本日<13:00(~14:57)>より「NHK BSプレミアム」にて2008年アメリカ製作の『原題:Marley & Me』が、邦題『マーリー 世界一おバカな犬がおしえてくれたこと』として、2009年3月27日より公開されました作品の放送があります。
子育ての予行演習のつもりで犬を飼い始めた新婚夫婦と、ラブラドール・レトリバーの愛ときずなを描く感動作。愛犬との生活を通し、結婚生活をめぐる普遍的な悩みや問題を描き出したベストセラー・エッセーを映画化。監督は『プラダを着た悪魔』の<デヴィッド・フランケル>が務めています。主人公夫婦を『ダージリン急行』の<オーウェン・ウィルソン>と『フレンズ』の<ジェニファー・アニストン>が演じています。泣いて笑って、最後は温かい気持ちになれる作品です。
ジャーナリストとして働く新婚夫婦の「ジョン」(オーウェン・ウィルソン)と「ジェニー」(ジェニファー・アニストン)は、子どもを持つ自信をつけるため、犬を飼うことを決意します。しかし、やって来たラブラドール・レトリバーの「マーリー」は、手に負えないほどやんちゃで、何でもかんでも食べたがるおバカな犬でした。
『弁護人』の<ヤン・ウソク>監督が、原子力潜水艦に監禁された韓国・北朝鮮・アメリカの首脳たちの激闘を描いたミリタリーサスペンスアクション『スティール・レイン』が、2021年12月3日より公開されます。
ウェブコミック作家でもある<ヤン・ウソク>監督が自身の原作を映画化した『鋼鉄の雨』の主演<チョン・ウソン>と<クァク・ドウォン>を再びキャストに迎え、世界観を広げた新たな内容で描いています。
全世界が注目する平和協定の締結に向け、韓国大統領「ハン」、北朝鮮委員長「チョ」、アメリカ大統領「スムート」による首脳会談が北朝鮮で開かれました。米朝間の意見が対立する中、核兵器放棄と国交正常化に反対する北朝鮮の護衛司令部「パク」総局長が軍事クーデターを起こし、三首脳は弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦に拉致監禁されてしまいます。
緊迫状態に陥った潜水艦内で、国家の威信と野心をかけた者たちの思惑が交錯し、戦場さながらの激闘へと突入していきます。<チョン・ウソン>が韓国大統領、<クァク・ドウォン>が北朝鮮高官、『その日の雰囲気』の<ユ・ヨンソク>が北朝鮮の最年少指導者、『ソウ3』の<アンガス・マクファーデン>がアメリカ大統領をそれぞれ演じています。
『ゴーン・ガール』の<ロザムンド・パイク>が主演し、第78回ゴールデングローブ賞で主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞した『パーフェクト・ケア』が、2021年12月3日より全国で公開されます。
法定後見人の「マーラ」の仕事はは、判断力の衰えた高齢者を守り、ケアすること。多くの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚い「マーラ」ですが、実は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取るという、悪徳後見人でした。
パートナーの「フラン」とともに順調にビジネスを進める「マーラ」だでしたが、新たに資産家の老女「ジェニファー」に狙いを定めたことから、歯車が狂い始めます。
身寄りのない孤独な老人だと思われた「ジェニファー」の背後には、なぜかロシアンマフィアの存在があり、「マーラ」は窮地に立たされます。
共演にテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の<ピーター・ディンクレイジ>、『ベイビー・ドライバー』の<エイザ・ゴンザレス>が名を連ね、監督は、『アリス・クリードの失踪』(2011年)の<J・ブレイクソン>が務めています。
『私がモテてどうすんだ』の<神尾楓珠>が映画初主演を果たし、<浅原ナオト>の青春恋愛小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』を映画化した『彼女のすきなもの』が、2021年12月3日より全国で公開されます。
高校生の「安藤純」は、自分がゲイであることを周囲に隠して生きていまし。ある日、書店を訪れた彼は、クラスメイトの「三浦紗枝」がBL漫画を購入しているところに遭遇します。BL好きであることを秘密にしている「紗枝」は、「純」に口止めをします。
