日本国内で7日、新たに「1065人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて、44万0621人になっています。
死者は、埼玉県で8人、千葉県で5人、北海道で2人、岐阜県で2人、福岡県で2人、兵庫県で1人、大阪府で1人、奈良県で1人、愛知県で1人、福島県で1人、静岡県で1人の計「25人」の報告があり、死者数の累計は8276人となりました。
緊急事態宣言の発令が継続されています首都圏での新規感染者は、東京都237人、神奈川県119人、埼玉県123人、千葉県113人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「41人」が感染したと発表しています。新規感染者が40人台に増えるのは4日ぶりになり、県内の累計患者は1万8186人となっています。
また西宮市で「1人」の死亡が判明し、累計の死者数は558人となりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「34人」、姫路市「1人」、尼崎市「1人」、西宮市「1人」、県所管分として「4人」でした。
厚生労働省は7日、新型コロナウイルスワクチンを接種した30代女性が、重い副反応の「アナフィラキシー」を発症したと発表しています。
投薬後に症状は改善しましたが、経過観察の目的で入院しています。 20代の女性 に続き発生は国内3例目です。
厚労省によりますと、7日に米ファイザー製のワクチン接種を受け、約5分後に息苦しさやのどの違和感などの症状が出たようです。女性は食物や動物、殺虫剤による「アナフィラキシー」の経験がありました。
今朝の朝食でいただいたのは、スーパー【マックスバリュ】(伊川谷店)の「クワトロフォルマッジフォカッチャ」(180円・税別)です。
名称通り、ふんわりとしたフォカッチャ生地に4種類のチーズ、おそらく(クリームチーズ、マリボーチーズ、モッツァレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ)をトッピングして、<玉ねぎ・ベーコン・コーン>と一緒に焼き上げられています。
<チーズ>好きとしては、味わい深い旨味が感じられ、(257キロカロリー)おいしくいただきました。
酒類大手各社が、ビールや酎ハイに含まれるアルコールについて、度数とともにグラム量をウェブサイトで開示する取り組みを始めるようです。生活習慣病リスクが高まるアルコール量は、男性が1日当たり40グラムとされ、近年は10%近い度数の酎ハイ人気から無自覚な大量摂取の危険性が指摘されています。将来的には商品自体にもグラム量を記載し、摂取の目安を分かりやすく示すことで「適正飲酒」を促す模様です。
厚生労働省によりますと、生活習慣病のリスクが高まるのは女性の場合が同20グラム。350ミリリットル缶で度数5%のビールはアルコールの比重から14グラムとなり、女性は2缶、男性が3缶で目安を上回る計算になります。
アサヒグループホールディングスは3月末から、主力の「スーパードライ」をはじめビール類や缶酎ハイのグラム量を自社サイトで順次開示。6月までに国内で取り扱う主要商品の全てで目安を示します。サントリーホールディングスも年末までに主要な酒類で開示する予定です。
また、キリンホールディングスはビール・酎ハイなど実際の缶商品のほぼ全てを対象に2024年までにグラム記載に着手。サッポロホールディングスも2025年までに記載を始めるとのことです。
アルコール量開示の一方で、各社は消費者の健康志向に応えようとノンアルコール・低アルコール商品の開発も強化させ、アサヒビールは3月末に度数0.5%のビール風味飲料を関東などで発売します。オリオンビールは23日に2%の缶酎ハイを売り出します。
米カリフォルニア州の企業、「ゲートウェーファンデーション」は、2019年にクルーズ船のようなホテルを宇宙に建設する構想を打ち上げています。
このホテルはエレベーターシャフトでつながれた24のモジュールからなる輪の形状をしており、回転しながら地球を周回します。
ホテルの建設は同社の新会社、「オービタル・アッセンブリー・コーポレーション」が担う予定で、新型コロナウイルス流行による遅れの影響はあるものの、建設は2026年には開始し、翌2027年には宇宙での滞在実現の可能性があると見通しを示しています。
宇宙旅行は今、ホットなトピックになりつつある。「ヴァージン・ギャラクティック」や「スペースX」など複数の企業が実現に向けて動き出しています。
まだこのホテルは宿泊料を公表していませんが、当然非常に高額な価格が設定されると予想されます。「ヴァージン・ギャラクティック」は準軌道宇宙飛行の乗客に1人1回の旅行で25万ドル(約2700万円)の価格を設定するようです。
最終的な目標は、「人々が宇宙に行き、住み、働き、そこにいたいと思う宇宙船文化を作り出すこと」。それを求める需要はあると同社は確信しています。
本日の<グーグルロゴ>は、昨日の「(221)の女性プロビリヤード選手 「桂マサ子を称えて」 に続き変更され、「国際女性デー(International Women’s Day)2021」ですが、「国際婦人デー」や「国際女性の日」と呼ばれる事もあります。
「1904年3月8日」にアメリカのニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたことが記念日の制定理由となっています。
このデモを受けて、ドイツの社会主義者<クララ・ツェトキン>さんが、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義者会議で記念の日とするよう提唱、彼女は「女性解放運動の母」と呼ばれています。
日本では、「1923年3月8日」に社会主義フェミニスト団体の「赤瀾会」が初の集会を開催、国連でも1975年の3月8日以来、この日を「国際婦人デー」と定め、加盟国に対し「女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備する」ように呼びかけています。
