今夜深夜<1:35(~3:20)>より、関西では「テレビ大坂」(テレビ東京系?)にて2016年アメリカ製作の『原題:Pride and Prejudice and Zombies』が、邦題『高慢と偏見とゾンビ』として2016年9月30日より公開されました作品の放送があります。
イギリスを舞台にした<ジェーン・オースティン>の恋愛小説の名作『高慢と偏見』とゾンビを融合させ、ベストセラーになった原作を実写化しています。ゾンビと戦う日々を送るヒロインが大富豪の騎士と出会い、高慢な彼と嫌々ながらも共闘し、心を開いていく姿を描いています。監督・脚本は<バー・スティアーズ>が務めています。主演は、『シンデレラ』などの<リリー・ジェームズ>と『コントロール』などの<サム・ライリー>です。
18世紀のイギリスで、謎のウイルスが原因で大量のゾンビが出現し、人々を襲撃するという事件が発生。田舎で生活しているベネット家の、「エリザベス」(リリー・ジェームズ)ら5人姉妹はカンフーを駆使してゾンビと戦う毎日を過ごしていました。ある日、「エリザベス」は大富豪の騎士である「ダーシー」(サム・ライリー)に出会うも、高慢な振る舞いに嫌気が差すのですが、やがて、二人は共に戦うことになります。
本日<19:00(~22:00)>より「BS日テレ」にて、2017年8月26日より公開されました<司馬遼太郎>原作の『関ヶ原』の放送があります。
「豊臣秀吉」亡き後の天下をめぐり、「徳川家康」を総大将とする東軍と、「石田三成」率いる西軍が激突した「関ヶ原の戦い」を、『燃えよ剣』などの<原田眞人>が監督を務め映画化しました。
これまで描かれてきた人物像ではない「石田三成」を<岡田准一>、策略を駆使し「三成」を追い詰めていく「徳川家康」を<役所広司>、「三成」への恋心を胸に彼を支え続ける忍び「初芽」を<有村架純>が演じています。
「豊臣秀吉」の死後、豊臣家への忠義を貫く「石田三成」(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える「徳川家康」(役所広司)と対立を深めていく。そして1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、有利と思われた「三成」率いる西軍が、「家康」率いる東軍に早々と敗れてしまいます。
本日<13:00(~14:30)>より「NHK BSプレミアム」にて、1973年アメリカ製作の『原題:WestWorld』が、邦題『ウエストワールド』として、1973年12月15日より公開されました作品の放送があります。
“デロス”と名づけられた未来のレジャーランドで起きたロボットの叛乱を描くSF映画。監督・脚本は、テレビドラマ『ER』、映画『ジュラシック・パーク』などの原作者でこれが監督第一作の<マイクル・クライトン>が担当しています。
ハイ・テクノロジーを駆使し様々な時代を体験できるた巨大遊園地デロス・ランド。その中の西部世界を再現したセクションで突如ロボットの反乱が起きます。出世作『荒野の七人』(1960年・監督:ジョン・スタージェス)で自分が演じたガンマンのロボットに扮した<ユル・ブリンナー>の物言わぬ不気味さが印象的です。
出演は<ユル・ブリンナー>、<リチャード・ベンジャミン>、<ジェームズ・ブロリン>、<ノーマン・バートルド>、<アラン・オッペンハイマー>、<ビクトリア・ショー>などが名を連ねています。
テロリストに乗っ取られた救急車で繰り広げられる攻防をスリリングに描いた2020年イタリア・ベルギー合作製作の『ドント・ストップ』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
ベルギー、ブリュッセルの高校で、イスラム原理主義者による無差別テロが発生。犯人は学生たちを銃撃した末に自爆してしまいます。パニック状態の現場に駆けつけた救急隊員「イザベル」は、負傷して意識を失っている少年を救急車に乗せて病院へ向かいますが、彼が爆弾ベルトを身に着けていることに気づきます。
