【POMPADOUR(ポンパドウル)】のピザとしての正式な名称を忘れてしまいましたが、「ベーコンポテトピザ」とするのは、<ベーコン>が寂しく、<じゃがいも>が目立ちますので、「ポテトピザ」としました。
<チーズ>と<じゃがいも>が交ざり合い、口当たりの柔らかい仕上がりの「ピザ」として、おいしくいただきました。
もう少し<ベーコン>があれば、もっとおいしくいただけたと思います。
柔らかく味がしみ込んだ「里芋」は、おばあちゃん子としては懐かしい料理の一品です。
「里芋」はサトイモ科サトイモ属の植物で、茎の地下部分の<塊茎>を食用とし、地上部分は<芋茎(ズイキ)>と称し、これまた食用に供されています。
マレー半島周辺を原産地とし、日本には縄文時代に渡来、山地に自生している「山芋」に対して、里で栽培されことから「里芋」との和名が付けられました。
「芋の子を洗うような」との表現がありますが、この「里芋」を桶やタライのなかで棒や板切れで掻き回して皮を剥く作業の様子を見立てた、比喩的な言い回しが使われています。
初物の代表として 「さんま(塩焼き)定食」 や 「カキフライ定食」 は、出始めに食べるのですが、一度食べますと安心するのか、その後あまり気にしなくなってしまいます。
本日は、【あぶり屋:鈴ぎん】で「秋刀魚定食」(770円)を選びました。
出来上がるまで壁に貼られたメニューを眺めていて「カキフライ:3個」(290円)というのに驚き、<神田店長>に「福寿は 3個で(400円) ですよ」と言えば、苦笑いしておりました。
このお店は、「カレーコロッケ」が副材として付き、小鉢物は日替わりで「ひじき」でした。
食べる前に秋刀魚の「骨抜き」を行い、頭と骨以外は何も残さずにいただいてきました。
昨年9月に先代のお父さんが亡くなられ、急きょ修業先の焼き肉店から帰神して10月に二代目を継がれた「ボン」も、ようやくお店に落ち着かれたようです。
今宵は焼き肉モードになり、【味楽】さんに足を向けました。
新しく「神戸ポーク」の「豚トロ」(700円)のメニューがあり、さっそく注文です。
神戸市西区櫨谷町にあります<高尾牧場>が、兵庫県の認証を受けて育てている豚のブランドが「神戸ポーク」で、飼料の主原料はパンを用い、口にいれるとパサつきがなく、しっとりとした甘みが口の中に広がります。
バランス良く食べるために「野菜の盛り合わせ」は欠かせず、いつも通りに「テールスープ」で〆てきました。
細長いフランスパンの中に、約50センチを超えるロングウインナを巻き込んで焼いているのが、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「超ロングウインナー」(フルサイズ:583円)です。
フルサイズは長くて持ち帰りが不便で、(ハーフサイズ)を購入してきていますが、それでも一本の長さは30センチほどあり、二等分して写真を撮りました。
普通のフランスパンに比べて巾5センチと小ぶりですので、かぶりついて食べるのには、ちょうどいい太さです。
粒々マスタードが表面に塗られており、胡椒の味がもちっとしたパンとウインナによく合い、おいしくいただきました。
「そば焼き(焼きそば)」は、 ファルコンシェフ としても簡単な調理ですが、具材が「豚ばら」になってしまいます。
さすが呑み処の【えっちゃん】ですので、「牛すじ肉」が使われていますので、おいしさがまた違いますので、思わず注文してしまいました。
先だって神戸市長田区を発祥とする、「牛すじ肉」と「こんにゃく」を甘辛く煮た「ぼっかけ」が入った MCC食品の 「牛すじぼっかけカレー」 を食べましたが、肉が小さくて醍醐味感が味わえませんでしたが、【えっちゃん】の「牛すじ肉」は大きくて食べ応え十分です。
一味を振り掛け、晩ご飯代わりの肴になりました。
本日のお昼ご飯は、久しぶりにお弁当として「厚切り豚ロースかつ重」(512円)です。
名称通り肉厚なロースカツで、厚みは優に2センチはありました。
デミグラソースのかかったロースカツの下は、細かく千切りされたキャベツが敷かれたご飯です。
付け合せの<ししとう>も気が利いた感じで、豚ロース肉のうま味が十分に味わえました。
神戸地方裁判所尼崎支部に出向く際は、阪急武庫之荘駅から歩いていきます。
折角の外出の機会ですから、ブラブラと道を変えながらお昼ご飯のよさそうなお店を探し、 <キッチン工房「洋食屋」> ・ <博多ラーメン「げんこつ」> ・ <中国料理「赤坂」> ・ <愛情中華「Ken’s Chaina」> と訪問していますが、今回は<寿司【さなみ】>です。
ランチメニューは、「盛り合わせ」か「散らし寿司」に「ミニうどん」が付いて(700円)でした。
まずは寿司の「盛り合わせ」が出てきましたが、予想外の数の多さにびっくりです。
この一皿だけで(700円)の値打ちがありました。
「いか」は丁寧に細かい包丁の目が入り、「鮭」は大葉がはさまれていて、「いなり」は甘辛く煮た椎茸が詰められ、どれも手抜きがない丁寧な造りです。
「ミニうどん」も具のないかけうどんではなく、<トロロコンブ・甘揚げ・たまねぎ>が入り、ネギもたっぷりで、七味を振り掛けておいしくいただいてきました。
本来「ガレット」はフランスのブルターニュの郷土料理で、<そば粉・水・塩>などを混ぜた生地を薄く円形に焼き、生ハムや肉類・魚介類・チーズ・卵などを乗せ、四方を織り込んだ料理を指しますが、この製品の意味は分かりませんでした。
パンには珍しく、<かぼちゃ・ブロッコリー・赤ピーマン・黄ピーマン・茄子・ズッキーニ>が盛り付けられています。
野菜は味付けされておらず、素材そのままの味でパンの具材としての味わいがなく、少し物足りなさを感じました。
前回大将から、「ファルコンさん、 呑み代ランキング 越されましたよ」ということで、どの程度の金額なのかと仲のいい呑み友達と【しゅう】さんに訪問です。
価格の安い【しゅう】さんで呑んで、一人で(7010円)の支払いとは驚きました。
今宵は、自家製の燻製製品が目に付き、まずは「盛り合わせ」(250円)です。
<枝豆>の燻製が特においしく、感動ものでした。
<熟成チーズ>(150円)の燻製、相方が写真を撮る前に先っぽを食べてしまい、きれいな形ではありません。
おすすめメニューの中で気にしていました「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」(350円)は、手間がかかるのか混雑時を避けて19:00からと書かれていましたので、最後の〆としてぴったりの時間通に注文、卵も入りとても美味しくいただいてきました。
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