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体長3センチ弱の【ハラビロカマキリ】の幼虫でしたが、葉の上にいた「アリ」を捕獲して食事中でした。
カマキリ目カマキリ科ハラビロカマキリ属に分類され、他のカマキリの幼虫と違い、腹部の端部を上に向けている姿は、本種の特徴です。
まだ翅も生えそろえていない幼虫ですが、全体の形は成虫と同じで、攻撃的な姿は一人前です。
幼虫の色合いは緑色と褐色が混ざっていますが、多くの成虫は緑色が多く、褐色方は少ないです。
ふんわりとした雰囲気が、かわいらしい【アストランチア(アストランティア)】です。
セリ科アストランチア属の宿根多年草ですが、冬季には葉を落としています。
原産地はローロッパから中央アジアにかけて自生しており、約10種の原種が知られています。
星形に広がり花弁のように見える部分は<顎>で、よく見ると中心部に雄しべ・雌しべがわかる小さな小花を、数十個咲かせます。
花色としては純白の品種から若干緑色を帯びた白色で、中心部に紅が入るものが多いのですが、写真は「マキシアロゼア」という品種で、淡い桃色のやさしい雰囲気の花姿です。
仕事の打ち合わせが終わり、相手の方とちょっと一杯ということで【花いち】に出向きました。
高速神戸駅から近いので、お互いに阪急電車・山陽電車にて帰宅する身としては安心して飲めます。
今宵の肴は、<鯵の南蛮漬け・刺身の三種盛り・牛タン塩焼き・チーズ入りちくわの磯部揚げ・焼き鳥>です。
<鯵の南蛮漬け>は小さな鯵がそのまま出てくるのかと思いましたが、カマ付近や骨回りの身が使われ、刺身にした残りの「アラ」をうまく使っていて、「なるほど」と感心しながら生ビールを楽しんできました。
夏場の代表的な花として「ヒマワリ」が出回っているのか、阪神西元町駅に飾られていた<田中とき子>先生の <生け花> も、「ヒマワリ」が使用されていました。
淡い緑色の葉に薄黄色の斑入りがある「ニューサイラン(マオラン)」で構成され、「ヒマワリ」の花が間に挟まれていました。
黒色の花器が用いられていますので、生けられている植物たちの色合いがはっきりと伝わってきます。
バランスの良い姿で、夏らしい涼しげな雰囲気が感じられました。
2013年4月5日にいただいた 「えびチリ定食」 (600円)を皮切りとし、2014年6月17日の 「鶏の唐揚げ定食」 (600円)を最後に、【サカエ】の全定食10種類を制覇しました。
これからは、5種類ある「丼物」を順次食べていきたいと考え、本日は「えび玉子飯」(550円)です。
フワトロの玉子にぷりぷりの大きな<えび>が入り、上品な味付けで優しい口当たりが楽しめました。
ただ、スープまでも「溶き卵」でしたので、具材は玉子を使わずに<もやし>などの方が、より一層おいしくいただけたとおもいます。
一般的に単に「ムカデ」と呼ばれていると思いますが、多足亜門ムカデ網に属する節足動物の総称で、人家等に出没する嫌われ者は【トビズムカデ】です。「ムカデ」は「百足」と表記されますが、本種は21対もしくは23対の脚を持ちます。
オオムカデ目オオムカデ科に分類され、体調が8~15センチ、まれに20センチ近いモノもおり、日本産ムカデの中では最大級です。
昆虫などのように幼虫や成虫の区別は、基本的にありません。
体色に個体変異が多く、赤い頭に黄色い脚や、朱色の頭と脚を持つものなど多彩です。
通常は朽木や雑木林の落ち葉の中など湿り気のある場所に生息していますが、ゴキブリやバッタなどを捕食する肉食性ですので、しばし民家などに餌を求めて出没します。頭部には毒腺を持つ<顎肢>があり、刺されますとヒスタミン・セロニン等のアミン類で激痛を伴います。
おばあちゃんの知恵袋ではありませんが、植物油に本種を漬け込んだものは、火傷や切り傷、中耳炎の民間療法として利用されています。
観葉植物ですが、あまり見かけることのない珍しい【カシワババンビーノ】で、「カワワバゴム」のを改良して、コンパクトな形になるようにしている品種です。
「カシワバゴム」は、クワ科フィカス(イチジク)属の植物で、原産地は熱帯アフリカです。
葉の形が「カシワ」の葉に似ているところから名づけられていて、ゴムの木の仲間の中でも葉の大きな部類に入りますので、室内用にと矮性の品種が出てきたのだと思います。
耐寒・耐陰性がある丈夫な性格で、濃い緑色の葉が明るい雰囲気を醸し出しています。
今宵は、食べ応えのある大きな 「じゃがいもの串カツ」 でおいしくビールを飲んでいましたが、食べ終わる頃に<えっちゃんママ>から「太刀魚の塩焼き」が出てきました。
釣り好きの<玉ちゃん>が朝方、みごとな「太刀魚」を釣り上げてきたようで、みんなで食べようとお店に持ってこられました。
「タチウオ」は、銀色に輝く体色と細長い形が「太刀」に似ているので「太刀魚」になった説と、海底から餌を捕りに出るときは立ち泳ぎをしながら獲物を狙っていますので、「立魚」となった説があるようです。
幅10センチは優にある、身も厚い立派な「タイウオ」でした。
塩焼きの焼き加減もよく、ありがたいおすそ分けで、ビールを追加しておいしくいただきました。
今宵の【えっちゃん】の肴は、「じゃがいもの串カツ」(150円)を選びました。
一般的な串カツ店の小さなじゃがいもではなく、一個をひとくちで食べきることができないほど大きなじゃがいもでした。
並々ならぬ大きさは、後ろにある中瓶の大きさと比べてみればよくわかるとおもいます。
「串カツ」は、庶民の代表的な日本のカツ料理ですが、通天閣で有名な<新世界>のカウンター形式が串カツ店の発症の地です。
1929(昭和4)年に開店した「だるま」の女将が、肉体労働者のために串に肉を刺して提供したのが始まりとされ、現在4代目が頑張られています。
2000年には3代目が病に倒れ、創業以来の経営危機に陥りましたが、学生時代からの常連客であった<赤井英和>が宣伝に回り一躍有名、今では北新地にもお店があります。
コース料理の高価な串カツ店もあり、岩塩・タルタルソース・味噌・マヨネーズ・醤油等串カツに合わせる調味料も多彩ですが、庶民の味としてはウスターソースをたっぷりとかけていただくのが、一番の好みです。
大田町の交差点を西に向き、<呑み処「えっちゃん」>に向かう車道脇の植え込みに、白色の【オシロイバナ】が咲きだしていました。
2011年8月30日に初めて<絞り模様>の 【オシロイバナ】 をアップして以来、昨年まで33回を数え 「193種類」 の<絞り模様>を採集してきました。
なんとか昨年のうちに、切りの良い「200種類」をと狙っていましたが、届きませんでした。
<絞り模様>の花が咲く場所も、【オシロイバナ】は成長が早い雑草とみられるのか、刈り取られるばかりで、年々採集できる場所がなくなってきています。
何とか今年も多くの<絞り模様>が採集できればいいのですが、この場所の株はきれいな白色の花ばかりで、斑入り模様は見られませんでした。
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