最近では「女性に感謝する日」としての意味合いも強くなってきており、イタリアでは、「FESTA DELLA DONNA(女性の日)」、「Ilgiorno della Mimosa(ミモザの日)」とも呼ばれ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、同僚などに、この時期にシーズンを迎える黄色い花「ミモザ」をプレゼントする風習があります。また、「ブルガリア」、「ウクライナ」、「ルーマニア」等の東欧諸国では、この日を「女性の日」として、母や妻、ガールフレンド、同僚などに日頃の感謝を込めてプレゼントを贈る風習があります。
歴史的には、1917年2月23日(当時のロシアはユリウス暦を使用していたため、この日が国際女性デーでした)、ロシアの当時の首都、ペトログラード(現在のサンクトペテルブルク)で、食料配給の改善を求めるデモが女性を中心として行われ。このデモが大きく拡大し、ロシアの「2月革命」のきっかけとなりました。この革命により、ロマノフ王朝による帝政が終焉を迎え、ソビエト連邦の設立につながっていきます。
東京電力福島第1原発事故の収束に向けた作業の、関連するデーターが公表されています。
▽1兆4438億円
東電が廃炉のために、2020年12月までに投じた費用。作業完了までには8兆円を要すると推計されています。とりわけ溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに多額の費用が見込まれ、作業が難航すればさらに増える可能性もあります。
▽1日4000人
廃炉作業に従事する作業員数。過去1年間はおおむね1日4000人前後で推移しています。事故直後は1人当たり月平均21.55ミリシーベルトの被ばくがありましたが、構内の除染が進み、現在は平均0.3ミリシーベルトに低下しています。
▽毎時1万2000ベクレル未満
原子炉建屋から放出される1時間当たりの放射性物質の量。事故直後の11年3月15日、1~3号機から漏れ出す放射性物質は、毎時800兆ベクレルと推定された。その後、炉心への注水などが進み放出量は減少。今年2月時点では、4号機を含めた放出量は検出限界値である同1万2000ベクレル未満にまで低減しています。
▽124万トン
放射能汚染水に浄化処理を施した処理水の総量。原子炉内への注水で2014年5月は1日に約540トンの汚染水が発生していましたが、2020年は約140トンに減っています。浄化後もトリチウムが残る処理水はタンクにたまり続け、2月時点で計124万トンに上っています。
2009年アフガニスタンで圧倒的多数の敵兵に囲まれた米軍基地の兵士たちの実話を、<スコット・イーストウッド>、<ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ>、<オーランド・ブルーム>らの共演で映画化した2019年アメリカ製作の『原題:The Outpost』が、邦題『アウトポスト』として、2021年3月12日より全国で公開されます。
2009年10月3日、アフガニスタン北東部の山奥に置かれた米軍のキーティング前哨基地で、300人以上のタリバン戦闘員に対し、約50人の米兵が立ち向かった「カムデシュの戦い」を映画化しました。アフガニスタン北東部に位置するキーティング前哨基地は、米軍の補給経路を維持するための重要な拠点とされていましたが、四方を険しい山に囲まれた谷底に位置しており、敵に包囲されれば格好の的になってしまうという弱点がありました。
連日のようにタリバン兵から銃弾が撃ち込まれ、そのたびに誰かが命を落としていくという過酷な環境の中で、同基地に派遣されてきた「ロメシャ」二等軍曹らは、「いつ圧倒的多数の敵に囲まれてしまうか」という不安を抱きながら任務に就いていました。そしてついに、その恐れていた事態が現実のものとなり、タリバン兵の総攻撃が開始されます。
監督は、<サム・ペキンパー>の1971年の同名映画のリメイク『わらの犬』(2011年) ・ 『ザ・コンテンダー』(2000年)の<ロッド・ルーリー>(58)が務めています。
<渡辺明棋王> <糸谷哲郎八段>
将棋の第3局は7日、新潟県新潟市の新潟グランドホテルで行われ、<渡辺明棋王>(36/王将・名人)が133手で挑戦者の<糸谷哲郎八段>(32)を下し、2勝1敗で同棋戦9連覇に1勝と迫っています。
<渡辺明棋王>は並行開催中の第70期王将戦7番勝負でも<永瀬拓矢王座>(28)に3勝2敗で王手をかけています。現在のタイトル通算獲得数は26。<谷川浩司九段>(58)に並ぶ歴代4位の27期にダブルリーチとしています。
王将戦の第6局は13、14日に島根県で、棋聖戦の第4局は17日に東京都で予定されています。
本書の正式なタイトルとしては、『警察庁特命捜査官水野乃亜 モールハンター』になります。
新聞広告を見て、女性捜査官「水野乃亜」が主人公だということで手にしてみましたが、すでに第1巻として『警察庁特命捜査官水野乃亜 ホークアイ』(2019年6月)が刊行されているようで、本文中に第1巻の流れをくんだであろう表現の箇所が多く出てきていました。やはり、シリーズ物は最初から続けて読むのがいいようです。
コロナ禍後、外国人労働者の受け入れ拡大に伴い外国人犯罪も増加傾向にあり、上海マフィア「七合会」を中心とし、日本の半グレ集団との抗争が絶えません。
そんな中、国は隠密に通訳を兼ねて外国人警察官の採用を検討、各国の現役警察官を通訳だとして、組織に採用、法案改正の実績を作ろうと、警察庁キャリアの「水野乃亜」に管理官として着任させますが、留置していた事件の関係者が毒殺されるという事件が発生。
警察上層部は、組織内部に「モール=内通者」がいるということで「水野乃亜」に殺人事件捜査と合わせて、「モール」のあぶり出しを任せます。
現場のノンキャリア刑事たちと、通訳という隠れ蓑の刑事たち、キャリアの「水野乃亜」という三すくみの中での捜査が進みます。事件解決後は、やはり「ホークアイ」で取り逃がした「遠藤美沙」の名が登場、第3巻へと続く伏線が感じ取れました。
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