インドで3月25日に確認されました「二重変異株」が国内でも確認報告された22日は、新たに「5499人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて55万3676人になっています。
死者は、大阪府で8人、東京都で8人、兵庫県で7人、北海道で5人、京都府で2人、千葉県で2人、神奈川県で2人、大分県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、岡山県で1人、広島県で1人、徳島県で1人、愛知県で1人、福島県で1人、の計「42人」の報告があり、死者数の累計は9829人となりました。
新規感染者は、首都圏では東京都861人(843人)、神奈川県318人(252人)、埼玉県233人(227人)、千葉県141人(112人)、その他「まん延防止等重点措置」の適用対象の府県としては大阪府1167人(1242人)、兵庫県547人(563人)、京都府148人(128人)、宮城県78人(74人)、愛知県294人(312人)、沖縄県120人(95人)、などとなっています。【註】( )は、前日の感染者数です。
兵庫県では、新たに「547人」の感染を確認したと発表しています。1日当たりの新規感染者数では、(4月21日)の「563人」に次ぐ過去2番目の多さでした。
尼崎市と西宮市で計「7人」の死亡が報告され、累計死者数は645人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「194人」、姫路市「34人」、尼崎市「70人」、西宮市「39人」、明石市「29人」、県所管分(35市町)として「181人」でした。
22日のニューヨーク株式市場に於いて優良株で構成するダウ工業株30種平均株価は、米政権による増税案をめぐる報道が嫌気され、反落した始まりました。
終値は。前日終値比321.41ドル(0.04%)安の3万3815ドル90セントで取引を終えています。
<バイデン>米大統領が富裕層に対する株式や債券などのマネーゲームの利益に対してのキャピタルゲイン税率の引き上げを提案する見通しだと伝わり、主要株価指数は取引中盤にそろって下落しました。報道によれば、財源確保のため、同税率を現在の倍近い39.6%に引き上げることを来週提案する見通しになっています。
また、この日1~3月期決算を発表した化学大手ダウが大幅安となったほか、世界的な新型コロナウイルス感染再拡大への懸念も重しとなり、ダウ平均は終日マイナス圏で推移しています。
22日17:45、観客数13741人の東京ドームで行われました対巨人6回戦、阪神の先発投手<秋山拓巳>が開幕から22試合目で初めて5回を持たずに打ち崩され降板、試合は「3-8」で阪神は昨夜に続き連敗としています。
<秋山拓巳>投手(29)は、3回打者19人に対して62球10安打2三振6失点(自責点6)でマウンドを降り2敗目(2勝)としています。立ち上がりの初回、4番<岡本和>に2点二塁打を許すなど3失点。2回には<吉川>に右越えソロ本塁打を打たれ、<坂本>に左越え2ランと立て続けに本塁打を浴びまたも3点を献上。4回の打席で代打を送られてマウンドは<小野泰己>が引き継ぎました。
さらに、7回には<エドワーズ>が<香月>に3号ソロを被弾。8回に<桑原>が<梶谷>に中堅右へ3号ソロを浴びています。
阪神打線はドラフト1位の<佐藤輝明>が3回に適時打。6回には<北條史也>の1号2ランで追い上げましたが、反撃はここまででした。
政府が<東京都、大阪府、京都府、兵庫県>の4都府県への新型コロナウイルス緊急事態宣言発令に伴って策定した具体的措置の原案が、22日判明しています。
酒類を提供する飲食店に休業を要請し、社会生活の維持に必要なものを除いてイベントは原則無観客となります。
地下鉄やバスなど交通事業者に対し、週末と休日の減便、平日の終電繰り上げを要請する方針も盛り込まれました。
期間は人出が見込まれるゴールデンウイークを挟んだ4月25日から5月11日とする方向で調整されそうです。<菅義偉>首相は23日の政府対策本部で宣言発令を決定します。去年4月、今年1月に続き3度目の「緊急事態宣言」となります。
また、政府は宣言に準じた対応が可能になる「まん延防止等重点措置」の対象に愛媛県を加える方向で調整しているようです。
<加藤勝信>官房長官は22日の記者会見で、一つのウイルスで二つの変異が起きる新型コロナウイルスの「二重変異株」が日本国内でこれまでに5件確認されたと明らかにしています。
「情報収集と評価分析を進め、水際対策や監視体制を強化して感染拡大防止を徹底したい」と記者会見で語っています。
「二重変異株」はインドで3月25日に確認されています。強い感染力や免疫をかいくぐる可能性が指摘されています。
共産党の<志位和夫>委員長は22日の記者会見で、東京都に発令予定の新型コロナウイルス緊急事態宣言を巡り「東京五輪とは関係がない」とした国際オリンピック委員会(IOC)の<バッハ>会長の発言を批判しています。
コロナ感染拡大抑止が先決だとの認識を示した上で「五輪を開催している場合ではない。憤りを感じた」と語っています。自らの国際オリンピック委員会としてスポンサー収入だけを考えた発言だと、私も思えました。
