本日深夜<1:45(~3:33)>より「テレビ大阪」にて、2000年アメリカ製作の『原題:The Yards』が、邦題『裏切り者』として2001年11月23日より公開されました作品の放送があります。
実際に起こった汚職事件をベースにしつつ、裏社会のファミリーを描く社会派サスペンスです。
ニューヨークのクィーンズ区。仲間をかばって服役していた「レオ」が晴れて出所。「レオ」は女手ひとつで育ててくれた母のためにもまじめに人生をやり直す決意を固めます。さっそく叔父「フランク」の経営する会社で仕事を始めます。そこはニューヨークの地下鉄の修理などを請け負う大手企業でした。そこでは「レオ」の親友「ウィリー」も働いていて、将来「フランク」の片腕として期待される存在となっていました。ある日、「レオ」は「ウィリー」に連れられ地下鉄工事の入札に立ち会います。しかし、そこは政界をも巻き込んだ陰謀、汚職の巣窟となっていました。やがて、ひとつの裏工作が彼らの人生を狂わす事件へと発展します。
監督・脚本は<ジェームズ・グレイ>が務めています。出演は<マーク・ウォルバーグ>、<シャーリーズ・セロン>、<ホアキン・フェニックス>、<ジェームズ・カーン>、<フェイ・ダナウェイ>、<エレン・バースティン>、<ヴィクター・アーゴ>、<スティーヴ・ローレンス>、<アンドリュー・ダヴォリ>、<トニー・ムサンテ>、<トーマス・ミリアン>ほかが名を連ねています。
2001年ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演男優賞、同年放送映画批評家協会助演男優賞受賞作品です。
本日<13:00(~14:49)より「NHK BSプレミアム」にて、1087年8月1日より公開されました『ハチ公物語』の放送があります。
飼主の大学教授が亡くなってからも、渋谷の駅で主人を待ち続けた忠犬「ハチ」の実話を基に人間と動物の交流を描いています。
出演は、教授の「上野秀次郎」役に<仲代達矢>、妻「静子」役に<八千草薫>、<柳葉敏郎>、<石野真子>、<浦部粂子>、<春川ますみ>、<山城新伍>、<山本圭>などが名を連ねています。
原作・脚本は<新藤兼人>が担当、監督は<神山征二郎>が務めています。
禁酒法時代から半世紀にわたりアメリカの暗黒街を支配した伝説的マフィア<マイヤー・ランスキー>(1902年 7月4日~1983年 1月15日)の人生を描いた『ギャング オブ アメリカ』が、2022年2月4日より全国で公開されます。
年老いた「ランスキー」に伝記執筆のため作家がインタビューを行い、そこで語られる「ランスキー」の人生を、1910年代から1980年代まで、時代を行き来しながらサスペンスフルに描いていています。
舞台は1981年、マイアミ。作家の「デビッド・ストーン」は、伝説的なマフィアである「マイヤー・ランスキー」の伝記を書くことになり、「ランスキー」本人にインタビューをします。「ランスキー」の口から語られる彼の人生は、半世紀以上におよぶギャングたちの抗争の記録でもありました。
そしてインタビューが終わりに近づいた頃、「ストーン」はFBIが3億ドルとも言われるランスキーの巨額な資産を捜査していることを知ります。捜査協力を強いられた「ストーン」は、ある決断をします。
作家「デビッド・ストーン」を<サム・ワーシントン>、年老いた「マイヤー・ランスキー」を<ハーベイ・カイテル>が演じています。監督・脚本を手がけた<ロバート・ロッカウェイ>が、実際に生前の<マイヤー・ランスキー>にインタビューを行っており、<サム・ワーシントン>演じる作家「ストーン」のモデルになっています。
名作アニメ『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』(2012年)・『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(2017年)シリーズの続編で、1979年放送のテレビスペシャル『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』をモチーフに描いた全2章の続編『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章ーSTASHAー』が、2022年2月4日より全国で公開されます。
西暦2205年。ガミラス星の人々は寿命を迎えつつある母星を離れ、ガルマン星への移住を開始します。しかしその移送が半分も終わらぬうちに、ガミラス星は謎の敵の攻撃を受けて破壊されてしまいます。敵の正体は暗黒の大艦隊を率いる「デザリアム」で、衝撃で軌道を逸れた双子星イスカンダルを牽引し、持ち去ろうと画策していました。
