明治は22日、市販するアイスクリーム全商品について、来年4月をめどに賞味期限を設定すると発表しています。冷凍庫で保存するアイスは品質の劣化がわずかとされ「要冷凍(マイナス18度以下で保存)」などと記載することで、大半のメーカーは期限設定を省略しています。明治は食への関心の高まりから問い合わせが急増していることを主な理由に挙げています。
全てのアイス約30品目のうち「明治 エッセル スーパーカップ」シリーズの7品目は今年6月の出荷分から先行して記載し、他の商品も順次切り替えられます。7品目の期限は保存試験の結果や海外事例を参考に、一部を除き製造日から2年後に設定されるようです。
冷凍保存していれば細菌が増殖せず、長期間保存しても品質変化はわずかとされていました。期限を設定することで食品ロスが拡大する恐れもあり、明治は食品を寄付する「フードバンク」との連携強化といった対策も合わせて進めます。
兵庫県競馬組合はこのほど、姫路競馬場(姫路市)で7年半ぶりとなる レースを開催 しています。洪水対策の調節池整備や施設改修のため、2012年8月を最後に競馬を休止していました。
姫路競馬場は、1周1200メートルのダートコース。スタンドは約1万4500人を収容でき、一般シート1500席、特別シート121席を備える。兵庫県と尼崎市、姫路市で組織する兵庫県競馬組合が園田競馬場(尼崎市)と共に運営。休止中に25メートルプール400個分の調節池を馬場内に設けたほか、スタンドの耐震工事や大型映像装置の更新などを行っています。
姫路のレースは、2月6日までの12日間のみ。次回は来年1月ごろになるといいます。非開催でも競馬場を活用できるよう馬場内に人工芝サッカー場も整備されています。
組合は、収益悪化から廃業の危機もありましたが、2012年に導入したJRAのインターネット投票システムによりV字回復を実現。単年度収支の黒字を園田と姫路の施設改修に充ててきました。工事を一通り終えたため、組合は2005年から停止している構成団体への配分金を、来年度に再開することを検討しています。
組合は、1日平均約4億7000万円売り上げている園田競馬を引き合いに「ネットシェアが伸びてきているので、かつての園田と姫路の大きな売得金の差は縮まってきているだろう。どれだけ近づけられるか検討したい」としています。
「新型コロナウイルス」の影響で武漢市で開催予定されていましたボクシングの東京五輪アジア・オセアニア 予選の開催が中止 となっていますが、同じくアジアサッカー連盟(AFC)は22日、来月行われる東京五輪女子サッカー・アジア予選の開催地を中国の武漢から南京に変更することを発表しています。中国『タイタン・スポーツ』など複数メディアが報道しています。
中国では、武漢を中心として「新型コロナウイルス」による肺炎の感染が広がっています。22日時点で中国国内での死亡者は9人、患者数は少なくとも440人に上っているとのことです。
武漢では2月3日から9日にかけて東京五輪女子サッカー・アジア3次予選グループBの計6試合の開催が予定されていましたが、ウイルス感染拡大の影響を懸念し、(AFC)では会場を約540km離れた南京に変更することを決定しています。
3次予選グループBでは地元の中国女子代表のほか、オーストラリア、タイ、チャイニーズ・タイペイの4チームが対戦。1回総当たりのリーグ戦を行い、上位2チームがプレーオフラウンドへと進みます。
もう一方のグループÅは北朝鮮の参加辞退により、韓国、ベトナム、ミャンマーの3チームによる争いとなっています。3月に開催されますプレーオフではÅ組1位とB組2位、B組1位とÅ組2位がそれぞれホーム&アウェイで対戦し、勝利した2チームが東京五輪の出場権を獲得します。
中国・武漢市で「新型コロナウイルス」による肺炎患者が相次いでいる問題で、2月3~14日にボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選の開催を予定していた大会組織委員会は22日、出場者の健康面などを考慮し大会の中止を発表しています。
主催者側によりますと、新たな日程や開催地については、今後、IOC=国際オリンピック委員会が発表するとしています。
東京オリンピックのボクシングは、出場枠を争う、世界の各地域の予選が来月から順次始まり、「アジア・オセアニア予選」には男子ライト級の<成松大介>(30・自衛隊)ら男子6階級、女子5階級の合わせて11人の日本代表が派遣される予定でした。
<波瑠>(28)と<成田凌>(26)がダブル主演を務める「弥生、三月-君を愛した30年ー」が、2020年3月20日(金・祝)より全国で公開されます。
ドラマ『同期のサクラ』(2019年10月9日から12月18日まで日本テレビ系「水曜ドラマ」)の<遊川和彦>(64)が自身のオリジナル脚本を映画化する本作は、ある男女の30年間を3月だけの出来事で紡ぐラブストーリーです。
高校時代に親友「サクラ」を病気で亡くした「弥生」と「太郎」が、互いへの思いを秘めたまま別々の道を歩み出し、運命に翻弄されながらも年月を重ねていくさまが描かれます。
<波瑠>が「弥生」、<成田凌>が「太郎」を演じ、「サクラ」役に<杉咲花>、<岡田健史>、<小澤征悦>、<黒木瞳>がキャストに名を連ねています。
