『銀平町シネマブルース』@<城定秀夫>監督
2月
5日
青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年「近藤」は、映画好きの路上生活者の「佐藤」と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人「梶原」と知り合ったことをきっかけに、銀平スカラ座でアルバイトとして働くことになります。同僚のスタッフや、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャン、映画の世界に夢を見ている中学生など、個性豊かな常連客との出会いを通じて、「近藤」はかつての自分と向き合い始めます。
主人公の青年「近藤」を<小出恵介>、「梶原」役に<吹越満>、「佐藤」役に<宇野祥平>が演じています。撮影は、埼玉県川越市にある老舗ミニシアター・川越スカラ座で行われています。