「デスラー」は生き残った10万人のガミラス人とイスカンダルに残る「スターシャ」女王を救出するべく、仇敵・宇宙戦艦ヤマトとともにデザリアムに戦いを挑みます。
声の出演は、「古代進」に<小野大輔>、「森雪」に<桑島法子>、「真田志郎><大塚芳忠>、「スターシャ」に<井上喜久子>ほかが声を当て、監督は<安田賢司>が務めています。
<河瀬直美>と<ジャ・ジャンクー>がプロデュースを務め、中国残留孤児の家族の絆を描いた2020年日中合作製作映画『原題:又見奈良 Tracing Her Shadow』が、邦題『再開の奈良』として奈良県で先行上映後、2022年2月4日より全国で公開されます。
2005年、中国に暮らす「陳ばあちゃん」が、孫娘のような存在の「シャオザー」を頼って単身奈良にやって来ます。1994年に日本に帰した中国残留孤児の養女「麗華」からの連絡が数年前から途絶え、それを心配してやって来たといいます。
「麗華」を捜し始めた2人は、「一雄」という男性と偶然に知り合い、元警察官だという「一雄」は「麗華」捜しの手伝いを申し出ます。奈良・御所を舞台に、 不思議な縁で結ばれた3人は、言葉の壁を越えた心温まる旅を繰り広げます。
「一雄」役を<國村隼>、「陳ばあちゃん」役を『妻の愛、娘の時』(2017年・監督:シルビア・チャン)の<ウー・イエンシュー>、「シャオザー」役を中国で注目の若手女優<イン・ズー>がそれぞれ演じるほか、<永瀬正敏>、「劇団EXILE」の<秋山真太郎>が名を連ねています。監督は<ツァイ・ミンリャン>監督作で助監督や共同脚本などを務めてきた<ポン・フェイ>が務めています。
今夜<21:00(~22:48)>より「NHK BSプレミアム」にて、1990年アメリカ製作の『原題:Misery』が、邦題『ミザリー』として1991年2月16日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・キング>の同名小説を、『スタンド・バイ・ミー」・『恋人たちの予感』・『アメリカン・プレジデント』などの<ロブ・ライナー>監督が映画化した傑作サイコスリラーです。
ベストセラー小説『ミザリー』シリーズの人気作家<ポール・シェルダン>は、雪道で事故に遭い瀕死に陥ったところを、近くに住む元看護師の中年女性「アニー」に救われます。『ミザリー』シリーズの熱狂的な愛読者である「アニー」は、両足を骨折した「ポール」を献身的に介護しますが、新作でヒロインが死んだことを知ると逆上して態度を一変。命の危険を感じた「ポール」は脱出を試みます。
狂気を暴走させる「アニー」を<キャシー・ベイツ>が怪演し、第63回アカデミー賞で主演女優賞に輝いています。「ポール」役に<ジェームズ・カーン>が扮しています。
今夜<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、1994年アメリカ製作の『原題:Clear and Present Danger』が、邦題『今そこにある危機』として1994年12月17日より公開されました作品の放送があります。
『レッド・オクトーバーを追え!』・『パトリオット・ゲーム』に続き、CIAの情報アナリスト「ジャック・ライアン」の活躍を描いた大型エンターテインメント・シリーズの第3弾になります。原作は<トム・クランシー>の小説『今、そこにある危機』(文藝春秋刊)で、『パトリオット・ゲーム』も手掛けたオーストラリア出身の<フィリップ・ノイス>が監督を務めています。
大統領の友人がクルーザーの中で一家皆殺しにされます。CIA情報担当副長官「ライアン」は、被害者が麻薬組織の金の洗濯係だったことを突き止めます。大統領は密かに組織への攻撃を補佐官に命令します。密かに現地入りする海兵隊員。麻薬王の情報係「コルテズ」はボスの地位を乗っ取るため補佐官に取引を持ちかけ、攻撃の中止を約束させます。それを知った「ライアン」は見殺しにされようとしている隊員たちを救うために現地に向かいますが、全ては彼のせいだと聞かされている上官「クラーク」が殺害命令を受けて待ち構えていました。
<ハリソン・フォード>が前作に引き続き「ライアン」役で主演するほか、妻役の<アン・アーチャー>、娘役の<ソーラ・バーチ>、前2作にも出演した<ジェームズ・アール・ジョーンズ>らレギュラー陣に加え、<ウィレム・デフォー>、カナダ映画界の名優で、<ヘンリー・ツァーニー>、<ドナルド・モファット>、<ジョアキム・デ・アルメイダ>らが共演しています。
