腹部が赤色ですので、トンボ科アカネ属の成熟した<雄>だとすぐにわかりますが、よく似た仲間として「ヒメアカネ」」や「マイコアカネ」がいます。
写真の<トンボ>は、顔面の正面に<眉斑(びはん)>と呼ばれる黒色の眉を立てたような斑点がふたつ並んでいますので、【マユタテアカネ(眉立茜)】だと同定できます。
「ヒメアカネ」にはこの黒い<眉斑>がなく、「マイコアカネ」はこの部分が青色ですから、横側からの撮影では同定はできませんでした。
未熟期には<雄・雌>とも体色は黄褐色をしていますが、成熟した<雄>は腹部が赤化し、胸部は焦げ茶色になります。
<雄>は成熟しますと、写真のように枝先などにとまり、縄張りを張る行動を取ります。
昨日は思わぬところの植え込みに咲く 「ヘクソカズラ」 を取り上げましたが、今回も畑ではなく、なんでこんな所と思われるきれいな植え込みの中で成長している【スイカ】を見つけました。
ウリ科スイカ属のつる性一年草で、原産地は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯です。
エジプトでは4000年前から栽培されていましたが、日本に渡来した正確な年代は不詳で、室町時代後期から江戸時代前期だとされています。
【スイカ(西瓜)】の果実は園芸分野では果菜(野菜)とされていますが、青果市場や栄養学上の分類では果物(果実)です。
切れ込みのある葉が特徴的で丸みを帯び、雌雄異花の黄色い5弁花を咲かせ、茎には写真でもわかるように軟毛が生えていますが、種名の「lanatus」は「軟毛のある」というラテン語です。
< 阪神電車「8019」車両 山陽東須磨駅にて >
ブログルのアバターに使用していました <ミッフィー> は、1955(昭和30)年にオランダのデザイナー<ディック・ブルナー>が登場させたうさぎのキャラクターですが、いまでは40か国の言語で翻訳されています。
1960(昭和35)年イギリスで英訳された際に、<ミッフィー>の名前が一般的になりました。
日本では、1964(昭和39)年に<石井桃子>訳で 『ちいさなうさこちゃん』 として訳されていますが、正式なオランダ語での名称は<ナインチェ・プラウス>です。
明日8月19日はわたしのお誕生日できりがよく、新しいアバターは、 「メトロこうべ」のイベント で、<データークリエーション>所属の女性似顔絵師に描いてもらいました。
ハンドルネーム(ニックネーム)の由来は、1985年に日本で公開された『ネバーエンディング・ストーリー』に出てくる大きな目の白い龍<ファルコン>にちなんでいますが、似顔絵でも大きな目に描かれています。
今宵の肴は、<タウリン>がいっぱい含まれている「蛸の天ぷら」(300円)です。
蛸は日常的に馴染みのある魚介類のひとつで、国指定の弥生時代の大中遺跡(兵庫県播磨町)からタコ壺が発見されています。
今年は7月2日(水)でしたが、関西では「半夏」に蛸を食べる習慣がありますが、<タウリン>を補給して夏バテを防ぐのが目的だと言われています。
<嫁に食わすな秋茄子>がありますが、蛸にも<土用の蛸は親にも食わすな>とあるように、夏場の蛸のおいしさは独り占めしたくなる味のようです。
夏の定番メニューとして、<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>には「焼きなす」(280円)があります。
一般的にはすりおろした生姜やワサビなどを薬味として、醤油やポン酢で食べますが、「肉味噌」も選べます。
お客さんから「焼きなす」の注文が通り、「肉味噌」だけが少し残りました。
「焼きなす」は、お昼間の<やまちゃん>が網で焼きながら下準備をして冷蔵庫で冷やしていますが、あまり数が作れません。
やさしい<かずちゃん>、「肉味噌だけならかわいそうだよね」ということで、キュウリの乱切りを添えてくれました。
「もろみ」を添えた「もろきゅう」とはまた違った味わい、おいしくいただきました。
