(画像:旭川市旭山動物園)
旭川市旭山動物園で「カバ」が生まれ、すくすくと育っているようです。園内で「カバ」の赤ちゃんを育てるのは27年ぶりだそうです。
赤ちゃんは、1月16日10時12分ごろに母親の「旭子(あさこ)」(7歳)が、水中出産しました。体長100㎝、体重40キロ(推定)です。
「旭子」は昨年1月に最初の子どもを産みましたが、直後に死んでいます。「旭子」は今回、ずっと寄り添って過ごし、授乳したり、水中でおぼれないよう面倒を見たりして、小さな命を大切に育て見守っています。
展示に関しては未定となりますが、今後寝室の様子をライブ映像で見ることができるようにモニターを設置する予定だそうです。
<諏訪敦彦> (59)の監督作品 『風の電話』 が、第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式出品されています。
岩手県大槌町に設置された「風の電話」をモチーフに、少女「ハル」が広島から故郷・岩手にたどり着くまでの道のりと心の救済を描いた本作。東日本大震災で家族を失い広島に移り住んだ「ハル」を<モトーラ世理奈>が演じ、<西島秀俊>、<西田敏行>、<三浦友和>らが共演しています。
同映画祭のジェネレーション部門は、発掘作品や若者が出演する作品を対象としており、「ジェネレーション(14plus)」と「ジェネレーション(Kplus)」という2つのコンペティションで構成されています。『風の電話』は「Generation 14plus」に招待されました。<諏訪>の作品がジェネレーション部門に選出されるのは、2009年製作の 『ユキとニナ』 以来2度目になります。
映画祭サイドは、本作の選出理由を「主人公の若い女性の視点から、まだ過去とは言えない日本社会のトラウマとその風景を幅広いキャラクターとストーリーで、繊細かつエモーショナルに描いたロードムービーです。これは、映画だからできる素晴らしい作品だと思っています。このことを、我々は、ぜひベルリンでたたえたい」と説明しています。
第70回ベルリン国際映画祭は、ドイツ現地時間2月20日から3月1日に開催。『風の電話』は日本で明日1月24日(金)に全国で公開されます。
<山田孝之>(36)が主演を務める『ステップ』が、2020年4月3日(金)より全国で公開されます。
<重松清>の同名小説『ステップ』(2009年3月・中央公論新社刊)を原作とした本作は、突然妻を亡くした主人公「健一」が、娘の美紀とともに歩んでいく10年間を描いた物語です。「健一」を<山田孝之>が演じ、『虹色デイズ』(2018年) ・ 『大人ドロップ』(2007年)の<飯塚健>(41)が監督、脚本、編集を担当しています。
結婚3年目、30歳という若さで妻の「朋子」に先立たれた「健一」。妻の父母から1人娘の「美紀」(:(2歳~12歳)中野翠咲・白鳥玉季・田中里念)を引き取ろうかと声をかけてもらいましたが、「健一」は妻と時間をともにした妻の気配が漂う家で、娘と天国にいる妻との新しい生活を始めることを決めます。娘の美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、さまざまな壁にぶつかりながらも、亡き妻を思いながら、「健一」はゆっくりと歩みを進めていきます。
<秦基博>(39)が書き下ろした主題歌『在る』が流れる予告編には、家事や育児、仕事に励みながらも「もうダメかもしれないな」と「健一」が弱音を吐くさまを収録。彼を温かく見守る周囲の人々を演じるのは、保育園の先生の<伊藤沙莉>、カフェの店員<川栄李奈>、健一が勤務する会社の同僚<広末涼子>、健一の義母<余貴美子>、健一の義父<國村隼>らがキャストに名を連ねています。
【追記3月30日】配給元のエイベックス・ピクチャーズは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う各行政機関の発表や方針を鑑みて公開を延期したと発表しています。
1970年代後半のイギリスで人種差別撤廃を主張し続けた若者たちによる運動を追った音楽ドキュメンタリー『白い暴動』が、4月3日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、UPLINK吉祥寺ほか全国で順次公開されます。
「英国病」と呼ばれるほどの経済破綻状態に陥っていた時期のイギリスを舞台とした本作。市民は募る不満や不安を移民に転嫁し、特に黒人たちへ暴力の矛先を向けていました。そんな中、芸術家として活動していた<レッド・ソーンダズ>を中心とした数人の若者たちが発足した集団「ロック・アゲインスト・レイシズム」は、人種や生まれによる差別への反発から抗議を開始。彼らのメッセージはミュージシャンの<ザ・クラッシュ>、<トム・ロビンソン>、<スティール・パルス>らに支持され、約10万人によるデモ行進と音楽フェスティバルが決行されました。
監督を務めたのは、BBCのドキュメンタリーや短編「Let's Dance: Bowie Down Under(原題)」を手がけた<ルビカ・シャー>です。アジア系移民の家庭に生まれた彼女は、両親が直面した人種差別について聞き興味を抱いたことで制作を決意しました。
ソーンダズ、ロジャー・ハドル、ケイト・ウェブ、クラッシュ、ロビンソン、シャム 69、パルスが出演。このたび公開されたティザーヴィジュアルには、フェスティバルでクラッシュが楽曲『白い暴動』を演奏しているカットが収められています。撮影したのは、ロック・アゲインスト・レイシズムのメンバーでもあったカメラマンの<シド・シェルトン>です。
