家屋内にて「ハエ」等の小昆虫を捕獲してくれる【チャスジハエトリ】の<メス>と、久しぶりに遭遇です。
クモ目ハエトリグモ科の「蜘蛛」ですが、「蜘蛛」を毛嫌いされる人も多いようですが、益虫として繁殖してほしいのですが、我が家の同居人として遭遇する機会はあまりまりません。
体長は10ミリ程度、黒褐色で背面に1本の白い縦条が入る特徴を持ち、小さな体の割には太い脚で、単眼が発達しています。
性的二形が顕著で、<メス>は腹部の黒褐色の中央よりやや後方に白い斑紋が対で入っており、白い縦条の目立つ <オス> との区別は容易です。
本来のラン科シラン属の「シラン」は名称通り赤紫色の花ですが、白色の 「シロバナシラン」 や、花弁が薄桃色で唇弁(リップ)の先端が紅色になる「口紅シラン」、淡い青紫色の「アオバナシラン」があります。
同属の植物に、淡い桃色花の「アマナラン」もあり、黄花を咲かせる「キバナハッキュウ(黄花白及)」、草丈の低い「キバナショウハッキュウ(黄花小白及)」などがあり、これらは中国南部~台湾に分布、やや耐寒性に劣ります。
某住宅の植木鉢で見つけた写真の品種、「キバナハッキュウ」ということもあるのですが、一応花弁の色合いから無難に【キバナシラ(黄花紫蘭)】としています。
どちらにしてもあまり見かけない花弁の色だけに、嬉しくなりながら撮影をさせていただきました。
以前に読んだ著者の 『ちゃんちゃら』 は、千駄木町の庭師一家を描き、豊富な植物の知識に驚くとともに、これはシリーズにならないかと期待していましたら、本書が(講談社文庫)の3冊目として発行されていました。
本書も植物と関係する大阪天満の青物問屋を舞台に繰り広げられる、江戸時代を背景とする物語です。
主人公<知里>は饅頭屋の娘でしたが、美濃岩村藩の江戸詰め藩士の<三好数馬>と夫婦になりますが、大阪の赴任先で<数馬>は突然の病で亡くなってしまいます。
後家となった<知里>は、手習いの見習いで長屋生活を始めますが、江戸の気風の違う大阪の世界に戸惑うばかりで、ある日泥棒に入られ、夫との思い出の花簪まで盗られてしまいます。
家賃を払うこともできずに途方に暮れているとき、青物問屋「河内屋」の若旦那<清太郎>に声を掛けられ、奥女中として<清太郎>の母<志乃>に仕えることになります。
若旦那の<清太郎>は遊び人で数々のトラブルを起こし、父親から廃嫡を言い渡される立場に追いやられますが、いつしか<知里>は若旦那の行動に惹かれていくのでした。
本書も蔬菜として地場の野菜が数々登場してきますし、小気味よい大阪弁の展開(著者は大阪生まれ)で、大いに楽しめた一冊です。
お弁当形式の 「厚切り豚ロースかつ重」 (512円)も3回目の登場になりましたので、今回は「豚カツ」を中心に撮影して見ました。
お弁当の名称通り厚めの「豚カツ」で、どのような品種の「豚」なのかわかりませんが、柔らかくていい味わいの「豚カツ」です。
「かつ丼」も「かつ重」も、出来立てに食べるとおいしいに決まっていますが、四角い容器の「重箱」の場合、<冷めてから食べることを想定している>作り方が、「うな重」と同様に高級感を感じさせてくれます。
<ご飯・かつ・ソース>の単純な構成ですが、どれかひとつでもよろしくないと味のバランスは崩れるだけに、温めなくてもおいしくいただけるこの「かつ重」はなかなかのモノです。
結婚情報誌『ゼクシィ』を制作するリクルートマーケティングパートナーズが、同じグループの総研グループが展開する「幸せ応援地域プロジェクト」と協働して、【神戸市オリジナル婚姻届】を制作、ダウンロードで入手できます。
この婚姻届は全国どこの役所でも提出できる正式な書面ですが、ダウンロードはA3プリンターが必要になります。
神戸市の象徴的な「港・六甲山・異人館・有馬温泉・明石海峡大橋」などのイラストが、欄外を飾っています。
