瀬戸内海の春の風物詩である、いかなごの新子漁も最盛期のようで、値段も落ち着いてきているようです。
この時期の神戸・明石あたりは「いかなごの釘煮」を外すことはできなく、居酒屋さんやスナック等の「突き出し」として、顔を合わす機会が多くなります。
今宵も【仙草】さんでは料理を注文することなく、「突き出し」だけで一杯呑んでいましたので、居酒屋使いになってしまいました。
* 54-2 いかなごの釘煮
* 89 ホウレン草カシューナッツ和え
* 90 高野豆腐
* 91 大根の漬物
「突き出し」の数も90を超えてきていますので、重複しないように確認するのも大変になってきていますが、反面ママさんの努力を感じる作業でもあり、楽しみながら整理しています。
いつもの立ち呑み屋さんが定休日ということで、今宵は「仙草」さんに出向きました。
おいしい料理や「突き出し」も楽しみですが、カウンターに飾られているママさんの大好きな【カサブランカ】の品種を確かめるのも、楽しみになりました。
今回も白色の【カサブランカ】からは想像もできない暗紅色の花で、<内花被>に入る根もとの黄色い模様や、点々と入る斑が印象的な品種です。
この【カサブランカ】シリーズも7種類目になりましたが、毎回驚きの花姿と対面しますので、どこまで品種改良が進んでいくのかなと、気になる<ユリ>の世界です。
インスタントラーメンは、次々に新製品が発売されるに対して、パスタソースは、なかなか新しい製品にお目にかかる機会がありません。
久し振りの登場は、<マ・マー>シリーズの【ミートソース】(2人前:148円)です。
パスタソースの1人前の標準量は140gですが、2人前ということで260gの内容量でした。
写真は、7割程度のソースをかけて撮影しています。
<トマトの果肉たっぷり>の言葉通り、やや酸味のあるトマト果肉が、<たまねぎ・牛豚ミンチ肉・マッシュルーム>と相まってまろやかな味わいのパスタソースに仕上がっています。
2人前の量でしたが、パスタ乾麺100gに対してたっぷりの【ミートソース】で楽しめ、ミンチ肉は少なめでしたが価格的には仕方ないことで、最後まで美味しくいただけました。
春の七草のひとつのである「ハコベ」はこの【コハコベ(小繁縷)】のことを指し、古くから親しまれています。
ナデシコ科ハコベ属の越年草で、日本にはムギ類の栽培と同時に渡来した史前帰化植物です。
世界中に約120種が分布しており、日本には「ミドリハコベ」や「ウシハコベ」等、約20種が確認されています。
花径5ミリほどの白色の小さな花で、蕚片は5枚、花弁も5枚ですが、根元まで深く2裂しているために一見10枚の花弁に見えています。
雄しべは1~7本、花柱は3個出ています。
葉は1センチほどで、茎の下側に毛が列をなす<列毛>が生えている特徴があります。
春の山野菜としておひたしなどで食することができ、また鶏の餌としても与えられていました。
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