『すずめの戸締まり』コンペティション部門に選出@第73回ベルリン国際映画祭
1月
24日
日本のアニメ映画が同部門に選出されるのは<宮﨑駿>監督の『千と千尋の神隠し』以来21年ぶりになります。第52回ベルリン国際映画祭では『ブラディ・サンデー』(監督:ポール・グリーングラス)と同時に金熊賞を受賞しています。
『すずめの戸締まり』は昨年11月11日に日本で公開、現在も全国で上映されています。九州で暮らす17歳の高校生「鈴芽」が、寂れた土地に災いを呼ぶ扉を閉めるため、仲間と共に全国各地を旅していく冒険物語です。
コンペ部門の審査員長は米国の俳優<クリステン・スチュワート>(『チャーリーズ・エンジェル』・『ふたりのJ・T・リロイ』・『スペンサー ダイアナの決意』)が務めています。