深夜>2:18(~4:08)>より「カンテレ」にて2017年ロシア製作の『原題:Zashchitniki』が、邦題『ガーディアンズ』として2018年1月20日より公開されました作品の放送があります。
驚異的能力を持つかつて超人部隊計画で生み出された超人たちが、国家を救うために戦うロシア発のアクション映画です。国家を危機に陥れようと自らも超人となった組織の科学者とバトルを展開します。
冷戦下のソ連。違法な遺伝子操作で誕生した、特殊能力を持つ兵士による超人部隊が作られようとしていました。しかし、科学者の「クラトフ」が研究所を爆破し、超人たちも姿を消してしまいます。50年後、超人化した「クラトフ」がロシアの崩壊を画策。獣化能力を持つ科学者「アルスス」らかつて行方をくらました4人の超人は、「クラトフ」を倒すため再び集まり、「ガーディアンズ」を結成します。
監督は、『クライム・スピード』などの<サリク・アンドレアシアン>が務めています。<アントン・パンプーシュニー>、<サンジャル・マディ>、<セバスティアン・シサク>、<アリーナ・ラニナ>らが出演しています。
深夜<0:55(~2:27)>より「NHK-Eテレ」にて、2019年ルーマニア・フランス・ベルギー合作製作の『原題:L'extraordinaire voyage de Marona』が、邦題『マロナの幻想的な物語』として2020年8月29日より公開されました作品の放送があります。
ルーマニアの<アンカ・ダミアン>監督による長編アニメーションです。愛くるしい1匹の小型犬が何人もの飼い主と出会い、さまざまな絆を育んでいきます。曲芸師やエンジニアや少女たちと出会い、彼らと共に人生を歩んでいく雑種犬の生涯をつづっています。
ハート型の鼻をした雑種犬の「マロナ」は、血統書付きの母と少々気の荒い父の間に、9匹の子犬たちの末っ子として生まれる。便宜上「ナイン」と呼ばれていた「マロナ」は生まれて間もなく家族と別れ、曲芸師の「マノーレ」に引き取られます。大好きな「マノーレ」に「アナ」と名付けられた「マロナ」は幸福に暮らしていましたが、ある日、自分から彼の元を去る決心をします。
今夜<21:00(23:30)>より「BS-TBS」にて、1977年イギリス製作の『原題:The Spy who Loved Me』が、邦題『007 私を愛したスパイ』として1977年12月10日より公開されました作品の放送があります。
KGBの美女スパイと共に敵地へ乗り込んでいく「ジェイムズ・ボンド」の活躍を描く「007」シリーズ第10作目の映画です。<イアン・フレミング>の『わたしを愛したスパイ』(早川書房刊)を原作として、監督は<ルイス・ギルバート>が務め、主題歌を<カーリー・サイモン>が唄っています。
英ソの原潜が行方不明になるという事件が発生、にわかに東西の緊張が高まります。事態を憂慮した英国情報部は、真相究明を「ボンド」(ロジャー・ムーア)に命じます。やがて事件の背後に、世界征服をたくらむ秘密組織が介在することを突き止めた「ボンド」は、ソ連の女スパイ「アニヤ」(バーバラ・バック)と協力して組織の海上要塞を破壊します。
共演として、<クルト・ユルゲンス>、<リチャード・キール>、、キャロライン・マンロー>、<バーナード・リー>、<デズモンド・ルウェリン>、<ウォルター・ゴテル>、<スー・ヴァナー>が名を連ねています。
今夜<19:00>より「BS12 トゥエルビ」にて、2008年アメリカ・カナダ合作製作の『原題:Kill Switch』が、邦題『雷神~RAIJIN~』として2009年2月14日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ犯罪史上最も多くの猟奇殺人事件を解決した伝説のすご腕刑事が、少年時代に体験した自身のトラウマと闘いながら、続発する凶悪な殺人事件に挑む姿を描いています。『沈黙』シリーズの邦題で大人気の<スティーヴン・セガール>が、主演のみならず、製作総指揮と脚本も手掛け、過去の悪夢から逃れられずにいる刑事を演じています。サイコ・サスペンスというジャンルで新境地を開拓した<スティーヴン・セガール>が熱演しています。
