ブログスレッド
- ファルコン昆虫記(634)同定できない(44)<アシナガバエ>(2)
「クマザサ」の葉の上に、体色が金緑色した <アシナガバエ> がとまっていました。
体長3ミリと小さく、注意して見ていないと見逃してしまいそうな大きです。
<アシナガバエ>はハエ目(双翅目)アシナガバエ科の昆虫の総称として用いています。
日本では12属約100種ほどが分類され、総数500種と推定されているようですが、なかなか研究の進まない分野です。
頭部は半球状でメス・オスとも複眼は離れ、写真はメスで複眼は体色と同じ金緑色をしており、複眼の間に「単眼三角区」があり、3つの単眼を持っています。
学名の「Dolichopodidae」は、ギリシア語で「Dolichos=長い」と「podos=脚」から成り立ち、英名では「long-legged flies」です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