メリケンパーク(神戸市中央区)で1月25日(土11:00~20:00)と26日(日10:00~17:00)にベトナムの旧正月(テト)を祝うイベント「Tet Que Huong2020」が、メリケンパーク イベント広場で開催されます。
同イベントは、ベトナムの旧正月(テト)を祝うとともに世界中の人々の交流を目的とし、料理やパフォーマンスを通じてベトナムの伝統的な文化が披露されます。
両日共に特設ステージでベトナムアオザイショーや竹笛演奏、踊りなど約20組のパフォーマンスが披露されるほか、ベトナム料理が販売され、飲食ブースも登場します。
そのほか、参加各国の料理や伝統文化の披露も行われるといいます。日本にいながら、ベトナムをはじめとした諸外国の文化に触れることができる.参加無料のイベントになっています。
新型高速船「クイーンビートル」(画像:JR九州高速船)
JR九州高速船は2020年1月21日(火)、福岡~釜山航路の新型高速船「クイーンビートル(QUEEN BEETLE)」の予約受付を30日(木)午前9時に開始すると発表しています。
同船は7月15日(水)、博多港9時30分発の釜山行きの便で就航。以降、同区間を毎日1往復します。
JR九州によりますと「クイーンビートル」は、中型高速旅客船として就航する80mクラスのトリマラン(三胴船)としては世界初の船とのこと。船内には免税店や屋上サンデッキ、授乳室、キッズルーム、自転車専用スペースなどが設けられます。
博多港発午前便のビジネスクラスでは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」に食事を提供している大分の創作料理店「方寸」の監修による軽食・スイーツが提供される予定です。
スタンダードクラスの片道大人普通運賃は1万6000円。ビジネスクラスはさらに追加で5000円です(いずれも燃油特別付加運賃、出国税などの諸費用が別途必要)。普通運賃から50%以上割引となる運賃は、ウェブサイトで席数限定のうえ販売されます。
東京・豊洲市場(江東区)に飲食店などが入った「江戸前場下町(じょうかまち)」が24日にオープンするのに先立ち、23日午前、内覧会が開かれています。営業時間は午前9時~午後6時(一部店舗は午後9時)。
事業主の三井不動産によリマスト、施設は延べ床面積約730平方メートル。海鮮焼きやすしなどが楽しめるフードホール棟「豊洲場下町」▽食材や土産品などを扱うマルシェ棟「市場小路」▽野外イベントなどができる多目的広場「江戸前広場」の3ゾーンで構成されています。
2018年10月に開場した豊洲市場では、飲食店やホテルを備えた「千客万来施設」が営業を始める予定でしたが、旧築地市場からの移転延期に伴い、開業が23年春にずれ込んでいます。「江戸前場下町」は新施設完成までの約3年間の暫定営業となるようです。
昨日夕方から降り出した雨は一晩降り続け、午前中に止みました。朝6時の気温は9.5℃と高め、最高気温14。0℃の神戸のお天気でした。
本日のお昼ごはんは、「鰆の西京焼き」+「里芋のそぼろ煮」+「豆サラダ」+「味噌汁(ネギ。ダイコン)」でした。
いつも通表現は「焼き魚」なのですが、「蒸し煮」といった感じの調理で、がっかりする仕上がりでした。
第74回毎日映画コンクール賞の 「ノミネート作品」 から、各賞が発表されています。
日本映画大賞に輝いたのは、<石川慶>が監督を務めた 『蜜蜂と遠雷』 でした。監督賞、スポニチグランプリ新人賞の<鈴鹿央士>とあわせて最多3冠を獲得しています。また<阪本順治>監督の 『半世界』 も<池脇千鶴>の女優助演賞、脚本賞、録音賞で3冠を達成しています。
日本映画優秀賞には<藤井道人>が監督した 『新聞記者』 が選ばれ、<シム・ウンギョン>が女優主演賞に。男優主演賞には 『カツベン!』 の<成田凌>が輝き、同作は美術賞とあわせて2部門で受賞しています。また男優助演賞は 『凪待ち』 の<吉澤健>へ、スポニチグランプリ新人賞は『蜜蜂と遠雷』の<鈴鹿央士>のほか 『町田くんの世界』 の<関水渚>が選ばれています。
また、映画ファンの投票で決まる「TSUTAYAプレミアム映画ファン賞」は、日本映画部門で『凪待ち』、外国映画部門で<トッド・フィリップス>監督の 『ジョーカー』 が受賞しています。
長い歴史がある日本生まれの炭酸飲料「三ツ矢サイダー」から、50年以上も前に登場した姉妹品「レモラ」が、アサヒ飲料の500ml入りペットボトルとして1月21日から復刻して販売されています。当時は高級志向の一品でした。
希望小売価格(税別)は140円。三ツ矢ブランドの2020年限定復刻シリーズ第1弾となります。このシリーズは、いつもと異なる昔の炭酸飲料あらためて送り出し、その歴史やとさわやかなおいしさを知ってもらおうと企画されたものです。
今回の「三ツ矢サイダー レモラ」は1967年に発売した「三ツ矢レモラ」を現代風にした炭酸飲料。子どもに人気だった三ツ矢サイダーですが、「三ツ矢レモラ」は大人向けを狙い、酸味を強めてすっきりさせ、ホテルやレストランなどで販売されました。中味は柑橘のレモンとライムのフレーバーです。
パッケージデザインも発売当時の商品イメージである透き通るような薄水色と瓶の質感がとりいれられ、当時の商品ロゴの字体がそのまま表記されています。また日本生まれの炭酸飲料である三ツ矢サイダーの象徴、矢羽根マークが前面に描かれています。
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