署内でも評判のすご腕刑事「ジェイコブ・キング」(スティーヴン・セガール)は、10歳のときに双子の弟が殺害される現場を目撃して現在でも過去の悪夢から逃れることができずトラウマに悩まされていました。そんなある日、管内で次々と猟奇的な殺人事件が続発します。「ジェイコブ」は過去の忌まわしい記憶と闘いながら、残忍な殺人鬼を追い詰めていきます。
『沈黙の鎮魂歌』(2009年)の<ジェフ・F・キング>が監督を務め、<スティーヴン・セガール>に加えて<クリス・トーマス・キング>、<ホリー・エリッサ・ディグナード>、<アイザック・ヘイズ>がキャストに名を連ねています。
本日<18:30(~21:00)>より「BSテレ東」にて、1975年12月27日より公開されました<山田洋次>監督の『男はつらいよ 葛飾立志篇』が放送されます。
『男はつらいよ』シリーズ16作目になります。第5~7作で用いられた「〇〇篇」という副題が久々に復活しましたが本作が最後となっています。マドンナとしては<樫山文枝>と<桜田淳子>が登場しています。
テキヤの「寅次郎」の実家である柴又の《とらや》に、山形から上京した女子高生「順子」(桜田淳子)が訪ねてきます。十数年前、旅路で救われて以来、「寅次郎」は「順子」の亡くなった母親に毎年、手紙と少しのお金を送っていたといいいます。そこへ帰宅した「寅次郎」は自分が「順子」の瞼の父ではないかという疑惑を知ります。
その頃、《とらや》に下宿し始めた女性考古学者の「礼子」(樫山文枝)に「寅次郎」は一目惚れ。学問をしたいと願った「寅次郎」は、「礼子」に家庭教師になってもらいます。
<グレアム・スウィフト>の小説『マザリング・サンデー』をもとに、『バハールの涙』の<エヴァ・ウッソン>が監督を務めた『原題:Mothering Sunday』が、邦題『帰らない日曜日』として、2022年5月27日に全国で公開されます。
『帰らない日曜日』は、1924年、第1次世界大戦後のイギリスを舞台としています。孤児院育ちで天涯孤独のメイド「ジェーン」は、英国名家の跡継ぎ「ポール」との秘密の恋に身も心も捧げます。
しかしある1日のできごとがすべてを変えることになってしまいます。やがて小説家になった彼女は、その1日を生涯かけて手繰り寄せることになります。
ニヴン家の屋敷でメイドとして働く「ジェーン」を<オデッサ・ヤング>が演じ、アプリィ家の跡継ぎ「ポール」にイギリス女王「エリザベス2世」の治世を描くテレビドラマ『ザ・クラウン』の<ジョシュ・オコナー>が扮しています。
そのほか『英国王のスピーチ』の<コリン・ファース>、『女王陛下のお気に入り』の<オリヴィア・コールマン>も出演しています。
ドキュメンタリー映画『牛久』が、2022年2月26日より全国で順次公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は、在留資格がない者、紛争などにより出身国に帰れない者、国外退去を命じられた外国人を不法滞在者として強制的に収容する入管収容所の実態を映したドキュメンタリーです。監督の<アッシュ・トーマス>が、茨城県牛久市にある東日本入国管理センターに収容された当事者たちの了承を得て、彼らの証言を〈隠し撮り〉しています。
予告編には、面会室のアクリル板越しに「難民申請書はあるけれど、あれは見せかけだ」「待ち続けて祈るしかない」「ここで1人は死んだね」「日本はおもてなしの国だなんてよく言えるよ」と現状を語る人々の姿が切り取られています。
オムニバス映画『十年 Ten Years Japan』」の1編として制作されました『PLAN75』が長編映画化され、<倍賞千恵子>の主演作として、2022年6月より全国で公開されます。
