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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『コパートメントNO.6』@<ユホ・クオスマネン>監督

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長編デビュー作『オリ・マキの人生で最も幸せな日』がカンヌ国際映画祭「ある視点」部門の作品賞に輝いたフィンランドの<ユホ・クオスマネン>が、同国の作家<ロサ・リクソム>の小説を基に撮りあげた2021年フィンランド・ロシア・エストニア・ドイツ合作製作の長編第2作『コパートメントNO.6』が、2023年2月10日より公開されます。

1990年代のモスクワ。フィンランドからの留学生「ラウラ」は恋人と一緒に世界最北端駅ムルマンスクのペトログリフ(岩面彫刻)を見に行く予定でしたが、恋人に突然断られ1人で出発することになります。

寝台列車の6号客室に乗り合わせたのはロシア人の炭鉱労働者「リョーハ」で、「ラウラ」は彼の粗野な言動や失礼な態度にうんざりしてしまいます。しかし長い旅を続ける中で、2人は互いの不器用な優しさや魅力に気づき始めます。

2021年・第74回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、グランプリを受賞した作品です。
#ブログ #映画

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