『スポットライト 世紀のスクープ』@テレビ大阪
12月
30日
新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を、『スティルウォーター』(2021年)などの<トム・マッカーシー>が監督を務め映画化し、第88回アカデミー賞では6部門にノミネートされ、うち作品賞・脚本賞を受賞した実録ドラマです。
2002年、アメリカの新聞『ボストン・グローブ』が、『SPOTLIGHT』と名の付いた新聞一面に、神父による性的虐待と、カトリック教会がその事実を看過していたというスキャンダルを白日の下に晒す記事を掲載します。
社会で大きな権力を握る人物たちを失脚へと追い込むことになる、記者生命をかけた戦いに挑む人々の姿を、緊迫感たっぷりに描きだしています。
出演は、「レゼンデス」役に<マーク・ラファロ>、「ロビー」役に<マイケル・キートン>、「サーシャ・ファイファー」役に<レイチェル・マクアダムス>、「バロン局長」役に<リーヴ・シュレイバー>、「キャロル」役に<ブライアン・ダーシー・ジェームズ>が名を連ねています。