『十年 Ten Years Japan』は、〈10年後の今〉をテーマに<是枝裕和>が総合監修を務め、2018年11月に封切られました。<早川千絵>が監督を務めた『PLAN75』」では、75歳以上の高齢者に自ら死を選ぶ権利を保障し支援する制度〈PLAN75(プランななじゅうご)〉が施行された近未来の日本が描かれています。
<早川千絵>自ら新たに脚本を構築し、キャストを一新した長編版では、夫と死別したあと、ホテルの客室清掃の仕事をしながら暮らす「角谷ミチ」(倍賞千恵子)を主人公としています。
舞台は「PLAN75」が施行されたことで、高齢者の間に早く死ぬことで国に貢献するべきという風潮が広がりつつある日本です。ある日、高齢のスタッフが勤務中に倒れたことを理由に退職を余儀なくされる「ミチ」でした。さらに住む場所さえ失いそうになった彼女は、「PLAN75」を申請するかどうか考え始めます。
「ミチ」役の<倍賞千恵子>のほか、<磯村勇斗>が市役所の「PLAN75」申請窓口で働く「岡部ヒロム」、<河合優実>が申請者のサポート業務を担当する「成宮瑶子」役で出演。<たかお鷹>、<ステファニー・アリエン>、<大方斐紗子>、<串田和美>がキャストに名を連ねています。
27日、2022年秋に開園が予定されている「ジブリパーク」について、メディア向け発表会が行われ、2022年11月1日に開園すると発表されています。入場は完全予約制。入場料は未定ですが、いわゆる一般的なテーマパークよりはリーズナブルになるようです。
「ジブリパーク」は、2005年に愛知県長久手市で開催されました「愛・地球博」の跡地の「愛・地球博記念公園」に建設中でした。多くの名作を生み出してきたスタジオジブリ初の体験型施設ということで注目を集めてきましたが、今年の11月、ついに第1期オープンとなります。
5つのエリアのうち、第1期にオープンするのは「青春の丘」・「ジブリの大倉庫」・「どんどこ森」の3エリアになります。残る「もののけの里」・「魔女の谷」の2つのエリアについては、第1期開園からおおむね1年後を予定されています。
第1期にオープンする「青春の丘」は、『耳をすませば』に登場する「地球屋」や『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」、『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などの世界観を想起させるエレベーターなど。
「ジブリの大倉庫」は、和洋折衷の建築空間をイメージし、展示室、子どもの遊び場、カフェ、スタジオジブリの収蔵施設など。「どんどこ森」は、『となりのトトロ』のサツキとメイの家を中心とした昭和の田園風景をイメージ。トトロをモチーフにした遊具や散策路など、の構成のようです。
今夜、日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜・21:00)では、俳優の<藤原竜也>、<伊藤英明>がW主演したサスペンスアクション映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』(2017年・)が放送されます。
1995年に起きた連続絞殺事件。未解決のまま時効を迎えた数年後、真犯人を名乗る男が現れます。大切な家族を殺された遺族たちが復讐に燃える一方で、犯人は端正なルックスと誠実で冷静な語り口で、カリスマ的人気を集めるようになります。
犯人「曽根崎」を演じる<藤原竜也>と、事件を追う刑事「牧村」を演じた<伊藤英明>をはじめ、<夏帆>、<野村周平>、<石橋杏奈>、<竜星涼>、<早乙女太一>、<平田満>、<岩松了>、<岩城滉一>、<仲村トオル>らが出演、『聖地X』・『AI崩壊』などの<入江悠>が監督を務めています。
時効に守られた殺人犯を裁くことはできないのか。そして22年の時を経て犯人が名乗り出た理由とは何か。全く先の読めない展開と、誰もが驚く衝撃のラストが待ち受けています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