神戸の街のイメージに合わせて世界の様々な魅力あるインポート商品を紹介する「世界の夢発見」が、さんちかホール(神戸市中央区)で1月23日(木)から28日(火)まで(10:00~20:00・最終日は17:00)に時間で開催されます。
期間中は、ペルーのアルパカ衣料やブラジル雑貨、トルコの伝統レース衣料や雑貨・アクセサリー、北欧バルト海の琥珀アクセサリー、
アフリカ・マダガスカルのアンモナイトやラブラドライトアクセサリー、アジア諸国の衣料、ミャンマーのヒスイ製品など魅力ある様々な商品が並びます。
本書『悲嘆の門』は2015年(平成27年)1月20日に単行本(上・下)2冊で刊行されていますが、文庫本では2017年(平成29年)12月1日に(上・中・下)の3分冊として発行されています。
序章部分の導入部に母子家庭の親子が登場5歳の女の子「真菜(マナ)」が登場しますが、これがのちの大きな伏線となります。
主人公(?)教育学部の大学1年生の「三島孝太郎」は、高校のテニス部の先輩「真岐」の誘いで、ネット上の法律に反するモノや犯罪に結びつくモノを監視・検閲を行うサイバーパトロールの会社「クマー」でアルバイトを始めます。
あるひ、全国で起きる連続殺人事件かと思わせる手足の指を切り取る不可解な事件の監視チームに入りますが、その過程で連続ホームレス失踪事件に興味を持った同僚「森永」が、個人的に失踪した老人の調査に出かけたまま、行方不明になってしまいます。
「孝太郎」は「森永」からメールで送られてきた1枚の「鳥の絵」を手掛かりに、「森永」の追跡に乗り出します。この絵を描いたのが、5歳の女の子「真菜」でした。
物語と並行して、定年で引退した元警視庁捜査一課の刑事「都築」が登場。町内の老人「千草タエ」が、通称「お茶筒ビルという4階建てのビルの屋上に飾られている鳥の形をしたガーゴイルが、毎日動いているという話を聞き、現地のビルに出向いていきます。
いろいろな事件や状況が複雑に絡み合う幕開けの上巻(370ページ)でした。
丼メニューや京風うどんなどを提供する「なか卯」は、「黄金つくねと炭火焼き鶏重」を、1月23日(木)から2月中旬までの期間限定として発売します。
「こだわり卵」を添えた大判「黄金つくね」と、炭火焼きの鶏のもも肉を合わせた、鶏肉の魅力を引き出した一品としてかかくは、並690円、大盛760円となっています。
昨年“親子丼発売25周年”を迎えた「なか卯」は、鶏肉へのこだわりやその調理は得意とするところ。そんななか卯の自慢の「鶏重」の登場です。
ふんわり食感の大きな鶏つくねは、レンコンの食感と生姜をきかせて仕上げたそう。黄身と鶏つくねを絡めると、コク深い味わいを楽しめるとか。炭火で焼き上げた鶏のもも肉は香ばしく、ジューシーで食べ応え十分とうたいます。ピリッと辛味のゆず胡椒を添えています。
テイクアウトはできません。
人気コスプレイヤーの<えなこ>が、22日発売の『週刊少年マガジン』8号(講談社)の表紙カバーに登場しています。同誌の人気連載漫画『五等分の花嫁』とコラボし、魅力の異なる5人の花嫁になりきった姿を 、 <satoru>が撮影しています。
『五等分の花嫁』は、2017年より『週刊少年マガジン』で連載をスタートさせた同名漫画『五等分の花嫁』が原作。貧乏生活を送る主人公の男子高校生が、あるきっかけで落第寸前の個性豊かな五つ子のヒロインたち(一花、二乃、三玖、四葉、五月)の家庭教師となり、彼女たちを無事卒業まで導くべく奮闘するラブコメディーです。五つ子のうちの一人と結婚を控えた主人公が、高校時代を回想する形で描かれています。
<えなこ>は5人のヒロインそれぞれを忠実に再現しながら、<えなこ>らしいキュートさもプラス。5倍のお得感たっぷりのグラビア構成になっています。
<佐藤可士和>氏がデザインした新しいロゴ
くら寿司は1月22日(水)、東京・浅草の商業施設「浅草ROX」(東京都台東区浅草1-25-15)4階に、業界初の「ジャパンカルチャー発信型」店舗である、グローバル旗艦店の1号店「くら寿司浅草ROX店」を開店させています。
グローバル旗艦店の店舗面積は国内最大となる約850㎡(一般店舗は約410㎡)で、座席数も国内最大となる272席(ボックス44席、カウンター8席)を配置しています。
内装は世界的に活躍するクリエイティブディレクターの<佐藤可士和>氏監修のもと、日本の「祭り」をイメージしたジャパニーズモダンなデザインとなっています。柱やテーブルには白木を、各座席には畳のシートを使用するなど、和のぬくもりを感じられる空間を現代的に作り上げています。
新店舗では、店内装飾の提灯や、食器類、スタッフのユニフォームにクリエイティブデザイナーの<佐藤可士和>氏がデザインしたロゴを使用。今後、グローバルでのブランド確立のためにロゴを一新、日本の各店舗、海外(アメリカ、台湾)でも共通してこのロゴを使用する予定だそうです。
回転寿司のすばらしさを日本のみならず海外にも更に広める改革として、国内有数の観光地である浅草にグローバル旗艦店を開店させ、外国人には「高級なイメージ」の寿司ですが、江戸の大衆食文化であり、安くて美味しい日本古来のファーストフードである寿司本来の魅力を感じてもらえる「人に伝えたくなる」店舗を目指すとしています。
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