『スパイダーマン ホームカミング』@<ジョン・ワッツ>監督
7月
31日
<サム・ライミ>監督&<トビー・マグワイア>主演の「スパイダーマン」(2002~07)、<マーク・ウェブ>監督&<アンドリュー・ガーフィールド>主演の 「アメイジング・スパイダーマン」(2012~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」シリーズの第6作目です。
主人公「スパイダーマン」=「ピーター・パーカー」役には、『インポッシブル』の<トム・ホランド>を抜てきし、『アベンジャーズ』シリーズをはじめとした、同じマーベルコミック原作の作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」に参戦。
2016年に製作・公開された『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』で初登場を果たした後の「スパイダーマン」の戦いを描きます。ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いに参加し、キャプテン・アメリカのシールドを奪ったことに興奮する「スパイダーマン」こと15歳の高校生「ピーター・パーカー」は、ニューヨークに戻ったあとも、「トニー・スターク」からもらった特製スーツを駆使し、放課後の部活のノリで街を救う活動にいそしんでいました。そんなニューヨークの街に、「トニー・スターク」に恨みを抱く謎の敵「バルチャー」が出現。ヒーローとして認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りをしたい「ピーター」は、「トニー」の忠告を無視してひとりで戦いに臨みますが。
悪役の「バルチャー」を演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の<マイケル・キートン>。監督は、ミュージックビデオ出身で「クラウン」「COP CAR コップ・カー」で注目された新鋭<ジョン・ワッツ>が務めています。