神戸市では「恋人の聖地サテライト」に認定された「神戸ポートタワー」に、このご当地婚姻届を持参した人には、ペア入場券(1400円)が(1200円)になり、また「愛鍵」(1080円)をひとつプレゼントしてくれます。
現在大分県や、京都府、奈良県、熊本県、栃木県、鳥取県、広島県などをはじめ、出雲市や福岡市など19の自治体が、このご当地婚姻届に参画しているようです。
生活協同組合の製品として、和歌山県紀の川市の(西川食品)が製造している【ふんわり包んだオムライス】を昼ご飯にしました。
小さめで200グラム、カロリーは310キロカロリーと低めです。
電子レンジで温めていただきましたが、包んでいる玉子は余分な添加物が入っている味わいで、純粋な玉子だけの味ではありませんでした。
中身のチキンライスは、<たまねぎ・にんじん・グリーンピース・鶏肉・マッシュルーム>の具材入りですが、グリーンピースだけは緑色ですのでわかりましたが、その他の材料は食べていてもよくわかりませんでした。
前回は<フレッシュベーカリー「神戸屋」<の 「ハム&カマンベール」 を食べましたが、今回は【POMPDOUR(ポンパドウル)】の(仮称)「カマンベールパン」です。
大好きな「カマンベールチーズ」ですが、アルツハイマー病の原因物質である「アミロイドベータ」の沈着を抑える効果があることが科学的に立証され手います。
日本の認知症患者数は約460万人と言われ、65歳以上の高齢者の約7人に一人の割合亜で、今後団塊の世代が75歳以上を迎える2025年には、約5人に一人の割合になると試算されています。
このパン生地は、インド料理の「ナン」の味わいで、塊の「カマンベールチーズ」がゴロゴロと入り、口の中にクリーミーなチーズの味が広がる一品でした。
アジサイ科アジサイ属の<アジサイ>は、アルカリ性土壌なら赤紅系、酸性土壌では青系になる特徴を基本としています。
植え込みの中で、白色の<アジサイ>を見つけました。
<アジサイ>の色を決める要素としては、
① アントシアニン
② 補助色素(助色素)
③ 土壌のph値(酸性度)
④ アルミニウムイオン量
⑤ 開花からの日数
によって決まりますが、この白色の<アジサイ>は「アントシアニン」を持たない品種で、土壌の影響を受けることなく白色で咲き続けます。
1977(昭和52)年から始まりました読売テレビの「鳥人間コンテスト」は、今年38回目となり、「人力プロベラ機ディスタンス部門」など、飛行機の性能と漕ぎ手の体力との合わせ技で、人気のある長寿番組になりました。
このたび、オーストラリアの清涼飲料水「RED BULL」のメーカーが、自作の飛行機(動力無し)を用いたパフォーマンスイベントを、10月31日(土)神戸港新港突堤にて開催します。
「RED BULL FLUGTAG」とは、4人編成のチームが自作した飛行機に乗り、高さ6メートルのデッキから、いかに<飛ばない>かを、飛行距離・クリエイティビティ・ショーマンシップの3項目で評価される競技で、<落ち様>を競い合います。
「鳥人間コンテスト」とは真逆の競技ですが、1992年開催以来世界各国で100回以上開催され、ようやく日本での初開催となりました。
地元神戸の参加チームが出場するのかどうか、期待して見守りたいと思います。
一周年記念で、無料の「生ビール」と突き出しの 「マグロの時雨煮」 で楽しんだ後は、瓶ビールに切り替え、「自家製ポークペースト」(300円)を頼みました。
「手作りレバーペースト」 のときにはクラッカーでしたが、今回は「ガーリックトースト」です。
レバーペーストが好きなことをご存じの大将から、「リエット」がありますよと教えていただいたのですが、メニューではわかりやすくされたのか「ポークペースト」と書かれていました。
豚肉と一緒に香草や玉ねぎを長時間煮込んで作る「リエット」ですが、いつもながら大将の味付けの良さに感心しながら、おいしくいただきました。
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