このところ三宮に出向きますと、お昼ご飯は【幸福源】のお店に足が向かいます。
日替わり定食が(600円)ですが、味がよくボリュームもありますので満足度120%のお昼ご飯になります。
本日の「日替わり定食」のおかずは、「麻婆豆腐」と「若鶏の唐揚げ」でした。
「麻婆豆腐」は味噌ベースの味付けであまり辛さはありませんが、山椒風味が楽しめました。
「若鶏の唐揚げ」は大きな塊が3個盛られ、いつも通り丁寧な仕事のキャベツの千切りとキュウリが添えられています。
今回は、「玉子スープ」ではなく「コーンスープ」でしたが、これまた秀逸な味加減です。
「蒸し鶏」 ・ 「チキンステーキ」 ・ 「若鶏の唐揚げ」 と鶏肉素材が続いていますが、どれもおいしい肉質で、次回は「チキンカツ定食」(600円)を頼もうかなと考えています。
1915(大正4)年8月18日、大阪の豊中球場で「第1回全国中等学校優勝野球大会」が開催された日を記念して、この日を【高校野球記念日】として制定されています。
この大会では地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、「京都二中」(現京都府立鳥羽高等学校)が「秋田中」(現秋田県立秋田高等学校)を2対1で勝ち、優勝しています。
来年は100年目の節目に当たり、出場した10校のOBが甲子園に集い、当時のカードで対戦する計画が進んでいて、わが母校「兵庫県立兵庫高等学校」(旧神戸二中)も「早稲田実業」(現早稲田実業高等部)と対戦する予定です。
1924(大正13)年の第10回大会から兵庫県西宮市の甲子園球場に球場を移し、1948(昭和23)年からは「全国高校野球選手権大会」と名称が変更され、歴史を重ねています。
昨年まで見かけなかった植え込みに、【ヘクソカズラ(屁糞葛)】が花を咲かせていました。
葉や茎に悪臭があることからの命名で、古語では「クソカズラ(糞葛)」で表記されています。
アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草で花期は7月~9月頃、花弁は白色、内側は紅赤色をしており、その色合いが灸を据えた跡のように見えることから、「ヤイトバナ(灸花)」の別名があります。
<蓼食う虫も好き好き>ではありませんが、 「ホシホウジャク」 (スズメガ科)の幼虫が大好きな食草です。
ワシントンDCに住む<ケイト>は、夫<デクスター>がプログラマーとして金融関係の大きな仕事を請け負い、ルクセンブルグに息子たちと移住してきます。
<ケイト>は大学を卒業して10年ばかり、夫に経歴を隠したままCIAに勤め、殺人を含めて諜報活動をしてきた過去を持ち、移住に際して退職してしまいます。
移住してしばらく経った頃、<マクレーン>夫妻と知り合うのですが、自分の経歴と関係があるような気がして、独自の調査を進めて二人がFBIの捜査員だということを突き止めます。
自分自身に対しての素行調査なのか、夫の仕事に関係しているのか、時系列を前後させながら手に汗握る疑惑の展開が繰り広げられ、最後まで一気に読み進めさせる構成でした。
気が付けば、完璧に酒飲みメニューになってしまいましたが、ファルコンシェフとしては<牛・豚・鶏>を使い分けました。
どの料理も、<焼くだけ>・<すりおろすだけ>・<煮るだけ>の簡単調理の男料理です。
<牛レバー>と<赤ピーマン>は、「焼き肉のたれ」を使用。
<長芋のとろろ>の<オクラ>は、出汁で味付けをしています。
<大根煮>は、<豚肉>と一緒に煮こんでいますが、煮込む時間が一番かかる調理で、たくさん作っていますのでこれから煮込んでとろける<大根>へと変身させる予定です。
<手羽元>は(450グラム:398円)とお手ごろ価格、中華風にして煮込みました。
今宵も緑黄色野菜の種類も多く取り入れ、バランスよくいただきました。
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