「純」には妻子ある同性の恋人「マコト」がいますが、書店での出来事をきっかけに「紗枝」と急接近。友人とダブルデートをしたり、クラスメイトと遊園地で遊んだりするうちに、「純」は「紗枝」から告白されます。「純」はある思いを胸に、彼女と交際を始めます。
葛藤する主人公「安藤純」を演じたのは、雑誌『ViVi』のNEXT国宝級イケメンランキング1位に選ばれた<神尾楓珠>、BLの世界に傾倒しながらも、恋人がゲイであったという現実を受けとめきれず、戸惑う「紗枝」を演じたのは、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020年) ・ 『樹海村』(2021年)・『ひらいて』(2021年)の<山田杏奈>が演じ、監督は、『にがくてあまい』の<草野翔吾>が務めています。
『ハリー、見知らぬ友人』(2000年)・『マンク ~破戒僧~』などの<ドミニク・モル>監督が、ある失踪事件を軸に思いもよらない形でつながっていく5人の男女の物語を描き、2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞と観客賞を受賞したサスペンス(映画祭上映時タイトルは「動物だけが知っている」)『悪なき殺人』が、2021年12月3日より全国で公開されます。
吹雪の夜、フランスの山間の町で女性が失踪し、殺害されました。事件の犯人として疑われた農夫の「ジョセフ」、彼と不倫関係にあった「アリス」、そして彼女の夫「ミシェル」など、それぞれに秘密を抱えた5人の男女の関係が、失踪事件を軸にひも解かれていきます。
そして彼らが、フランスとアフリカのコートジボワールをつなぐ壮大なミステリーに絡んでいた事実が明らかになっていきます。
『イングロリアス・バスターズ』の<ドゥニ・メノーシェ>が主人公となる「ミシェル」役を演じ、東京国際映画祭で女優賞を受賞した<ナディア・テレスツィエンキービッツ>は、「ミシェル」と思いがけないタイミングでかかわることになる「マリオン」役を演じています。
マーベルコミックのダークヒーロー、「ヴェノム」の活躍を描いた<トム・ハーディ>主演作『ヴェノム』(2018年)の続編『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が、2021年12月3日より全国で公開されます。
圧倒的戦闘力と残虐性を持ち、「ヴェノム」の大敵となる「カーネイジ」との戦いを描いています。
「悪人以外を食べない」という条件で「エディ」の体に寄生した地球外生命体シンビオートの「ヴェノム」は、食欲制限を強いられ不満を抱えながらも、「エディ」との共同生活をそれなりに楽しんでいました。
そんな折、ジャーナリストとして未解決事件の真相を追う「エディ」は、刑務所で死刑囚「クレタス・キャサディ」と再会します。「クレタス」は猟奇殺人を繰り返したシリアルキラーで、死刑執行が迫っていました。「エディ」に対し異様な興味を示す「クレタス」は突如として彼の腕に噛み付き、その血液が人間とは異なることに気づきます。そして死刑執行の時、「クレタス」はついにカーネイジへと覚醒するのでした。
主人公「ヴェノム/エディ」役を<トム・ハーディ>、「エディ」の元恋人「アン」役を<ミシェル・ウィリアムズ>が続投で演じ、『スリー・ビルボード』の<ウッディ・ハレルソン>が「カーネイジ/クレタス」役を演じています。そのほか新キャラクターの「シュリーク」役で、『007』シリーズの<ナオミ・ハリス>が参加しています。『モーグリ ジャングルの伝説』(Netflix:2018年12月)など監督としても活躍する俳優<アンディ・サーキス>が監督を務めています。
福島県いわき市に実在するリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を舞台に、通称「フラガール」と呼ばれるダンサーになることを決めた主人公の「夏凪日羽」の成長と、周囲の人々との絆を描いたオリジナル劇場アニメーション『フラ・ダンス』が、2021年12月3日より公開されます。
福島県いわき市に暮らす高校生の「夏凪日羽」は、卒業後の進路に迷っていましたが、「東北のハワイ」こと「スパリゾートハワイアンズ」のポスターを見て、フラダンスショーで踊るダンサー=フラガールの採用試験に衝動的に応募します。
未経験ながらも採用となった「日羽」は、「鎌倉環奈」、「滝川蘭子」、「オハナ・カアイフエ」、「白沢しおん」という個性的な同期たちとともにフラガールへの道を歩み出しますがが、なかなか足並みがそろわず、初めてのステージは大失敗でした。
