○<照ノ富士> 「下手投げ」 ●<若元春>(手前)
17日、大相撲名古屋場所(中日・8日目)が、ドルフィンズアリーナにて行われています。
6勝1敗でトップでした前頭二枚目<逸ノ城>が、同じく二枚目の<琴ノ若>に「寄り切り」で負け、お互いに6勝2敗となっています。
小結<豊昇龍>は、前頭筆頭<霧馬山>を「寄り倒し」4勝4敗です。
小結<阿炎>は、五枚目<佐田の海>を「突き出し」5勝3敗です。
関脇<若隆景>は、関脇<大栄翔>を「押し倒し」5勝3敗、負けた<大栄翔>は4勝4敗です。
大関<貴景勝>は、五枚目<遠藤>を「叩き込み」5勝3敗、負けた<遠藤>は2勝6敗です。
かど番大関<正代>は、三枚目<玉鷲>を「寄り切り」4勝4敗の五分としています。
横綱<照ノ富士>は、四枚目<若元春>と対戦2分を超える熱戦で、<若元春>のまわしが緩み行事待ったの声がかかりましたが<若元春>に動きがあり、元の体勢をビデオ室と確認の上で再現しての取り直しで<照ノ富士>が「下手投げ」で6勝2敗です。
(中日・8日目)が終わり、1敗力士が消え、6勝2敗で、横綱<照ノ富士>、前頭二枚目<逸ノ城>、二枚目<琴ノ若>、六枚目<翔猿>、八枚目<錦木>、十三枚目<一山本>、十七枚目<錦富士>の7人が並んでいます。
17日、囲碁の第7回扇興杯女流最強戦の決勝が滋賀県東近江市で打たれ、<牛栄子四段>(23)が<仲邑菫>二段(13)を284手までで白番2目半勝ちし、うれしい初優勝を飾っています。
13歳4カ月の<仲邑菫二段>は4月の「第33期女流名人戦」に続き2度目のタイトル挑戦でしたが、史上最年少でのタイトル獲得がかかっていましたが、持ち越しとなりました。
扇興杯女流最強戦はトーナメント制で争う棋戦。<仲邑菫二段>は、15日に打たれた準決勝で、前期優勝者の<藤沢女流本因坊>(23)を破って決勝に進んでいました。
ホロコーストを生き延びたボクサー<タデウシュ・テディ・ピトロシュコスキ>の知られざる実話をもとに描いた2020年ポーランド製作の『アウシュヴィッツのチャンピオン』が、2022年7月22日より公開されます。
第2次世界大戦中の1940年。戦前のワルシャワで〈テディ〉の愛称で親しまれたボクシング・チャンピオンの「タデウシュ・ピトロシュコスキ」は、アウシュビッツ強制収容所に移送されます。彼には「77番」という名が与えられ、左腕には囚人番号の入れ墨が刻まれます。
十分な寝床や食事も与えられず、過酷な労働を強いられる日々。そんなある日、〈テディ〉は司令官や看守たちの娯楽としてリングに立たされることになります。
『イレブン・ミニッツ』の<ピョートル・グロバツキ>が主演を務め、絶望的な状況に置かれながらも不屈の闘志と尊厳を保ち続けた〈テディ〉の半生を演じています。短編作品『My Pretty Pony』」で評価された<マチェイ・バルチェフスキ>が長編初監督を務めています。
『ALWAYS 三丁目の夕日』の<山崎貴>監督が、子どもたちに人気の童話シリーズ『おばけずかん』を実写映画化した『ゴーストブック おばけずかん』が、2022年7月22日より公開されます。
寝静まった子どもたちの枕元に現れて「願いをかなえたいか?」とささやく謎のおばけ。どうしてもかなえたい願いがある「一樹」たちは、学校で噂になっているそのおばけに導かれ、『おばけずかん』を探すことになります。
あやしい店主がいる迷路のような古本屋で図鑑を手に入れたものの、古本屋から出ると、そこには知らない世界が広がっていました。「一樹」たちは図鑑の秘密を知る〈図鑑坊〉の助けを借りながら、おばけたちを相手に命がけの試練に挑みます。
「一樹」を『約束のネバーランド』・『万引き家族』の<城桧吏>(15)、子どもたちと一緒に冒険する臨時教員「瑤子先生」を<新垣結衣>(34)、物語の鍵を握る謎の古本屋店主を<神木隆之介>(29)が演じています。
中国のソーシャルカルチャーサイト『ドウバン』に投稿された実話をもとに、ある男女の10年間にわたる愛をつづった2021年中国製作のラブストーリー『あなたがここにいてほしい』が、2022年7月22日より公開されます。
互いに支え合いながら懸命に生きる2人に様々な社会的問題が降りかかる様子を通し、中国における結婚の現状を描き出しています。高校生の「リュー・チンヤン」は同じ学校の「リン・イーヤオ」に一目ぼれし、ラブレターを渡したものの生活指導担当の先生に見つかってしまいます。
校内放送で謝罪させられることになった「リュー」はその場を利用して「リン」に愛を告白し、退学処分となります。やがて「リュー」は「リン」と一緒に住むためのマンション購入を夢見ますが、現実は上手くいきません。そんな折、「リュー」は学生時代からの友人に頼まれて大きなプロジェクトを仕切ることになります。
主人公「リュー」を『流転の地球』の<チュー・チューシアオ>が演じ、恋人「リン」役には映画初主演の<チャン・ジンイー>が抜てきされ、監督は<シャー・モー>が務めています。
麻薬カルテルが台頭する1970年代コロンビアの都市メデジンを舞台に、実在の公衆衛生専門家<エクトル・アバド・ゴメス博士>の波乱に満ちた半生を息子の視点から描いた2020年コロンビア製作の伝記映画『あなたと過ごした日に』が、2022年7月20日より公開されます。
