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神戸:ファルコンの散歩メモ

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終値2万9331円37銭@日経平均株価

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終値2万9331円37銭@日経...
6日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比518円74銭(1.80%)高の2万9331円37銭と、(4月19日)の終値「2万9683円37銭」以来およそ2週間半ぶりの高値となっています。

日本の連休中に米株式市場ではダウ工業株30種平均が上昇し、3日連続で高値を更新5日に最高値を更新しています。米国をはじめ世界の景気が回復するとの期待が広がるなか、東京市場でも景気敏感業種を中心に買いが広がりました。

国内では大きな波乱もなく連休を無事通過したことで安心感が広がり、連休前にヘッジ目的で先物を売っていた投資家から買い戻しも入り、日経平均の上げ幅は600円を超える場面がありました。

上昇した銘柄には利益確定売りも出やすく、日経平均は午後に伸び悩む展開となり、取引を終えています。
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終値3万4230ドル34セント@ダウ平均株価

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終値3万4230ドル34セント...
5日のニューヨーク株式市場は、経済活動再開への期待などで買いが入り、ダウ平均株価は今週に入って3日連続で値上がりし、(4月16日)につけたこれまでの最高値「3万4200ドル67セント」を更新しました。

終値は、前日比97ドル31セント(0.29%)高い、3万4230ドル34セントで取引を終えています。

<イエレン>財務長官が前日、早期の利上げの可能性に言及したことでIT関連銘柄を中心に売りも目立ちましたが、5日はそうした懸念が和らいだ主要ハイテク株銘柄の利益確定の売りも一段落し、この日はテクノロジー関連株に買いが先行、景気回復の流れを受けたバリュ株も買われています。
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終値3万4133ドル03セント@ダウ平均株価

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終値3万4133ドル03セント...
4日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は、利益売り確定が多く続落してはじまりましたが、引けにかけて続伸、終値は前日比19ドル80セント高の3万4133ドル03セントで終取引を終えています。

新型コロナウイルスに対するワクチンの接種が進み、米経済の正常化が加速するとの見方が強まり、景気敏感株への買いが続きました。

4日、「バイデン米大統領は7月4日までに米国の成人の70%が最低1回は新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けることを新たな目標とする」と伝わり、米国や欧州では新型コロナの感染を防ぐための経済活動の制限が緩和されつつあります。経済活動の正常化が進み景気拡大につながるとの見方は根強いながれです。

ただ、上値は重く、取引時間中は前日終値を下回って推移しました。<イエレン>米財務長官がインタビューで政府の財政支出の拡大に伴い「米経済が過熱しないように確実を期するため、金利はほんの少し上昇せざるを得ないかもしれない」と述べ、足元では堅調な米景気を示す経済指標の発表が相次いでおり、FRBによる利上げ時期が早まる可能性が意識されています。

米株市場で市場心理を測る指標となる変動性指数(VIX)は一時21台まで上昇し、不安心理が高まった状態とされる20を上回っています。
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終値3万4113ドル23セント@ダウ平均株価

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終値3万4113ドル23セント...
3日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前週末比238ドル38セント(0.7%)高の3万4113ドル23セントで取引を終えています。

世界的な景気回復期待を背景にエネルギーや素材、資本財など景気敏感株に買いが入りました。良好な米経済指標の発表も好材料になりました。また、ニューヨークなど3州が新型コロナ対策として飲食店や小売店に求めている人数規制の大半を解除する方針を発表したことも好感されています。

米サプライマネジメント協会(ISM)が3日に発表した4月の製造業景況感指数は60・7でした。3月(64・7)から低下しましたが、好不況の境目とされる50を上回りました。IHSマークイットが発表した4月の世界の製造業購買担当者景気指数(PMI)は55・8と2010年以来、11年ぶりの高水準となっています。

景気敏感株が買われた一方、主力ハイテク株は売り優勢でした。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前週末比67.563ポイント(0.48%)安の1万3895.118としています。
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終値3万3874ドル85セント@ダウ平均株価

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終値3万3874ドル85セント...
30日のニューヨーク株式市場でのダウ平均株価は安値圏での推移が続き反落しました。本日は月末の取引ということもあり、ポジション調整の動きが出ているようです。

終値は前日比185ドル51セント(0.54%)安の3万3874ドル85セントで取引を終えています。

今週で決算もピークを迎えていますが、取引開始前までに発表になった決算への反応はまちまちといったところです。全体的には多くの企業が1-3月は予想を上回る決算を発表しています。見通しについてはこれまたまちまちといった印象がありますが、株価はすでに強い内容を織り込んでいますので、それ自体への反応は薄い印象です。

 このところ強い米経済指標の発表が相次いでいますが、それへの反応は鈍く、株式市場はもう一段の上値を追ってよいのか見極めたい様子見が強いようです。
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終値2万8812円63銭@日経平均株価

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終値2万8812円63銭@日経...
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前営業日比241円34銭(0・83%)安の2万8812円63銭で取引を終えています。