周囲からも「史上最も残念な新人たち」と呼ばれてしまいます。落ち込む「日羽」たちでしたが、良いことも悪いことも分かち合いながら、次第に絆を深めていきます。
子役時代から俳優・歌手・声優と幅広く活躍する<福原遥>が主人公の「夏凪日羽」を演じ、同期のフラガール役で<美山加恋>、<富田望生>、<前田佳織里>、<陶山恵実里>が共演。そのほかの声の出演に<ディーン・フジオカ>、<山田裕貴>。『鋼の錬金術師』」・『機動戦士ガンダム00』の<水島精二>が総監督、『劇場版アイカツスターズ!』の<綿田慎也>が監督、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の<吉田玲子>が脚本を担当しています。
『スター・ウォーズ』ファン必携の書籍「スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版」が、(世界文化社)から著作<パブロ・ヒダルゴ >・監修<村上 清幸>にて出版されています。
本書は『スター・ウォーズ』のエピソード1から9までだけでなく、スピンオフ作品に登場するビークルを網羅して「内部断面図鑑(クロスセクション)」の完全版として細かく図解されています。
「ミレニアム・ファルコン」、「T-65 Xウイング」、「ゼータ級シャトル」などが映画では描ききれなかった細部まで紹介されています。
広げると見開き50㎝の大判サイズ豪華本で、1つ1つがまるでポスターのような迫力で迫る全264ページです。再度映画を観て、確かめたくなる1冊でした。
1992年5月30日に公開されまた<ローランド・ジョフィ>の監督作『シティ・オブ・ジョイ(4Kデジタルリマスター版)』が、2022年2月11日より全国で順次公開されます。
<ドミニク・ラピエール>の小説『歓喜の街カルカッタ』を原作とする『シティ・オブ・ジョイ』は、1人の少女を救えなかったことから打ちひしがれ、インドのカルカッタへやってきたアメリカ人医師「マックス」を主人公とする物語です。
彼は〈歓喜の街(シティ・オブ・ジョイ)〉と呼ばれるスラム街で、車引きの「ハザリ一」家や、診療所を運営する「ジョアン」たちと出会い、医者として、人間としての尊厳を取り戻していきます。『ダーティ・ダンシング』(1987年・監督:エミール・アルドリーノ)・『ゴースト ニューヨークの幻』(1990年・監督:ジェリー・ザッカー)の<パトリック・スウェイジ>が医師「マックス」役で主演しています。
1992年の初公開以来、日本では再上映もDVD化もされていませんが、製作30周年、そして2009年に死去した<パトリック・スウェイジ>の生誕70周年である2022年に、特集企画「未体験ゾーンの映画たち2022」の1本として4Kデジタルリマスター版が公開されます。
リマスター版では日本初公開時の字幕翻訳を手がけた<戸田奈津子>(85)が字幕監修を担当しています。
今夜<19:00(~21:00)>より「BS日テレ」にて、2015年アメリカ・イギリス合作製作の『原題:Survivor』が、邦題『サバイバー』として2015年10月17日より公開されました作品の放送があります。
『バイオハザード』シリーズなどの<ミラ・ジョヴォヴィッチ>と『007』シリーズなどの<ピアース・ブロスナン>が共演のアクション映画です。爆破テロ犯人のぬれぎぬを着せられた外交官が、未曽有の危機からアメリカを救おうと孤軍奮闘する姿を描き、最後まで息もつかせぬ展開に手に汗を握ります。『推理作家ポー 最期の5日間』などの<ジェームズ・マクティーグ>が監督を務め、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013年・監督:アントワン・フークワ)などの<アンジェラ・バセット>らが共演しています。
ロンドンのアメリカ大使館に着任した「ケイト」(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、テロリストのアメリカへの入国を事前に食い止める任務を受けます。ある日、彼女は不審な人物の入国を察知しますが、そのことが原因でテロリストの「時計屋」(ピアース・ブロスナン)に狙われことになります。その後、「ケイト」は爆弾テロの巻き添えを食った上に、テロの実行犯に仕立て上げられてしまいます。
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