サブタイトルとして<浮世絵宗次日月抄>とあり、シリーズ5冊目になります。
浮世絵師として評判の高い<宗次>が住む貧乏長屋に、生き倒れの女<冬>が担ぎ込まれた場面から物語は始まり、前後して「室邦屋」に押し込み強盗が入り主人ばかりでなく奉公人共々惨殺された事件が起こります。
<宗次>はなんとか一命を取り留めた老女から強盗の人相を探り出すのですが、その特徴は寺で子供たち相手に塾を開いている男のように思われるのですが、年老いた母と二人暮らしの親孝行の人物にしか見えません。
<冬>が体力を回復する中、次々と押し込み強盗の犯人と思える輩から何回も命を狙われる<宗次>ですが、今は亡き大剣豪を養父に持つ「揚真流」の使い手であることから、怪我はすれども事なきを得ながら、事件の真相に迫っていきます。
自分の隠された身分を背負いながら、浮世絵師として市井に生き、人情味あふれる長屋の住民との生活などもほのぼのと描かれており、楽しめる一冊でした。
同じ名称で「袋物」のインスタント麺があるようですが、これは麺が「半なま」タイプで、要冷蔵です。
麺は細麺のストレート麺に近いですが、わずかに縮れて波打った形状をしています。
沸騰したお湯に麺を入れ2分半茹でますが、別にスープを作らなくても、火を止めて「液体スープと調味油」を入れて完成です。
スープとよく絡む麺で、喉越しのいい味わいでした。
スープは<チキンエキスとポークエキス>をベースに、丸大醤油が合わさり、甘みを感じる味わい深い出来ばえで、これは美味しかったです。
製品の名称通り、屋台の風情を思い出させる「昔懐かしい」味が楽しめました。
ベンケイソウ科カランコエ属の植物は主にマダガスカル、アフリカ・中近東・東南アジア・台湾・中国等におよそ100種ほどが分布していますが、そのほとんどはマダガスカル・東アフリカに集中しており、カラフルな花や美しい葉、面白い株姿など多数あり、変化に富んでいます。
赤紅色の釣鐘型の花を下向きに多数咲かせ、4裂にて花弁の先端は外側に反り返っています。
短日性の植物ですので、夏以降は日が当らないようにすれば花が付きやすい性質です。
同じ釣鐘型の花姿で、花の先端が黄色くなる<カランコエ・ウエンディー>という園芸品種もあり、これはオランダのワーゲン大学で作出されています。
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