気がついていなかったのですが、いつの間にか 「ゲソのから揚げ」(280円) がメニューから消えていました。
今宵の肴は、「ゲソの塩焼」(280円)です。
「ゲソのから揚げ」に比べて、なんとなく寂しげな量に、苦笑せざるを得ません。
新鮮な「イカの足」も原価が高いのか、コリコリと味わいながら、瓶ビールを呑んでおりました。
呑み仲間の<ペコちゃん>から前回いただいたおそす分けは、「千鳥屋宗家」の 「丸房露」 でした。
用心していたほど甘くなく、柔らかなクッキーといった感じでいただけました。
今回のおすそ分けは同じく千鳥屋宗家の【千鳥饅頭】という、お店の名前を冠しているお菓子ですので、かなりの自信作だとお見受けいたしました。
直径5センチ程度の饅頭型そのものの大きさで、上部に小さな千鳥の焼印が押されています。
原材料は、<砂糖・手亡豆・小麦粉・卵・蜂蜜・水あめ・重曹>です。
焼かれたカステラの皮の中に白餡だと聞いていましたので、今回も用心して小さくちぎっていただきました。
「うっ~」という、白餡の甘さが口に広がり、これはいけません。
かわいい千鳥の焼印の皮まで行き着くことなく、ギブアップしてしまいました。
3月17日(日)まで<写真大学/OICP写真学校修了展>が、【神戸アートビレッジセンター】で開催されています。
1階ギャラリーの壁面いっぱいに、力作の組写真が並べられていました。
面白い着想が多く、煌々と明かるい夜の街の写真を組み、その地域の電力消費量をタイトルにしていた<電力量 単位換算 (山本柱)>は、原子力発電に頼る昨今を別の視点から冷静に捉えていて感心しました。
<キラキラ女子大生のつながり(長井陽佳里>の組写真も、自分の交友関係の広がりを図式化していて、いまどきの学生生活を垣間見れました。
<女子御膳ー「食事」が語る15のライフスタイルー(中島久美子)>も、
それぞれの立場の女子の「朝・蛭・晩の三食」を撮影して並べただけなのですが、個人の生活様式をうかがい知ることができる構成で、面白く眺めておりました。
どの作品も、撮影者の視線とタイトルに齟齬がなく、よく理解できる内容でした。
2002年10月から<日清具多>シリーズの名で、具材にこった60種類を超える製品が出ており、どんぶり型のカップ麺でした。
先月2月18日、タテ型のカップ麺<G00Ta>として再登場です。
普通のカップより形状が一回り大きく、カップだけでも重厚感あふれる【厚切角煮麺】(198円)です。
シールをめくりますと、4センチ角程度の角煮のブロックが、で~んと入っています。
ノンフライストレート麺で、熱湯をいれ5分間待ちました。
シールの上に付いていた<仕上げ油>を入れ、よくかき混ぜ、まずは麺の味を確かめましたが、コシのある卵粉が多いのか黄色っぽい麺の色です。
熱湯で戻った角煮のブロック、厚みも1.5センチはあり、角煮のコクのある脂のあじもいいのですが、いかんせん合成肉の塊でした。
スープの味自体さっぱりとしていますが、ストレート麺との絡みが悪く、麺だけの味が優先するのが、気になりました。
丸っこいハート型の葉を持つ【タチツボスミレ(立坪菫)】を、路傍で見かけました。
スミレ科スミレ属の多年草として、ほぼ日本全国の平地から山地にかけて分布しており、日当たりのよい道端や野原、あぜ道などで見かけます。
日本のスミレ属も種類が多く、様々な花姿を見せてくれます。
【タチツボスミレ】の名が付くだけでも、白色の花弁の「シロバナタチツボスミレ」、淡桃色の花弁の「サクラタチツボスミレ」、白色の花弁で<距(花の後ろにある飛び出した部分)>だけ紫色の「オトメタチツボスミレ」、葉の葉脈に沿って赤い色が入る「アカフタチツボスミレ」などが挙げられます。
葉はあまり艶がなく、花期は3~5月、花茎は葉の間から出て立ち上がり、先端に5弁花の花を咲かせます。
夏に付ける蕾は<閉鎖花>といい、蕾の中で受粉して結実する特徴を持っています。
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