28日に発表した今期業績見通しが市場の期待に届かず、ソニーグループやTDKなどの値がさ株の一角が決算発表を受けて利益確定売りに押され、指数を押し下げています。午後には大型連休中のイベントリスクを意識した持ち高調整の売りも加わり、下げ幅は一時300円に接近しています。

午後に入ると日経平均は一段安となっています。米株式相場が堅調でも、最近は日本株が売られる展開が少なくありません。最高値圏で推移する米株式相場が大型連休中に一時的にでも調整すれば、日本株は一段安が免れないとの警戒感が利益確定の売りにつながったようです。

東京都内で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数が29日に1027人を数え、30日の速報でも698人と多く、国内で感染拡大傾向が続いているのも重荷になっています。緊急事態宣言の発出後もそれほど大型連休初日の人出が減っていないとの報道もあり、感染動向の先行きを懸念する動向は強いままです。
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終値3万4060ドル36セント@ダウ平均株価

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終値3万4060ドル36セント...
29日のニューヨーク株式相場は、米景気の回復加速を裏付ける国内総生産(GDP)統計やアップルの好決算を受け、反発して始まりました。

ハイテク株中心のナスダック総合指数は寄り付き直後に取引時間中の史上最高値を更新しており、終値は前日比239ドル98セント(0.71%)高の3万4060ドル36セントで取引を終えています。

冴えない雇用関連指標や<バイデン>大統領が就任後初めての上下両院合同会議演説で提示した大幅増税への懸念に一時下落に転じる局面もありました。しかし、本年の回復期待を受けた買いも根強く、終日堅調推移を維持。引けにかけては上げ幅を拡大しています。

なお、本日は引け後にアマゾンやギリアド、ツイッター、ウエスタンデジタルの発表が予定されています。
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終値3万3820ドル38セント@ダウ平均株価

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終値3万3820ドル38セント...
28日のニューヨーク株式相場は、決算発表の内容が嫌気された銘柄が売られ、反落しました。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比164ドル55セント(0.48%)安の3万3820ドル38セントで取引を終えています。

1~3月期決算の内容が嫌気された一部企業が重しとなり、ダウ平均株価は終日マイナス圏で推移しました。決算内容が市場予想を下回った「ボーイング」や「アムジェン」がダウの下げを主導。売上高や1株当たり利益が予想を上回った「マイクロソフト(MS)」も、高値警戒感が広がる中、売りが目立ちました。

一方、同利益が市場予想を大きく上回った「グーグル」の持ち株会社「アルファベット」には買いが集まっています。

午後に米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利と量的緩和策の維持を発表しましたが、内容は事前予想通りで、市場の反応は弱く、<パウエル>FRB議長が記者会見で「資産購入の段階的縮小(テーパリング)に関する議論をまだ始める時期ではない」と発言すると、金融緩和が長期化することへの安心感から、ダウ平均株価は一時下げ幅を縮める場面もありましたが、全体的に値動きは限られました。
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終値3万3984ドル93セント@ダウ平均株価

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終値3万3984ドル93セント...
27日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策発表を翌日に控えて様子見気分が強まる中、小動きでした。

優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分、前日終値比100ドル近く値を下げ3万3882.88ドルとなっていましたが、終値は前日比3ドル36セント(0.0099%)高の3万3984ドル93セントで取引を終えています。

米国では、決算発表が控えています。新型コロナウイルスのワクチン普及などを背景にした企業業績の回復を支えに、ダウ平均は高値圏で推移しています。27日の引け後に、グーグルの親会社アルファベットやマイクロソフト、28日にアップル、フェイスブックが決算発表を予定しており、市場では、様子見姿勢が強く、小幅な値動きとなりました。

28日には、<バイデン>米大統領の議会演説や米連邦準備制度理事会(FRB)の<パウエル>議長会見も控えています。<バイデン>政権による医療・介護分野の投資計画への注目が集まっており、積極的な取引は控えられた模様です。
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終値2万8991円89銭@日経平均株価

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終値2万8991円89銭@日経...
27日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比134円34銭(0.46%)安の2万8991円89銭で取引を終えています。

日米の主要な企業の決算発表を前に持ち高調整の売りが優勢となっています。新型コロナウイルスの感染拡大を巡っては変異ウイルスへの警戒が広がり、4都府県(東京都、大阪府、京都府、兵庫県)を対象にした「緊急事態宣言」の期限が延長されるとの懸念もあり、内需関連株の一部には売りがめだちました。

前日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が上昇した流れを受け、寄り付きは買いが先行しましたが、大引けにかけては持ち高調整の売りに押されて日経平均株価も下げ幅を広げました。

週内に米国の主要なハイテク企業の決算発表が相次ぐことから、東京市場でも相場変動に備えて買い持ち高を手じまう動きが出たようです。

昼休み中には日銀が金融政策決定会合の結果を発表。従来の大規模な金融緩和政策の維持を決めています。国内総生産(GDP)成長率の見通しを引き上げる一方で、物価見通しを引き下げました。従来の緩和姿勢に変化はないとの受け止めから、午後の株式市場では取引材料にはなりませんでした。
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