本日<13:00(~15:46)>より「NHK BSプレミアム」にて1974年アメリカ製作の『原題:The Towering Inferno』が、『タワーリング・インフェルノ』として1975年6月28日より公開されました作品の放送があります。
サンフランシスコにそびえ立つ地上138階の超高層ビルの落成式の日、図面の仕様と違う細い配線が使用されているのに気が付いた設計者の「ロバーツ」(ポール・ニューマン)は、式典の中止を要請しますが、多くの来賓が来ている中、聞き入れらず発電機の発火が起こり、たちまちビルは炎の地獄と化してしまいます。「ロバーツ」と消防隊長の「オハラハン」(スティーヴ・マックィーン)は、決死の消火作業を実行します。
<リチャード・マーティン・スターン>の『ザ・タワー』と<トーマス・N・スコーティア>と<フランク・M・ロビンソン>共著の『ザ・グラス・インフェルノ』を原作として、監督は<ジョン・ギラーミン>が務めています。
出演は<ウィリアム・ホールデン>、<フェイ・ダナウェイ>、<フレッド・アステア>、<スーザン・ブレークリー>、<リチャード・チェンバレン>、<ジェニファー・ジョーンズ>、<O・J・シンプソン>、<ロバート・ヴォーン>、<ロバート・ワグナー>、<スーザン・フランネリー>、<オーマン・バートン>など豪華キャストが名を連ねています。
1974年の第46回アカデミー賞で撮影賞(撮影:フレッド・コーネカンプ)、編集賞(編集:ハロルド・クレスとカール・クレス)、 <モウリーン・マクガヴァン>が唄う主題歌『タワーリング・インフェルノ ~愛のテーマ 』が 歌曲賞を受賞した作品です。
テレビアニメ『鬼滅の刃』のキャラクターが胴体に描かれた、ANA(全日空)の特別塗装機「鬼滅の刃じぇっと ー壱ー」が、2022年1月30日(日)の午前10時21分に羽田を離陸し、10時38分に成田へ到着。フライト時間はわずか17分でしたが特別塗装機としての初フライトを実施しています。初便は、羽田空港から成田空港への回送運航(フェリーフライト)でした。
この特別塗装機は、2021年12月から始まりましたANAと『鬼滅の刃』とのタイアップ企画の目玉です。担当機はボーイング「767-300ER」国内線仕様機「JA616A」で、デザインには、「炭治郎」・「禰豆子」・「善逸」・「伊之助」など、同アニメの主要キャラクターたちが描かれています。客室のシートには『鬼滅』仕様のヘッドレストカバーが配されるほか、主要キャラクターたちによる特別な機内アナウンスなども実施されるようです。
同機の定期便デビューは1月31日のNH241便(羽田7時25分発→福岡9時30分着)の予定です。
なお、定期便デビュー後の「鬼滅の刃じぇっと ー壱ー」は、2月15日までの期間、固定スケジュールで運航され、羽田~伊丹、福岡、新千歳線へ投入されます。また今後は、『鬼滅の刃』とのタイアップ塗装2号機の就航も計画されています。
<ジェシカ・チャステイン>、<ペネロペ・クルス>、<ファン・ビンビン>、<ダイアン・クルーガー>、<ルピタ・ニョンゴ>ら豪華キャストが集結し、世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームの活躍を描いたスパイアクション『355』が、2022年2月4日より全国で公開されます。
格闘術を得意とするCIAの「メイス」(ジェシカ・チャステイン)、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局の「マリー」(ダイアン・クルーガー)、コンピューターのスペシャリストであるMI6の「ハディージャ」(ルピタ・ニョンゴ)、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織の「グラシー」(ペネロペ・クルス)、中国政府で働く「リン・ミーシェン」(ファン・ビンビン)。秘密兵器を求めて各国から集まった彼女たちは、ライバル同士でしたが互いの手を取り、コードネーム「355(スリー・ファイブ・ファイブ)」と呼ばれるチームを結成します。
世界を混乱に陥れるテクノロジーデバイスの利用を画策する国際テロ組織を阻止するべく立ち上がります。『X-MEN:ダーク・フェニックス』の<サイモン・キンバーグ>が監督を務めています。
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