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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ダウ平均株価(12月3日)@終値3万4580ドル08セント

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ダウ平均株価(12月3日)@終...
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、寄り付きは続伸して始まりました。取引開始前に発表された11月の米雇用統計では雇用者数の増加幅が市場予想を下回っています。平均時給の伸び率が鈍化するなど、米連邦準備理事会(FRB)の早期の金融引き締めへの警戒がやや薄れたとの見方から買いが入りましたが、その後値を下げ、終値は、前日比59ドル71セント(0.17%)安の3万4580ドル08セントで取引を終えています。

米労働省の雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比21万人増と市場予想(57万3千人増)を下回っています。労働参加率は小幅に上昇した一方、平均時給の伸び率は鈍化しました。相対的に賃金水準の低い労働者の増加を示唆する内容で、賃金上昇率の鈍化が続けば「(FRB)に対する早期の引き締め圧力を和らげるだろう」との見方が出ていますが、失業率は(4.2%)と10月(4.6%)から低下し、市場予想(4.5%)も下回り、強弱感が混在する結果で市場の評価も分かれているようです。

米国でも新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」の感染者が相次ぎ確認されています。米IT大手が社員に出社の再開を求める時期を延期するなど、年末年始にかけ行動制限の動きが強まるとの懸念は投資家心理の重荷となっています。
#FRB #オミクロン #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #変異株 #株価

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