その少年「エデン」もテロリストの一味で、意識を取り戻すと救急車を走らせ続けるよう要求します。
一方、テロ対策センターは犯人を特定し、特殊部隊が出動します。
俳優の<ディーン・フジオカ(藤岡竜雄)>が企画・プロデュース・主演を務め、過去のトラウマを抱える男が孤独な少女との出会いをきっかけに狂気を暴走させていく姿を描いた『Pure Japanese ピュア・ジャパニーズ』が2022年1月28日より全国で公開されます。
アクション俳優の「立石」は社交性がない一方で日本文化に傾倒しており、周囲からは変わり者として距離を置かれています。一方、女子高生の「アユミ」は祖父と暮らす土地を中国人ブローカーと地元ヤクザに狙われ、執拗な嫌がらせを受けていました。ある日、「立石」は偶然「アユミ」を助け、「アユミ」は彼になつくようになります。
過去の撮影現場での事故によるトラウマから暴力に対するリミットをかけていた「立石」は、「アユミ」を守るための相手への攻撃を肯定されたことで、抑えていた狂気を目覚めさせていきます。
『朝が来る』の<蒔田彩珠>がヒロイン「アユミ」を演じ、<別所哲也>、<村上淳>、プロレスラーの<坂口征夫>が共演しています。初長編商業映画監督作品『トイレのピエタ』の<松永大司>が監督を務めています。
1970年代から2000年代にかけてブリティッシュロックの名曲を多数生み出した伝説の音楽スタジオ「ロックフィールド」の歴史をたどった2020年イギリス製作の<ハンナ・ベリーマン>が監督を務めたドキュメンタリー『ロックフィールド 伝説のスタジオ』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
1960年代のイギリス。ウェールズの片田舎で家業の酪農場を継いだ音楽好きの兄弟「キングズリー」と「チャールズ」は、農作業の傍ら、屋根裏に録音機材を持ち込んでレコーディングスタジオをつくります。当初は友人たちと使用する目的でしたが、空き部屋を宿泊施設に改修したことで、兄弟は意図せずに世界初となる宿泊可能な滞在型音楽スタジオ「ロックフィールド」を設立しました。
その情報は瞬く間に拡散して国際的な注目を集め、多くの有名ミュージシャンが利用。「クイーン」の『ボヘミアン・ラプソディ』、「オアシス」の『ワンダーウォール』など、数え切れないほどの名曲がこのスタジオで誕生しています。
映画には、「ブラック・サバス」の<オジー・オズボーン>、「レッド・ツェッペリン」の<ロバート・プラント>、「オアシス」の<リアム・ギャラガー>、「コールドプレイ」の<クリス・マーティン>らが登場し、同スタジオでのエピソードを楽曲と共に振り返っています。
今<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、1992年アメリカ製作の『原題:Patriot Games』が、邦題『パトリオット・ゲーム』として、1992年8月1日より公開されました作品の放送があります。
『レッド・オクトーバーを追え!』に続く<トム・クランシー>の小説『愛国者のゲーム』を原作とする「ジャック・ライアン」シリーズ第2弾で、監督は<フィリップ・ノイス>が務めています。
テロ事件に居合わせた元CIAアナリストがテロリストと激しい闘いを繰り広げます。偶然現場に居合せた事からテロ事件を阻止した「ライアン」でしたが、弟を殺されたテロリストは私怨のためにライアン一家を狙い始めます。
「ジャック・ライアン」に <ハリソン・フォード>、妻の「キャシー」に<アン・アーチャー>、<パトリック・バーギン>、<ショーン・ビーン>、<ソーラ・バーチ>、<ジェームズ・フォックス>、<サミュエル・L・ジャクソン>、<ジェームズ・アール・ジョーンズ>、<リチャード・ハリス>などが出演しています。
今夜<21:00(~22:39)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1987年11月21日より公開されました<原田知世>主演で<馬場和夫>の第一回監督作品『私をスキーに連れてって』が放送されます。
