今夜<19:00(~21:00)より「BS12トゥエル」にて、<天獅子悦也>原作によるVシネマ『高レート裏麻雀列伝 むこうぶち』シリーズ第1弾(2007年)の放送があります。
『高レート裏麻雀列伝 むこうぶち』は、『近代麻雀』(竹書房)で連載中の『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』を原作とし、<片岡修二>が監督を務め実写化しています。バブル絶頂期の1980年代を舞台に、<袴田吉彦>演じる誰とも組まずどこにも属さない一匹狼の謎の麻雀打ち「傀(カイ)」を軸とする、個性豊かな登場人物の人生の喜びと悲しみを描いています。
出演は、<ガダルカナル・タカ>、<及川奈央>、<若山騎一郎>、<下元史郎>、<馬場巧>、<松田直樹>、<つじのちあき>、<三上剛史>、<鈴木悟>、<小沢和義>、<つまみ枝豆>、<高田延彦>が名を連ねています
本日<13:00(~14:46)>より「NHK BSプレミアム」にて、2014年アメリカの『原題:Pompeii』が、邦題『ポンペイ』として2014年6月7日より公開されました作品の放送があります。
西暦79年の古代都市ポンペイ。奴隷戦士「マイロ」(キット・ハリントン)は、富裕層の商人の令嬢「カッシア」(エミリー・ブラウニング)と恋に落ちますが、彼女にはすでに婚約者がいました。身分違いの恋に悩んだ彼は、自由を得るために街を去ろうとします。ちょうどその時ベズビオ火山が噴火を始め、「マイロ」は愛する女性を救うために街に舞い戻ります。
『バイオハザード』シリーズなどの<ポール・W・S・アンダーソン>が監督を務めた歴史アクション大作です。『サイレントヒル:リベレーション3D』などの<キット・ハリントン>を主演に迎え、火山の噴火で埋没した街ポンペイを舞台に、愛する人に全てをささげる主人公の奮闘を描きます。ヒロインを『エンジェル ウォーズ』などの<エミリー・ブラウニング>が好演。一瞬で全てを奪い尽くす自然災害に、果敢に挑む青年の勇気と行動力に胸が詰まる作品です。
『タワーリング・インフェルノ』で、<ロバート・ワグナー>が助けを求めて火中に飛び込んでゆく場面をふと思い出した結末です。
今夜<19:00(~21:00)>より「BS12トゥエルブ」にて、1991年3月16日より公開されました角川映画15周年記念作品の『天河伝説殺人事件』の放送があります。
<内田康夫>の推理小説『天河伝説殺人事件』(1988年・カッパノベルズ・角川書店)を原作として、<市川崑>が監督を務め映画化しています。
能の宗家に起こった跡目争いの殺人事件を、ある一人の紀行ライターを通して描いた殺人ミステリー。能をテーマにした取材の為、吉野の天河神社を訪れた紀行ライターの「浅見光彦」は、変死体で発見された能の宗家・水上流長老の殺人容疑で逮捕される。すぐに容疑が晴れ釈放された「光彦」はその後、水上流後継者をめぐる殺人事件に関わってゆきます。
主人公「浅見光彦」に <榎木孝明>、<岸惠子>、<日下武史>、<財前直見>、< 岸部一徳>、<神山繁>、<奈良岡朋子>、<大滝秀治>、<常田富士男>、<加藤武>、<岸田今日子>、<伊東四郎>、<石坂浩二>が出演しています。
本日<13:00(~14:55)より「NHK BSプレミアム」にて、1985年アメリカ製作の『原題:The Goonies』が、邦題『グーニーズ』として1985年12月7日より公開されました作品の放送があります。
小さな港町に暮らす「マイキー」たち悪ガキ7人の仲間〈グーニーズ〉はある日、伝説の海賊「片目のウィリー」が隠した財宝の地図を発見します。
地図をもとに彼らは港近くの古びたレストランに忍び込みますが、そこは悪党フララリー家のアジトで地下には大洞窟が広がっていました。
原案・製作総指揮は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の<スティーヴン・スピルバーグ>が担当、監督は<リチャード・ドナー>が務めています。
出演は<ショーン・アスティン>、<ジョシュ・ブローリン>、<ジェフ・コーエン>、<コリー・フェルドマン>、<ケリー・グリーン>、<マーサ・プリンプトン>、<キー・ホイ・クァン>などが名を連ねています。
<シンディー・ローパ>が唄う主題歌『グーニーズはグッドイナフ』も話題となりました。
8日世界最高峰の映画賞、第94回米アカデミー賞の候補が発表され、海外では、「国際批評家連盟賞」と「エキュメニカル賞」を受賞、また「第74回カンヌ映画祭」では日本映画の初の「脚本賞」を受賞、全米映画批評家協会賞の4冠受賞などに輝き、日本の映画賞を総なめした<濱口竜介>監督(43)の『ドライブ・マイ・カー』が作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の計4部門でノミネートされています。受賞結果は3月27日(現地時間)の授賞式で発表されます。
『ドライブ・マイ・カー』は、<村上春樹>さんの同名短編小説を原作としています。妻を亡くし、喪失感を抱える舞台俳優で演出家の男性が、ある過去を秘めた寡黙な運転手の女性と出会い、自分自身を見詰め直す姿を描いています。
日本映画が最重要の作品賞で候補入りするのは初の快挙です。作品賞候補にはこのほか、第79回ゴールデン・グローブ賞をはじめ前哨戦で高い評価を受けた『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(監督:ジェーン・カンピオン)、『ウエスト・サイド・ストーリー』(2022年2月11日日本公開・監督:スティーブン・スピルバーグ)などが選ばれています。
日本人が監督賞候補に選ばれるのは『乱』(1985年)の<黒沢明>監督以来36年ぶりとなりました。