国民民主党の、玉木雄一郎。代表も会見で「公衆衛生の在り方はわが国で判断すべきものだ。<バッハ>氏からとやかく言われるものではない」と不快感を表明。同時に「現在において、安心安全な五輪ができるかは疑問だと言わざるを得ない」としています。
<孫正義> <柳井正>
フォーブス・アジアは22日、日本の富豪上位50人の合計資産合計で2490億ドル(約26兆9千億円)となり、昨年の1680億ドルから48%増加しています。
株式相場の活況が要因。新型コロナの流行で日本国内では飲食店の倒産や雇い止めが広がっており、収入格差が拡大したと言えそうです。
2021年版の長者番付によりますと、上位50人全員が資産10億ドル超の「ビリオネア」となったのは初めてです。
1位はソフトバンクグループの<孫正義>会長兼社長で、資産は444億ドル。2位はファーストリテイリングの<柳井正>会長兼社長で、420億ドルでした。<柳井正>氏の資産は1年で90%以上増えています。
サザンオールスターズの<桑田佳祐>が監督・音楽を担当し、1990年に公開され、大ヒットした映画『稲村ジェーン』は、翌年(91年)にレーザーディスク、VHSとして発売されて以降、映画館だけでなくテレビ・インターネットも含めて、現在は観ることがほぼ不可能になっている作品が、30年の時を経てBlu-ray&DVD化され、サザンオールスターズのデビュー43周年記念日(デビュー曲「勝手にシンドバッド」の発売日:1978年6月25日)に合わせて6月25日に発売されることが決定しています。
映画『稲村ジェーン』は、ミュージシャンが映画監督を務めるという、当時としてはほかに類をみない挑戦的な作品であったにも関わらず、同年公開の日本映画でベスト5に入る350万人動員を記録し、興行的にも成功を収めています。また、監督を務める<桑田佳祐>自らが10数曲もの新曲を書き下ろし、主題歌であるサザンオールスターズの『真夏の果実』や挿入歌の『希望の轍』など、時代を超えて多くの人々に愛され続ける数々の名曲が生み出されたという、伝説の音楽映画です。
さらに完全生産限定版には、主人公「ヒロシ」の愛車であり、この映画の象徴的な存在として登場する「ダイハツ・ミゼット」の1/50ミニチュアモデル(稲村ジェーン オリジナルカラーver.)、場面写真や、当時のスタッフが大切に保管していたという桑田の直筆による撮影コンテなどを掲載して製作されたスペシャルフォトブックが付属する予定です。さらに限定版・通常版共通で、映画本編とは別に、特典DVDが収録されることも決定されています
映画のストーリーは、1964年に開催された東京オリンピックの翌年1965年の鎌倉市稲村ヶ崎を舞台に、オリンピックが終わって時代が変わる、次から次へといろいろな{波}が打ち寄せてくる、その渦中の若者たちのひと夏を、音楽と共に描いた作品です。
30代に入った2000年頃、日本で勤務していたという<チョン・ゲス>が監督を務めた『めまい 窓越しの想い』が、2021年5月7日より公開されますが、このたびポスタービジュアルが公開されています。
高層ビルのオフィスで息苦しい毎日を送るOL「ソヨン」と、窓の外をロープで縦横無尽に移動する清掃員「グァヌ」の出会いを描くロマンス。仕事、恋、家族関係のストレスから耳鳴りとめまいに苦しむ「ソヨン」を<チョン・ウヒ>、窓越しに彼女を見つめる「グァヌ」を、チョン・ジェグァン>が演じています。
「ソヨン」と秘密の社内恋愛する上司「ジンス」役で<ユ・テオ>も出演しています。<ユ・テオ>は、本作の演技で第41回青龍映画賞の新人男優賞を獲得しています。
本作のタイトルは、フランスの作家<ボワロー=ナルスジャック>(ピエール・ボワロー&トーマス・ナルスジャック)のミステリー小説が原作の<アルフレッド・ヒッチコック>監督作品『めまい』(1958年)から名付けられたといいます。
女優・映画監督として活躍する<小川紗良>(24)が、小説家デビューすることが公表されています。自ら監督・脚本を手がけた長編映画『海辺の金魚』(6月25日公開)の世界を掘り下げ、小説として初執筆。映画公開に先行して、ポプラ社より6月10日に発売されます。
刊行される小説『海辺の金魚』は、映画と同じ児童養護施設を舞台に、そこで生きる子どもたちの姿をつづったオムニバス形式の短編集。映画をベースにした表題作でもある『海辺の金魚』」を含む全4篇が収録されます。
<小川紗良>は映画監督・映像作家として大学時代に短編・中編作を監督し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭やPFFアワード等に入選。連続テレビ小説『まんぷく』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『フォローされたら終わり』など、ドラマや映画、CMに出演するなど俳優業でも活躍しています。
初の長編監督作品となる『海辺の金魚』は、韓国・全州国際映画祭とイタリア・ウーディネ極東映画際に正式出品が決定。主題歌は<橋本絵莉子>(元チャットモンチー)が、ソロになって初めて書き下ろした『あ、そ、か』であることが発表され、楽曲を使用した予告編も解禁となっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