スキーはプロ級だが都会では冴えないサラリーマンの青年が恋に仕事に目覚め、自立していく姿を描いています。ホイチョイ・プロダクションの原作をもとに『恐怖のヤッチャン』(1987年・監督:金子秀介)の<一色伸幸>が脚本を担当しています。
クリスマス・イヴのゲレンデで出会った男女の恋の軌跡をハートフルに描いています。〈スキー〉をモチーフに、現代の若者像を瑞々しく切り取った演出や、ゲレンデでの躍動感溢れるアクションなど、後に〈ホイチョイ・ムービー〉と呼ばれる礎を築いた記念作です。
大学時代、スキー選手としてならしましたが、都会ではパッとしない商社マンの「矢野文夫」(三上博史)は、友人と出掛けた奥志賀のスキー場で、OLの「池上優」(原田知世)と出会います。クリスマスのゲレンデで楽しい時を過ごす「文夫」と「優」でした。だが彼のシャイな性格を誤解した「優」は、再会しようと言った「文夫」にウソの電話番号を教えます。
<布施博>、<原田貴和子>、<高橋ひとみ>、<沖田浩之>、<鳥越まり>、<小坂一也>、<竹中直人>、<田中邦衛>が共演しています。
本日<13:00(~15:18)>より「NHK BSプレミアム」にて、1985年アメリカ製作の『原題:White Night』が、邦題『ホワイトナイト 白夜』として1986年4月26日より公開されました作品の放送があります。
監督は<テイラー・ハックフォード>が務め、芸術の自由を求めて祖国を捨てたソ連の青年と、自国の政策に抵抗してソ連に亡命したアメリカの青年の友情を描いています。なお、<ライオネル・リッチー>が歌った主題歌『セイ・ユー・セイ・ミー』がアカデミー賞主題歌賞を受賞しています。
ソ連からアメリカに亡命した著名なバレエ・ダンサー「ニコライ」を運ぶ旅客機は、ロンドンから東京へ向かう途中、エンジントラブルによりソ連の空軍基地に緊急着陸します。そこでKGBに見つかってしまった彼は軟禁されてしまいます。なんとか「ニコライ」を母国に取り戻そうと画策するKGBは、アメリカのベトナム介入に抗議し、母国を捨てた黒人のタップダンサー「レイモンド」を監視役につけます。当初は立場の違いから互いに反発しあっていましたが、次第に友情を深めていった彼らは、綿密な計画を立て、脱出を試みます。
出演は「ニコライ」に<ミハイル・バリシニコフ>、「レイモンド」に<グレゴリー・ハインズ>、レイモンドの妻「ダーリャ」に<イザベラ・ロッセリーニ>などに加え、『007/ リビング・デイライツ』のボンドガールに抜擢された初期の<マリアム・ダボ>が出演しています。
第87回アカデミー賞4部門受賞した『グランド・ブダペスト・ホテル』や『犬ヶ島』の<ウェス・アンダーソン>監督が、フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で働く個性豊かな編集者たちの活躍を描いた長編第10作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
国際問題からアート、ファッション、グルメに至るまで深く切り込んだ記事で人気を集める「フレンチ・ディスパッチ誌」の編集長「アーサー・ハウイッツァー・Jr.」のもとには、向こう見ずな自転車レポーターの「サゼラック」、批評家で編年史家の「ベレンセン」、孤高のエッセイストの「クレメンツ」ら、ひと癖もふた癖もある才能豊かなジャーナリストたちがそろっていますが、ある日、編集長が仕事中に急死し、遺言によって廃刊が決定してしまいます。
キャストには<オーウェン・ウィルソン>、<ビル・マーレイ>、<フランシス・マクドーマンド>ら<ウェス・アンダーソン>作品の常連組に加え、<ベニチオ・デル・トロ>、<ティモシー・シャラメ>、<ジェフリー・ライト>らが初参加しています。
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