『ノートルダム 炎の大聖堂』@<ジャン=ジャック・アノー>監督
2月
22日
本作では、フランス・パリの世界遺産ノートルダム大聖堂が炎に包まれ、崩落の危機が迫る中で奮闘する消防士たちの姿が描かれています。
2019年4月15日夜(現地時間)に起きた出来事をもとにしており、膨大な資料調査とインタビューを経て製作されており、劇中にはSNSで集められた動画や写真も織り込まれています。
<ジャン=ジャック・アノー>は「映画の目的は、大聖堂で大火災が発生した原因を追究することではなく、どのように大聖堂が救出されたのかを描くことにある」と語っています。
なお制作現場ではIMAXカメラが使われ、大規模なセットを実際に炎上させての撮影とVFXの融合によって当時の臨場感が再現されています。
出演は、<サミュエル・ラバルト>、<ジャン=ポール・ボーデス>、<ミカエル・チリニアン>らが名を連ねています。