脚色賞は小説や舞台の戯曲を基にした脚本に贈られ、日本人の候補入りは初めてです。<濱口竜介>監督と、共同脚本の<大江崇允>さん(41)がノミネートされています。
本日深夜<1:45(~3:30)>より「テレビ大阪」にて、2014年アメリカ製作の『原題:The Giver』が、邦題『ギヴァー 記憶を注ぐ者』として2015年9月5日より公開されました作品の放送があります。
文明が荒廃した社会から、人類は完全に平等で争いもない平和な理想郷を作り上げます。その社会で育ち次世代に記憶を伝える「記憶を受け継ぐ者」に選ばれた「ジョナス」(ブレントン・スウェイツ)は、全ての記憶を持つ「記憶を注ぐ者」(ジェフ・ブリッジス)と対面したことで、恐れや憎悪といった人間の本能的な感情や、理想社会に隠された暗い過去に気付いていきます。社会の秩序を守る主席長老(メリル・ストリープ)は、そんな彼の存在を注視していました。
<ロイス・ローリー>のSF児童文学『ギヴァー 記憶を注ぐ者』を、『ソルト』などの<フィリップ・ノイス>が監督を務め映画化しました。
欲望や憎悪などの感情が排除され、争いもない近未来の管理社会を舞台に、記憶を受け継ぐ使命を与えられた若者がある人物との出会いを通じ、平和な理想郷のいびつさに気付いていく姿を描いています。
オスカー俳優<ジェフ・ブリッジス>と<メリル・ストリープ>、『マレフィセント』などの<ブレントン・スウェイツ>、人気歌手<テイラー・スウィフト>ら豪華人が出演しています。
『トランスフォーマー』シリーズの<ミーガン・フォックス>が主演を務めた『ティル・デス』が、2022年2月11日より全国で公開されます。
結婚記念日を迎えた仮面夫婦の「マーク」と「エマ」でした。「マーク」は人里離れたレイクハウスでのバカンスを用意し、結婚生活をやり直したいと「エマ」に告げます。夫婦関係の修復を期待して喜ぶ「エマ」でしたが、翌朝目を覚ますと、彼女はなぜか「マーク」と手錠でつながれていました。しかも「マーク」は意味深な言葉を残し、拳銃で自分の頭を撃ち抜いてしまいます。
「エマ」は「マーク」の死体を引きずりながら湖畔から脱出しようとしますが、車のガソリンは抜かれており、電話も故障していました。絶望する「エマ」に追い打ちをかけるように、侵入者たちが彼女に襲いかかります。
『バイオハザード ザ・ファイナル』の<オーエン・マッケン>、『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』の<カラン・マルベイ>が共演しています。
難病を患っていた<小坂流加>(2017年2月27日・38歳没)による2017年に静岡書店大賞による「映像化したい文庫部門」大賞を受賞したベストセラー小説『余命10年』(2007年)を、<藤井道人>が監督を務め実写化した恋愛映画『余命10年』が、2022年3月4日より全国で公開されます。
難病を抱え、余命10年の少女と生きることに迷う青年が、同窓会を機に再会し、共に過ごす日々を描きます。主演を<小松菜奈>と<坂口健太郎>が務める他、共演には<山田裕貴>、<奈緒>、<井口理>が名を連ねています。初の実写映画劇版を担当するRADWIMPSが主題歌の『うるうびと』を唄っています。
20歳の「茉莉」は、不治の病で自分の余命を知り、恋をしないと心に決めていました。しかし、彼女は同窓会で自分の居場所を見失って生きることに迷っている「和人」と再会します。ひかれ合ったふたりは、思い出を増やしていくことに。しかし、彼らに残された時間は少なくなっていました。
島根県を流れる一級河川・高津川を舞台に、歌舞伎の源流ともいわれる「石見神楽」の伝承を続けながら、人口流出に歯止めのかからない地方の現実を前に懸命に生きる人々を描いた2019年製作の『高津川』が、2022年2月11日より全国で公開されます。
『踊る大捜査線』シリーズなど数多くの作品でバイプレイヤーとして活躍してきた<甲本雅裕>(56)が、映画初主演を務めています。
山の上の牧場を経営する「斉藤学」は、息子の「竜也」が地元の誇りである神楽の稽古をさぼりがちになっていることに心を痛め、また、多くの若者たちと同じように、いずれ息子がこの土地を離れてしまうのではないかと心配していました。そんな中、「学」の母校である小学校が閉校になることを知らされます。
主人公の「斉藤学」役を<甲本雅裕>が演じ、「竜也」役に「石川雷蔵」、ヒロイン「大畑陽子」役の<戸田菜穂>のほか、<大野いと>、<田口浩正>、<高橋長英>、<奈良岡朋子>が共演しています。監督、脚本は島根県出雲市の出身で、『たたら侍』・『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の<錦織良成>が担当しています。
今夜<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、2018年アメリカ製作の『原題:A Quiet Place』が、邦題『クワイエット・プレイス』として2018年9月28日より公開されました作品の放送があります。
音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていました。「リー」(ジョン・クラシンスキー)と「エヴリン」(エミリー・ブラント)の夫婦は、聴覚障害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていました。手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らしていましたが、「エヴリン」の胎内には新しい命が宿っていたのです。
『ボーダーライン』・『クワイエット・プレイス 破れた沈黙』が公開されています。
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