ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店、【待久寿】さんに顔出しです。
お店の昼のランチメニューの全制覇を狙っているのですが、お昼の時間帯になかなか顔出しできずに、いまだ8合目当たりでしょうか、
地鶏の照り焼きの「突き出し」に始まり、不足気味の野菜を確保するために「サラダ」は欠かせません。
今宵のメインは、鶏の「モツ鍋」です。
親父さんと楽しい会話をしながら、いいお味のスープですので美味しくいただきました。「ファルコンさん、雑炊もできますよ」と言われたときには、スープまで飲んでいましたので、笑うしかありません。
わがままが言えるのはありがたいことで、「親子丼」の具だけを頼んで肴にしました。いわゆる「台ヌキ(ご飯がない)」という頼み方ですが、よほどの酒飲みでないと分からに言葉かもしれません。
お昼間に会う機会が少ない美人ママの<エミリー>さん、瓶ビールを頼みますと忘れずに好みの銘柄である「キリン」を出してくれるのは、嬉しい心遣いです。
表紙を見て「これは」と感じましたら、やはり阪神・淡路大震災を扱ったミステリーでした。
何回となく見てきています、大震災の爪跡が残るメリケンパークに当時のままの姿で保存されている岸壁のイラストでした。
主人公の<メイ>は、大震災で婚約者の<由紀夫>を亡くしますが、実家のある東京でお見合いをして外科医の<達也>と結婚、夫の転勤に伴い芦屋に引っ越しています。
実父の病気見舞いのため、五日ほど家を留守にするのですが、帰宅してから<達也>のしぐさや行動が依然と違うことに悩まされます。この辺りは、女性作家ならではの感性だと感じました。
懇意にしている宗教家の教祖<奈津美>の占いによると、身の回りに「桃色の影」が見えるとのお告げを受けますが、<メイ>には意味が分かりません。
そんな折、<メイ>の昔の同僚が絞殺される事件が起こり、<達也>が犯人として警察に逮捕されてしまいます。
神戸を舞台に、「記憶の喪失と愛の再生」を主題にしたミステリー、面白く読み終えました。
それにしても、以前にも大震災の神戸を舞台とした 『ピンクの雨』(新野彰子) がありましたが、なんだか<桃色>づいている神戸のようです。
本日のお昼ご飯は、昨年の12月に開店している【いろり。】に出向きました。
ビルの地階に降りたところに入口がありますので、初めての訪問ではどのようなお店の雰囲気なのか、分かりにくいアプローチです。
ガラスの引き戸を開けますと、まだ下に降りる内部階段がありますが、奥まったいい雰囲気の和風の空間へと入り込めます。
お昼の定食は、「おばんざい定食」(800円)しかありません。
大きな配膳盆に所狭しと並べられたおかず、どれから食べようかと迷ってしまう品数です。
並べられたおばんざいは、<揚げだし豆腐・茄子と大根の煮物・もやしのナムル・ひじきの胡麻味噌和え・人参の煮物・厚揚げとピーマンの煮物・彩どり豆煮・かき揚げ・小鯵の南蛮漬け・香の物2種>に、わかめの味噌汁でした。
10皿のおばんざい料理、白い器に料理の色も冴え、おいしくいただいてきました。
南米、ペルー・コロンビアのアンデス山脈に分布する、キツネノゴマ科フイットニア属の熱帯性常緑多年草です。
日本には、明治時代の末から大正初期に持ち込まれ、【フイットニア】は植物学者の<フィットン>にちなんで名づけられています。
茎は匍匐性で地面に広がり、葉には軟毛が映えています。
網目状にきれいに広がる葉脈を楽しむ観葉植物で、小さな花を花穂状に咲かせますがあまり観賞価値は認められていない感じです。
【フイットニア】は2種類に分けられ、暗緑色地に紅色の網状脈が美しい「ベニアミメグサ(紅網目草)<フィットニア・フェルシャフェルティ>と、緑色地に銀白色の網状脈が美しい「シロアミメグサ(白網目草)<フィットニア・フェルシャフェルティ アルギロウネ>とがあります。
園芸品種としては葉の長さが3~4センチの「コンバクタ」という、矮性の品種が流通しています。
自宅の玄関扉に、体長5ミリほどの【ササグモ(笹蜘蛛)】がおりましたが、まだ成虫ではないようです。
ササグモ科ササグモ属に分類される蜘蛛ですが、徘徊性でよく飛び跳ねる活発な行動を見せ、自ら移動して餌を確保しています。
名称通り、本来は笹などの草むらにおり、近付きますとさっと葉の裏側に敏捷に逃げ込みます。
頭胸部は楕円形で、前はやや盛りあがった姿を見せ、眼はそれほど大きく発達せずに、なんとなく円環状に並び、ニ眼ずつ四列に並んでいるようにみえます。
脚はいずれも細長く、【ササグモ】の特徴とする、するどい針状の毛がまばらに多数生えています。
多くの【ササグモ】は、環境に合わせて個体の色が変わり、夏場の草の生い茂る時期には黄緑っぽい体色で、秋の紅葉時期には赤茶色、冬場には枯れ木に似た薄茶色に変化して保護色として身を守っています。
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