アフリカ系アメリカ人女性として初めて新20ドル紙幣に採用された奴隷解放運動家<ハリエット・タブマン>(1820年または1821年~1913年3月10日)の激動の人生を映画化した 『ハリエット』 が、2020年3月27日から全国で公開されます。
『プレイヤー 死の祈り』(1997年)の女性監督<ケイシー・レモンズ>(58)がメガホンをとり、『ホテル・エルロワイヤル』(2018年・監督: ドリュー・ゴダード)など映画でも活躍するミュージカル女優<シンシア・エリボ>(33)が主演を務め、主題歌も担当。第92回アカデミー賞では主演女優賞と主題歌賞にノミネートされていました。
1849年、メリーランド州。ブローダス家が所有する農園の奴隷として幼い頃から過酷な生活を強いられてきた「ミンティ」こと「アラミンタ・ロス」は、いつか自由の身となって家族と一緒に人間らしい生活を送ることを願っていました。ある日、奴隷主「エドワード」が急死し、借金の返済に迫られた「ブローダス」家は「ミンティ」を売ることに。家族との永遠の別れを察知した「ミンティ」は脱走を決意し、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州を目指して旅立ちます。
共演は 『女王陛下のお気に入り』 (2018年・監督: ヨルゴス・ランティモス)の<ジョー・アルウィン>(28)、『ドリーム』 (2016年・監督: セオドア・メルフィ)の<ジャネール・モネイ>(34)が出演しています。
「第93回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が11日(火・祝)、都内の文京シビックホールで開催されました。『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊され、現在まで続いている映画雑誌として、日本では最も古い歴史を誇ります。
戦争による中断があったものの、大正時代から現在まで、継続的に「ベスト・テン」は選出され続けています。今回の主な受賞一覧は下記の通りです。
■日本映画ベスト・テン第1位: 『火口のふたり』 <荒井晴彦>監督
■外国映画ベスト・テン第1位: 『ジョーカー』 <トッド・フィリップス>監督
■文化映画ベスト・テン第1位: 『I新聞記者ドキュメント』 <森達也 >監督
■読者選出日本映画ベスト・テン第1位: 『半世界』 <阪本順治>監督
■読者選出外国映画ベスト・テン第1位: 『ジョーカー』
■日本映画監督賞:白石和彌( 『ひとよ』 ・ 『凪待ち』 ・ 『麻雀放浪記2020』 により)
■主演女優賞:瀧内公美( 『火口のふたり』により)
■主演男優賞:池松壮亮( 『宮本から君へ』 により)
■助演女優賞:池脇千鶴( 『半世界』により)
■助演男優賞:成田凌( 『愛がなんだ』 ・ 『さよならくちびる』 により)
■新人女優賞:関水渚( 『町田くんの世界』 により)
■新人男優賞:鈴鹿央士( 『蜜蜂と遠雷』 ・ 『決算!忠臣蔵』 により)
■特別賞: <和田誠>
植民地時代のインドを生きた詩人、非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドの<ラビンドラナート・タゴール>(1861年5月7日~1941年8月7日)。詩だけでなく2000曲以上の歌を作った<タゴール>と、詩人が残した歌の魅力を掘り起こすドキュメンタリー映画 『タゴール・ソングス』が4月下旬公開されます。
『タゴール・ソング』と総称される歌曲は、当時はもちろん100年以上の時を超えて今もなお、ベンガルの人々に深く愛されています。なぜベンガル人は<タゴール>の歌にこれほど心を惹かれるのでしょうか。
東京外国語大学でベンガル語を専攻し、ベンガルの文化を知ってゆく過程で「タゴール・ソング」と出会った、新鋭<佐々木美佳>監督が、歌が生きるインド、バングラデシュの地を旅しながらその魅力を掘り起こしていきます。
<佐々木>監督にとって初のドキュメンタリー制作となる本作、アカデミックなアプローチとは全く異なる手法によって、過去と現在、さまざまな人々を繋ぐ[「歌」の真の姿に迫る重層的な作品に仕上がっているとか。
『タゴール・ソングス』は、ポレポレ東中野にて4月下旬から公開、その後全国順次公開される予定です。
3月27日(金)より全国でロードショーされる『ソニック・ザ・ムービー』」の本編映像と、日本オリジナルポスターが公開されています。
ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を、<ジェフ・フォウラー>が実写映画化した本作。超音速で走る青いハリネズミ「ソニック」が、ひょんなことから出会った保安官「トム」の相棒となり、「ドクター・ロボトニック」の野望に立ち向かうさまが描かれます。保安官「トム」を<ジェームズ・マースデン>(46)、「ドクター・ロボトニック」を<ジム・キャリー>(58)が演じています。
予告映像には、「ソニック」と「トム」が乗ったトラックが小さなヘリ型の兵器に狙われるシーンが収録されています。最初は「あ~、こいつかわいい。連れていこうぜ?」と話していた「ソニック」が、兵器に攻撃され「車の保険入ってるよな?」と「トム」を見やる様子が切り取られています。