著名な作家である息子<エクトル・アバド・ファシオリンセ>の回顧録をもとに、アカデミー外国語映画賞受賞作『ベルエポック』(1992年)の<フェルナンド・トルエバ>が監督を務め映画化しています。
公衆衛生を専門とする大学教授「エクトル・アバド・ゴメス博士」の家庭は、寛容と愛の心を育む教育により、活気と創造性に溢れていました。5姉妹に囲まれた唯一の男の子で父と同じ名を持つ「エクトル」も、深い愛情を注がれて育ちます。そんな中、姉妹の1人が恐ろしい病に冒されてしまう。悲しみと怒りに突き動かされた「アバド・ゴメス博士」は政治活動にのめり込み、家族の日常も変化していきます。
「アバド・ゴメス博士」を<ハビエル・カマラ>、息子「エクトル」の青年時代を<フアン・パブロ・ウレゴ>が演じています。
2020年・第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション作品です。
16日(日本時間17日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルスードジャース」4回戦が行われています。
エンゼルスは「1-7」の大敗でア・リーグ西地区39勝53敗で首位アストロズに21ゲーム差の4位で前半戦を終えています。
エンゼルス<大谷翔平>は「2番・指名打者」で先発出場。この試合4打数2安打で打率は2割5分8厘としています。
<大谷翔平>は前半戦、投手としては15試合に登板して87イニングを投げ、「9勝4敗」、防御率2・38で123奪三振、WHIP0・99。打者としては92試合中89試合に出場して、333打数86安打で打率2割5分8厘、「19本塁打」、56打点、10盗塁をマークしています。
<田中裕子>(67)が主演を務め、2022年10月7日より公開されます『千夜、一夜』の予告編が解禁、合わせて<尾野真千子>、<安藤政信>、<ダンカン>ら11名の追加キャストが発表されています
北の離島にある港町を舞台に、理由もわからぬまま突然姿を消した最愛の夫を30年間も待ち続ける女性「登美子」の姿を描いた本作。ドキュメンタリー作品で数々の受賞歴を持ち、2014年の劇映画デビュー作『家路』(2004年)で知られる<久保田直>が監督を務めています。<田中裕子>と<久保田直>は『家路』に続くタッグで、<田中裕子>は同じ「登美子」という名前の女性を演じています。
<尾野真千子>は2年前に失踪した夫を探す「奈美」、<ダンカン>は「登美子」に思いを寄せる漁師の「春男」、<安藤政信>は奈美の夫「洋司」を演じています。
そのほか<白石加代子>、<長内美那子>、<田島令子>、<山中崇>、<阿部進之介>、<田中要次>、<平泉成>、<小倉久寛>がキャストに名を連ねています。
公開されました予告には、夫を待ち続ける「登美子」が海辺で「帰ってこない理由なんかないと思ってたけど、帰ってくる理由もないのかもしれない」とつぶやく印象に残る場面が切り取られています。
今夜<19:00>より「BSフジ」にて、2003年アメリカ製作の『原題:Underworld』が、邦題『アンダーワールド』として2003年11月29日より公開されました作品の放送があります。
吸血鬼一族と狼男一族の間に続く、何百年にもわたる戦いを描くアクション映画としてシリーズ化され、2016年までに5作品が公開されています。
ビルの屋上から楽々と地上に降り立つ一人の美女。彼女の正体は吸血鬼<ヴァンパイア>の女戦士「セリーン」です。ある時、彼女は<ヴァンパイア>の宿敵、狼男族<ライカン>が人間の青年医師「マイケル」を追いかけていることに気づきます。
不審に思った「セリーン」は「マイケル」の行動を追跡。そして、彼に直接尋問している最中、「ライカン」たちに急襲されます。「セリーン」はとっさに「マイケル」を助けて逃走しますが、その直前、「マイケル」は<ライカン>のリーダー「ルシアン」に肩を咬まれてしまいます。それは、「マイケル」がほどなく<ライカン>になることを意味するのでした。
「セリーン」に<ケイト・ベッキンセイル>。「マイケル」に<スコット・スピードマン>、「ルシアン」に<マイケル・シーン>が扮し、監督は<レン・ワイズマン>が務めています。
将棋の<藤井聡太棋聖>(竜王、王位、叡王、王将の五冠)に<永瀬拓矢王座>が挑んでいます第93期棋聖戦五番勝負第4局が17日午前9時、名古屋市の「亀岳林 万松寺」で始まっています。
タイトル戦では20年ぶりの2度の千日手となった第1局で敗れた<藤井聡太棋聖>は、その後は2連勝して3連覇に王手をかけています。19日に20歳になるため、この日が10代最後の対局となります。
対局は先手の<永瀬拓矢王座>が飛車先の歩を突き、<藤井聡太棋聖>も同様に△8四歩とした後、相掛かりへと進んでいます。
持ち時間は各4時間。昼食休憩(正午~午後1時)を挟んで、夕刻に決着する見込みです。
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