前回の板宿駅の<生け花>は、<秋田好甫>先生のご担当でしたが、使用されていた主の素材は 「アンスリウム」 でした。
今回の<柳田純美甫>先生も、「アンスリウム」だけを使われて生けられていました。
品種改良の技術が進み、花弁に見える<仏炎苞>の色も桃色や紫色・緑色と出てきていますが、やはり一般的な赤色の「オオベニウチワ(大紅団扇)」と呼ばれる花が<仏炎苞>という名にふさわしい感じがします。
心臓形の大きな葉を巧みにあしらい、低い姿の中にうまくまとめられていました。
昨年は、「金魚の人形」が埋め込まれた 【氷柱】 が置かれていましたが、今年は夏の花の代表的な「ヒマワリ」が埋め込まれていました。
蒸し暑い時期ですので、興味がある人は氷をなぜながら通り過ぎてゆきます。
「金魚の人形」のときには、小さな子供たちが必死で中のオブジェを捕ろうとしていましたが、花には興味がないのか、なぜか立ち止まるのはみな大人ばかりです。
もうこの時期は梅雨明けだろうと感じていますが、大きな【氷柱】を眺めているだけで、しばし気分的にも涼しくなります。
一週間前の日曜日、お肉モードでしたので【丸醤屋】で 「チャーシューメン」(830円) を食べました。
お店の名を冠した 「丸醤ラーメン」 は、4月の消費税増税後も(590円)で提供されていましたが、以前に食べた時の「丸醤ラーメン」の<チャーシュー>の量からすると、「チャーシューメン」として、なんだか(240円)分の差があまり感じられませんでした。
ふと、「ひょっとしたら、値段は据え置きだけど、<チャーシュー>は少なくなっているのかな」という考えが浮かび、さっそく検証してきました。
予測していた通り、やはり「丸醤ラーメン」の<チャシュー>の量は半分とは言いませんが少なめで、はっきり「チャーシューメン」との差を感じ納得です。
昨夜は、 <飲食・カラオケ「やす」> に出向く前に、<神戸のおいさん>御用達の【佐藤商店(公園前世界長)】に、酒飲み仲間の<激写のヒガ>さんと<ペコちゃん>とで日本酒を楽しんできました。(激写のヒガさんとペコちゃんは中学校の先輩・後輩関係です)
偶然にも<神戸のおいさん>と<マドンナ>さん、そして<チネリン>さんがあとから来られ、うれしい再開です。
当夜のことは、また<神戸のおいさん>がうまくアップされると思います。
わたしは、まずは<激写のヒガ>さんが出向されています広島に敬意を表して「宝剣」をいただき、自分の生業である建築設計に引っ掛けて「美酒の設計」をいただいてきました。
残念ながらお目当ての「ナポリタン(イタリアンスパゲッティ)」がなく、「マカロニ」と「茄子の煮つけ」で我慢です。
ヨモギの葉先に、逆さまにぶら下がっている【チョウセンカマキリ】を見つけました。
少し逆光気味ですが、体長4センチばかりの褐色タイプのまだ幼虫ですが、背中の中心部に通る濃い褐色の筋が早くも見えています。
写真を撮る間、じっとしていましたたが、この体制から餌を捕獲するとなるとかなり至難の業だと思いますが、虎視眈々と動くことなく、逆さまのままでおりました。
以前にも一度 【ハツユキソウ】 を取り上げていますが、花壇に植えられた株全体を写していましたので、今回は黄緑色の小さな花がわかるように茎の頂点をとらえてみました。
トウダイグサ科ユーフォルビア属の一年草で、同じ属には 「ポインセチア」 などが含まれています。
茎は真っすぐに直立し、草丈1メートル前後に税調します。上のほうで枝分かれし、茎の頂点あたりに葉っぱの縁が真っ白く彩られるのが特徴です。
学名の種子名[marginata]は「縁辺のある」という意味で、この白い覆輪に由来しています。
花期は7~10月ごろ、色づいた葉の中に埋もれるように黄緑色の花を咲かせますが、小さくて目立ちませんが花柱等はよく目立っています。
葉の白い覆輪が、夏場に涼しげな雰囲気を演出してくれる【ハツユキソウ(初雪草)】です。
「飲食」とありますので、<康江ママ>さんも色々と小鉢物の突き出しを揃えていますが、なんといってもわたしの一番のお気に入りは「イタリアンスパゲッティ」です。
今宵運良く、約2か月ぶりに「イタリアンスパゲッティ」と遭遇できました。
やや茹ですぎかなという柔らかい麺がケチャップとよく絡み、粉チーズと一緒にいただきますとビールの肴にピッタリです。
「ナポリタン」と同様にイタリアには存在しない「イタリアン」ですが、日本独自のスパゲッティ料理としておいしくいただいてきました。
自宅から駅に向かう途中に「須磨裕厚病院」があります。
介護療養型医療施設として1956年1月に開院、広い敷地に平屋建ての木造の病棟が点在している、ぜいたくな環境です。
現在、道なりに立っていました平屋建ての「本館」の解体工事が進んでいます。
新しい「本館」は、平成27年度春に竣工予定です。
毎年春先には見事な 桜の花 を咲かせ、気分よく眺めながら駅までの坂道を下ります。
どのような「本館」工事なのか完成予想図等のお知らせもありませんが、玄関前に大きく育った<桜の木>が今後どうなるのか、心配しています。
そのまま残ればいいのですが、工事の関係では伐採ということもあり得ますので、気になるところです。
「ウナギ弁当」は高価なようで、本日のお弁当は「季節の穴子ご飯弁当」(516円)です。
金糸卵が散らしたたっぷりのご飯でしたが、肝心の「穴子」は少しさびしい分量でした。
副材のおかず類が充実していて、<出汁巻卵・海老の天ぷら・鶏肉のソテー・オクラ入りちくわの天ぷら・野菜の煮物・レンコンとごぼうのキンピラ>です。
きれいな5角形のオクラをちくわに詰めた天ぷら、「なるほど」というアイアデア調理で、参考になります。
以前にも茎にできている <ヨモギの虫こぶ> を紹介しましたが、今回も「ヨモぎ」の茎にできている<虫こぶ(虫えい)>を見つけました。
長さ10~15ミリ、直径7~10ミリ程度のほぼ球形ないし紡錘形に肥大しています。
表面は初め茎と同じ緑色をしていますが、日が当たる部分や成熟してきますと<虫こぶ>は紫紅色ないし紫褐色を帯び、全体に白色のやわらかい毛が見られます。
写真の<虫こぶ>は、ハエ目(双翅目)ミバエ科の「ヨモギマルフシミバエ」が羽化した後のようで、まだ上部のほうに2・3個の丸い<虫こぶ>が残っています。
「ヨモギマルフシバエ」は日本固有種で、全体的に黄褐色で前翅に5本の帯状の褐色斑紋が特徴的な「ハエ」ですが、いまだ成虫を見たことはありません。
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