『ワイルド・スピード』(2001年・監督: ロブ・コーエン)でも知られる、本作のプロデューサーの<ニール・H・モリッツ>(60)は、「手に汗握るアクションに、コメディに、「ソニック」と人間の友情から生まれる大きな感動。この作品には、みんなが好きな映画の要素が詰まっている」と述べ、「監督の<ジェフ・ファウラー>が、周りが期待する冒険と爽快な楽しさを表現すると同時に心温まる物語に仕上げているんだ」とコメントしています。
<中川大志>、<山寺宏一>、<中村悠一>、<井上麻里奈>が吹替版キャストとして名を連ねています。
本日おちゃがしとしていただいたのは、「山崎製パン」(東京都千代田区)の「6種のフルーツのしっとりケーキ」です。
フルーツの6種類は、<レーズン・クランベリー・パイナップル・オレンジピール・アップル・チェリー>が砂糖漬けで味付けされたものが、パウンドケーキ(バターケーキ)として焼き上げられています。
ほんのりと洋酒風味が感じられ、(243キロカロリー)、おいしくいただきました。
横浜ゴムは、タミヤが展開する「ミニ四駆」のコラボレーションモデル「ADVANシャドウシャークリミテッド」(2200円・税込)を、2020年2月17日に直販サイト「ADVAN STYLISH COLLECTIONオンラインショップ」で発売します。
横浜ゴムがワンメイクサプライヤーを務めるフォーミュラカーレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」のマシン「SF19」がモチーフの特別仕様。ミニ四駆「シャドウシャーク」をベースに、赤と黒の「ADVAN」カラーのステッカーで同マシンを忠実に再現されています。
スモークカラーのボディーやブラックメッキのホイールを採用。またタイヤの側面には実際のレース用スリックタイヤと同様「ADVAN」と「YOKOHAMA」のホワイトレターをプリントで施されています。
直販サイトでの発売に先がけ、2月14日(金)~16日(日)に開催(9:00~18:00)されます「大阪オートメッセ」(会場:インテックス大阪)の同社ブースで数量限定にて発売されるほか、各種イベントでも発売を予定しているとのことです。
日の出時刻<6:49>の朝6時の気温は5.5℃、最高気温は13.5℃の予想、夜は銅やら雨模様の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「黄金カレー煮付け・味付けいんげん」+「小松菜の和え物」+「高野豆腐の含め煮」+「華斗六豆」+「おかか昆布」で、(456キロカロリー)でした。
本日2月12日は、「レトルトカレーの日」であり、1968(昭和43)年のこの日、日本初のレトルト食品である 「ボンカレー」 が発売されました。宅配弁当で「カレー」はないだろうとおもっていましたが、惣菜に「黄金カレー」があり、おもわず苦笑いです。
2月8(土)~9日(日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、<高畑充希>と<山崎賢人>が共演した映画 『ヲタクに恋は難しい』 が、初週土日動員16万9000人、興収2億2900万円をあげ初登場1位に輝いています。『勇者ヨシヒコ』シリーズや『銀魂』シリーズの<福田雄一>監督がメガホンをとり、隠れ腐女子のOLと重度のゲームオタクの恋を描いた本作は、初日から3日間でも動員22万人、興収3億円を超える好スタートを切っています。
2位は、ジャパニーズホラーの第一人者<清水崇>監督が完全オリジナルで描いたホラー映画 『犬鳴村』 が、初週土日動員11万6000人、興収1億5500万円をあげ初登場。初日から3日間では2億453万2100円を記録し、配給の東映は「最終興収15億円を狙えるスタートを切った」と発表しています。
先週首位でした<入江悠>監督の 『AI崩壊』 は週末土日動員8万8000人、興収1億1800万円で3位に後退しています。
京阪電気鉄道(京阪ホールディングスの子会社)は、700形80型色塗装車両のラストランにあわせ、同編成にヘッドマークを掲出します。
掲出期間は、2020年2月15日(土)~3月3日(火)。石山坂本線(滋賀県大津市の石山寺駅から坂本比叡山口駅)で運転されます。
(画像:テレビ朝日)
2月11日に <野村克也>さんが、84歳で逝去 されたことを受け、本日2月12日(水)放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)が、1月20日に収録されたばかりで未放送の<野村克也>さんと、息子<野村克則>氏(46)の親子出演回に内容変更となります。
12日の放送では、<野村克也>さんが現在は東北楽天ゴールデンイーグルス一軍作戦コーチを務める息子の<克則>氏と共に、3年前に亡くなった妻<沙知代>(1932年(昭和7年)3月26日~2017年(平成29年)12月8日)さんとの秘話を紹介。
また、知られざる親子関係や自身の貧しかった少年時代などについて語った模様が放送され、貴重な映像とともに日本プロ野球界の偉大な功労者である<野村克也>さんを偲びます。
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