『ダイアナ スペンサーの決意』@<パブロ・ラライン>監督
10月
9日
<ダイアナ元皇太子妃>がその後の人生を変える決断をしたといわれる、1991年のクリスマス休暇を描いています。
1991年のクリスマス。「ダイアナ妃」と「チャールズ皇太子」の夫婦関係は冷え切り、世間では不倫や離婚の噂が飛び交っていました。しかし「エリザベス女王」の私邸サンドリンガム・ハウスに集まった王族たちは、「ダイアナ」以外の誰もが平穏を装い、何事もなかったかのように過ごしています。息子たちと過ごす時間を除いて、「ダイアナ」が自分らしくいられる時間はどこにもなく、ディナー時も礼拝時も常に誰かに見られ、彼女の精神は限界に達していました。追い詰められた「ダイアナ」は故郷サンドリンガムで、その後の人生を変える重大な決断をします。
監督は、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016年)のチリ出身の<パブロ・ラライン>が務めています。