

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『ドント・ルック・アップ』@<...
<レオナルド・ディカプリオ>と<ジェニファー・ローレンス>が主演を務めた『ドント・ルック・アップ』が、12月24日よりNetflixで独占配信されます。一部劇場では、12月に公開される予定です。

本作は地球衝突の恐れがある巨大彗星を発見した、<レオナルド・ディカプリオ>扮する落ちこぼれ気味の天文学者「ランドール・ミンディ」と<ジェニファー・ローレンス>扮する教え子の大学院生「ケイト」を軸に展開する物語です。

<ロブ・モーガン>、<ジョナ・ヒル>、<マーク・ライランス>、<タイラー・ペリー>、<ティモシー・シャラメ>、<ロン・パールマン>、<アリアナ・グランデ>、<スコット・メスカディ>、<ヒメーシュ・パテル>、<メラニー・リンスキー>、<マイケル・チクリス>、<トメル・シスレー>、<ケイト・ブランシェット>、<メリル・ストリープ>がキャストに名を連ねています。

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015年)の<アダム・マッケイ>が監督と脚本を担当しています。

#Netflix #ブログ #映画

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『続 夕日のガンマン 地獄の決斗』@NHK  BSプレミアム

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『続 夕日のガンマン 地獄の決...
本日<13:00>より、「NHK  BSプレミアム」にて1967年イタリア製作の『原題:I due magnifici straccioni』が、邦題『続 夕日のガンマン 地獄の決斗』として1967年12月23日より公開されました作品の放送があります。

名匠<セルジオ・レオーネ>と<クリント・イーストウッド>が、『荒野の用心棒』(1964年) ・ 『夕陽のガンマン』(1966年)に続いてタッグを組んだ超大作です。

南北戦争末期、3人の流れ者が隠された大金を巡って繰り広げる熾烈な争奪戦を描いた大作マカロニウエスタン。〈善玉〉「ブロンディ」と〈卑劣漢〉「テュコ」はコンビを組み、詐欺まがいの手口で賞金を荒稼ぎしていました。

ある日、彼らは瀕死に陥った兵士から、巷で噂されていた20万ドルの金貨の隠し場所を聞きます。「ブロンディ」と「テュコ」は互いを出し抜く機会を狙いながら大金の行方を追いますが、そこへ以前からその大金を探していた〈悪玉〉「エンジェル」も加わり、三つどもえの戦いが幕を開けます。

「ブロンディ」を<クリント・イーストウッド>、「エンジェル」を『夕陽のガンマン』の<リー・バン・クリーフ>、「テュコ」を『荒野の七人』の<イーライ・ウォラック>がそれぞれ演じています。エンニオ・モリコーネによる音楽も印象を残した。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『ザ・レッド・チャペル』@<マッツ・ブリュガー>監督

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『ザ・レッド・チャペル』@<マ...
『誰がハマーショルドを殺したか』(2019年)などで知られるドキュメンタリー作家、<マッツ・ブリュガー>の映画デビュー作『ザ・レッド・チャペル』が2021年11月27日に公開されます。

2009年に製作された本作は、独裁国家である北朝鮮の実態を暴く内容により、<マッツ・ブリュガー>が同国への出入り禁止となったドキュメンタリーです。

異文化交流と称し舞台公演の許可を得ることに成功した<マッツ・ブリュガー>は、韓国系デンマーク人で脳性まひを持つコメディアン、<ヤコブ>と<シモン>とともに北朝鮮に向かいます。

第26回サンダンス映画祭のワールドシネマドキュメンタリー部門審査員賞など数々の賞を受賞した作品です。

なお北朝鮮の国際的な闇取引を題材とした<マッツ・ブリュガー>の新作ドキュメンタリー『THE MOLE』が、2021年10月15日より全国で公開されます。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『マイライフ、ママライフ』@<亀山睦実>監督

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現代女性ならではの生きづらさを抱える2人の女性の葛藤と希望を描き、2020年・第14回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門で観客賞を受賞した長編作品『マイライフ、ママライフ』が、2021年9月14日より全国で公開されます。

仕事に熱中する日々を送る「綾」(尾花貴絵)は、結婚して3年になる夫から、そろそろ子どもが欲しいと言われ辟易としてしまいます。彼女には、妊娠・出産に勇気が持てないある理由がありました。一方、2人の子どもを育てる「沙織」(鉢嶺杏奈)は、本当にやりたい仕事を諦めて事務職で働いています。

ある秋、「綾」は「家族留学」という家族体験プログラムのイベント運営を任され、「沙織」の家族と出会います。

監督・脚本は、映画・ドラマ・広告など幅広いメディアで企画・演出を担ってきた<亀山睦実>。第14回田辺・弁慶映画祭の受賞作品を劇場公開する特集企画「田辺・弁慶映画祭セレクション2021」(2021年8月27日~9月16日、東京・テアトル新宿/2021年9月24日~9月30日、大阪・シネ・リーブル梅田)で上映作品です。
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『フォーリング 50年間の想い出』@<ヴィゴ・モーテンセン>監督

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『フォーリング 50年間の想い...
<ヴィゴ・モーテンセン>の初監督作『原題:Falling』が『フォーリング 50年間の想い出』という邦題で、2021年11月12日より全国で順次公開されます。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの「アラゴルン」役や『グリーンブック』で知られる<ヴィゴ・モーテンセン>が製作、自身の親子関係を反映した半自伝的な脚本、作曲も担当しています。

航空機のパイロットを務める「ジョン」は、パートナーの「エリック」、養女の「モニカ」と米ロサンゼルスで暮らしていました。そんなある日、田舎で農場を経営する父「ウィリス」が認知症を発症し、引退後に住む家を探すため「ジョン」のもとへやって来ます。

思春期の頃から、「ジョン」と保守的な「ウィリス」の間には心の溝がありました。だが認知症のために過去と現在の出来事が混濁してゆく中、親子の50年間の記憶はとめどなくあふれ出してきます。

「ウィリス」を演じたのは『エイリアン2』の「ビショップ」役などで知られる<ランス・ヘンリクセン>、<ヴィゴ・モーテンセン>が、自ら「ジョン」役を演じています。また、若き日の「ウィリス」に『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』の<スベリル・グドナソン>、「ジョン」の妹「サラ」にドラマ『オザークへようこそ』」の<ローラ・リニー>が扮しています。
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『愛のまなざしを』@<万田邦敏>監督

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「綾子」役の<杉野希妃> 「綾子」役の<杉野希妃>
<万田邦敏>が監督ウィ務めた『愛のまなざしを』が、2021年11月12日より全国で公開されますが、特報が解禁されています。

『愛のまなざしを』は亡き妻への思いを捨てきれない精神科医の「貴志」と、その男に愛を求める患者「綾子」の姿を描く物語です。<仲村トオル>(56)が「貴志」、<杉野希妃>(37)が「綾子」に扮し、<斎藤工>が死んだ姉に恋い焦がれる「茂」役、<中村ゆり>が「貴志」の妻で「茂」の姉「薫」、<藤原大祐>が「貴志」の息子「祐樹」役で出演しています。

特報には「まだ気にしてるの? 私の遺体の前で、もう誰も愛さないって誓ったこと」という言葉に続いて、「貴志」と「綾子」の人生の歯車が狂い堕ちてゆく様子が切り取られています。

共演には、<片桐はいり>、<森口瑤子>、<ベンガル>、<藤原大佑>、<松林うらら>らが名を連ねています。
#ブログ #映画 #特報

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